念願の独標‼︎

2022年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,511m
• 下り: 1,492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:04

6:05 風越山登山口
7:13 7:13 カヤトの丘
7:20 7:20 風越の頭
7:32 7:32 風越山
7:41 7:41 中央アルプス展望所
9:34 9:36 天狗山
10:49 12:05 独標
12:51 12:51 天狗山
14:18 14:18 中央アルプス展望所
14:27 14:27 風越山
14:34 14:34 風越の頭
14:38 14:45 カヤトの丘
14:58 14:58 オオマキ
15:09 風越山登山口

天候

☀️のち🌤 暖かくほぼ無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口はP3台分。🚻(怖いやつ)あり、多分使える？見てないので不確か。

コース状況／危険箇所等

登山口〜風越山:
歩きやすい登山道。【参照】 風越山(A↑B↓)☆夢の独標尾根・三ノ沢岳への道 PART① https://yamap.com/activities/19099869 #YAMAP

風越山〜独標全体を通して:
ピンクテープは多数。踏み跡もあり。普段バリルートを歩き慣れている人にとってはなんてことないだろうけど、私くらいの人(一般道・高速道路みたいな通常ルート歩きがメイン)の人にとっては、気を引き締めないといけない程度。考えながら歩く感じ。
薮レベルとしては初級〜中初級？)濃くない薮で足元の踏み跡ある。
所々足下トラップあり(根っこ時の根っこの間に苔？やわい土で踏み抜いてしまう)。
岩とザレで切れ落ちているところあり(薮に回避で突破可)下山時は高度感がすごくてちょっと怖い。
結構、岩がもろいなと思ったのと浮いてるなと思う瞬間がちょこちょこあった。
ルーファイはしっかりピンクテープ辿る。
個人的にナイトでこのルート突破は厳しいと思う。

その他周辺情報

最終キレイな🚻は道の駅大桑。最終コンビニは寝覚の床のセブンかデイリーヤマザキ。
♨️桟橋温泉　21:00までやってるハイカーに優しい温泉(鉄＋炭酸＋冷泉)600円

写真

10/15 5:59

P3台限定の争奪戦の勝利！

10/15 6:06

「本日は責任もってアテンド致します！」と言いたげ。ワクワクとドキドキのスタート。

10/15 6:55

2ヶ月前よりも草が長くなってて先がちょっと不安になる。夏より秋の方が藪が薄いと踏んでいたけど。

10/15 6:56

木曽の町の雲海。

10/15 6:59

御嶽山。登った後だからなんだか親近感。

10/15 7:02

マツムシソウ。なんとなくこの時期の中アの花って思ってる。小八郎岳最近言ってないなぁ。

御嶽山アップ?️

10/15 7:13

暑くなりそう。今日は藪装いのため暑い。

10/15 7:14

秋かな。

10/15 7:16

ちらっと見えた行き先。

紅葉〜🍁

10/15 7:18

夏のグリーンカーテンも良かったけど黄色も良き。

10/15 7:32

ココまでは、復習！

中央アルプス展望所にて📸

10/15 7:39

あっちの方はすごい人なんだろうなぁ。この景色を独り占めできるなんて贅沢だなぁ。

10/15 7:40

さ、ココからが未踏の地。この先が憧れのスタート地点に行くためのスタート地点。

10/15 7:45

序の口。

10/15 7:50

余裕なのも今のうちです。

10/15 7:54

なんでこういう山に憧れるかというと、冒険みたいな感じがたまらないから。

10/15 7:59

この倒木重ねゾーンは行きと帰り違う回避方法で。

10/15 8:10

藪としては薄い。よく見ると踏み跡はしっかりある。(人間の踏み跡か獣の踏み跡かはわからん)

10/15 8:11

雰囲気のある空間。

10/15 8:21

自然の造形物がすき。

10/15 8:28

これ枯れてるからいいけど…枯れとらんとどんなん？刺さるんだよー。

10/15 8:29

激下って。

10/15 8:46

激登らされる。

10/15 8:55

ちょっと近づいた！

10/15 8:56

切れ落ちゾーン。左手の藪の方寄りに回避。

10/15 9:00

なんか…脆い。怖いのでこれも右手から巻いてきた。

10/15 9:01

なんか…岩が浮いてる箇所がちょこちょこ。一手づつ確認しながら。

10/15 9:03

風越山がだいぶ下。

南側は切れ落ちてます。

10/15 9:07

落っこちてるけど…紅葉が綺麗。

10/15 9:07

上に行くと秋を感じる。

10/15 9:14

薮掻き分け楽しもう。

10/15 9:17

ピンクテープを追いすぎるとたまに詰む？安全かつ自分が歩きやすいルートを歩く。

10/15 9:34

ゆっくりだけど着実にやってきました。

10/15 9:43

登りの後半戦に入ったけど集中力切らさず行きます。

10/15 9:54

踏み抜きトラップ。片脚ももまでしっかり落ちました。

10/15 10:01

かわいいキノコ。松茸の土瓶蒸し食べたい。

10/15 10:11

かなり上まで上がってきた！

10/15 10:12

ガンガン藪に突っ込みます。

10/15 10:13

偽ピークだけど、ほぼ近づいてきた！

薮初心者にはキツめ💦

10/15 10:22

大好きな三ノ沢岳の独標尾根付きのショット♡ 伊那側からだと美△、木曽側からだと優しい。

10/15 10:22

綺麗な眺望にはすぐ見惚れちゃうので進まない。と言いつつ見ながら休憩中。

10/15 10:24

趣向絶対違うけど…よく誘いに乗ってくれた！

10/15 10:26

感触が最高なやつ！これを引き詰めてその上で寝たい。

10/15 10:27

紅葉もポツポツ。

10/15 10:33

独標尾根から登頂を目指してるけど、下山後気になったのが東から延びるなだからな尾根。滑川の下の方からP1958→P2291地点を通って上がる写真だと三ノ沢の左の尾根。

10/15 10:36

偽ピークへのラストプッシュ。

10/15 10:44

独標見えた！！！！

10/15 10:46

ガスがやってきた。

10/15 10:46

ガスに…追いかけられる。

ラストの登り

10/15 10:53

やりました！念願の独標！独標尾根のスタート地点に