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Yamareco

記録ID: 4792812
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

根子岳 → 四阿山: 菅平牧場

2022年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
Chozaemon その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
9.1km
登り
908m
下り
866m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:06
合計
7:10
7:34
7:39
104
9:23
9:24
10
9:35
9:35
30
10:05
10:06
55
11:01
11:02
21
11:23
11:23
55
12:18
12:19
8
12:27
12:28
25
12:53
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37
13:30
13:31
53
14:24
14:24
4
14:28
14:28
1
14:29
ゴール地点
天候 根子岳山頂から鞍部までは晴れ、それ以降は少し青空が見えるぐらいの曇り。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
6時半ごろに着いて第二駐車場に停められた。
コース状況/
危険箇所等
根子岳山頂から四阿山分岐までと、分岐からほぼ最後まで泥だらけ。常にこのルートはこんな感じみたいですね。
その他周辺情報 登山後は売店でぜひソフトクリームとかコーヒーフロートを楽しんでください。サイコーですよ。
同じところから登山口にアクセスできます。
2022年10月15日 07:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 7:10
同じところから登山口にアクセスできます。
北アルプスどーん!
2022年10月15日 07:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 7:10
北アルプスどーん!
槍穂高も!
2022年10月15日 07:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 7:10
槍穂高も!
牧場横からスタートです。
2022年10月15日 07:14撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 7:14
牧場横からスタートです。
ずっとこんな景色を見せられるとずっと写真撮っちゃう。
2022年10月15日 07:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/15 7:23
ずっとこんな景色を見せられるとずっと写真撮っちゃう。
白馬方面。かっこいいなー。
2022年10月15日 07:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/15 7:23
白馬方面。かっこいいなー。
ダケカンバ、熊笹が群生するルートです。
2022年10月15日 07:41撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 7:41
ダケカンバ、熊笹が群生するルートです。
根子岳登頂。
2022年10月15日 09:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/15 9:05
根子岳登頂。
北アルプスが美しすぎます。もうちょっとしたら雪を纏うのでしょうね。
2022年10月15日 09:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/15 9:13
北アルプスが美しすぎます。もうちょっとしたら雪を纏うのでしょうね。
根子岳山頂から四阿山方面
2022年10月15日 09:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/15 9:13
根子岳山頂から四阿山方面
2022年10月15日 09:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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2022年10月15日 09:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/15 9:19
ほんわかした根子岳を過ぎると急に切れ落ちた崖が登場。
ほんわかした根子岳を過ぎると急に切れ落ちた崖が登場。
不思議な形の岩。
2022年10月15日 09:47撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 9:47
不思議な形の岩。
これも不思議。
2022年10月15日 09:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/15 9:47
これも不思議。
紅葉が美しい
2022年10月15日 09:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/15 9:50
紅葉が美しい
これも不思議。
2022年10月15日 09:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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これも不思議。
四阿山。
2022年10月15日 09:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/15 9:51
四阿山。
緑が美しいな、苔とかなのかなと思いきや、全部熊笹。登山道はずっとぐちゃぐちゃ。ゲイター付けてて正解。
2022年10月15日 09:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/15 9:51
緑が美しいな、苔とかなのかなと思いきや、全部熊笹。登山道はずっとぐちゃぐちゃ。ゲイター付けてて正解。
鞍部から根子岳。ハイジがキャッキャしてそうやし、Windows XPの壁紙のもふもふの山みたいやけど、全部熊笹。
2022年10月15日 10:05撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 10:05
鞍部から根子岳。ハイジがキャッキャしてそうやし、Windows XPの壁紙のもふもふの山みたいやけど、全部熊笹。
こんな感じ。
2022年10月15日 10:06撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 10:06
こんな感じ。
四阿山までの登り返しはずっとこんな感じ。下りじゃなくてよかった。
2022年10月15日 10:18撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 10:18
四阿山までの登り返しはずっとこんな感じ。下りじゃなくてよかった。
2022年10月15日 10:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/15 10:37
2022年10月15日 10:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/15 10:55
山頂直下の分岐からは少し木の階段があります。
2022年10月15日 11:12撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 11:12
山頂直下の分岐からは少し木の階段があります。
山頂。
2022年10月15日 11:20撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 11:20
山頂。
山頂から望む根子岳。
2022年10月15日 11:24撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 11:24
山頂から望む根子岳。
神秘的。
2022年10月15日 11:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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10/15 11:25
神秘的。
さ、下山開始。
2022年10月15日 12:54撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 12:54
さ、下山開始。
秋ですね。
2022年10月15日 12:54撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 12:54
秋ですね。
2022年10月15日 12:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/15 12:55
2022年10月15日 13:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/15 13:34
ずっと熊笹に囲まれてもはや藪漕ぎ。登山道は泥でぐちゃぐちゃ。滑らないように慎重におります。
2022年10月15日 13:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/15 13:48
ずっと熊笹に囲まれてもはや藪漕ぎ。登山道は泥でぐちゃぐちゃ。滑らないように慎重におります。
ながーーーーーーーーーーい熊笹地獄を終えると沢に出ます。
2022年10月15日 14:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/15 14:11
ながーーーーーーーーーーい熊笹地獄を終えると沢に出ます。

装備

備考 備忘録: 水1.2L, ポカリ0.9L消費

感想

週末を利用して、根子岳→四阿山の縦走へ。駐車場からすでに北アルプスの名峰たちがどーんと顔を出してくれ、それだけでも来た甲斐があった。

自分たちは6時半ごろに着いたが、もう第一駐車場はいっぱい、第二に停められたが、ほぼ埋まっていた。

根子岳の登りは、朝イチなのか、全然調子が出ず、今回の山行で一番辛いものとなった。一番登りやすいところだったはずなのに。

トレイルの冒頭は菅平牧場の脇を歩いていく。牛が寝ていたり走っていたり。のどかな風景を見ながら少しずつ高度を上げていく。

根子岳山頂からは北アルプス、富士山、八ヶ岳が臨めた。そこまで天気に期待していなかったのでラッキー。

山頂からは急に切れ落ちた崖になる。知らなかったが、これは爆裂火口らしいですね。そういえば、八ヶ岳の硫黄岳に雰囲気が似ている。四阿山と一緒にカルデラを形成しているとか。

特に危険な箇所はないが、結構な段差を下ったりはする。特に、足元がとにかく悪く、泥だらけなので滑らないように注意が必要。この泥は下山ルート中ずっと続いた。

鞍部からの登り返しはなかなかの急登。割と壁のように立ちはだかるトレイルに思わず笑ってしまった。木の根っこが広がるのだが、ステップが多いから意外と登りやすいが、前述の泥がとにかく鬱陶しい。年がら年中ドロドロのようなので、ここを下りでなく登る人が多いのに納得。何人かとすれ違ったが、自分はあそこを下るのはイヤやな。

結構登り体力を消耗して、四阿山山頂までの分岐に。山頂よりもここのスペースが広いので、昼食を楽しむハイカーさんたちが多くいた。自分たちも登頂してすぐにここまで戻ってきた。

四阿山の山頂からはちょうどガスがかかってしまい、根子岳しか見えなかったが、その根子岳が美しすぎたので問題なし。根子岳からいろいろ景色を見せてもらったのでね。山頂あたりで木の階段が登場する。修復中らしく、歩きやすくはない。

分岐で昼食をとり、コーヒーを淹れ、一息つかせてもらった。

そして、四阿山からの下山ルートはとにかく泥、熊笹、滑る土、滑る石。この四つで構成されている。

熊笹も、登山道の脇に群生している、というレベルではなく、もはや藪漕ぎ。この季節も葉っぱの裏にダニがいたりするのだろうかと考えながら、葉っぱについた水分を全身で集めながら歩いた。なんなら腕の何箇所か痒いし。

泥と熊笹の水分で結構濡れるし汚れるので、ゲイターは付けておいた方がよさそう。ただ山行中抜かされた、身軽なトレイルランナーのお兄さんとお姉さんは全く泥がついてなかったのは何で? 走ってるのに泥つかんの?

ところどころ休憩しながらも、全く変わり映えのない下山ルート。唯一の救いが、紅葉に染まった木々の眺め。見惚れながら降りてると、登山道にススキも出てきたりと、夏の終わりを実感した。それでも結構日焼けしたな。

下山後は売店のコーヒーフロートを頂き、今回の山行は終了。ソーダフロートもめちゃくちゃ気になったが!

なかなか精神が削られたトレイルだったが、特に根子岳のまったりとした美しさか素敵やったな。次はまた冬に来ますねー!

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ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
根子岳~四阿山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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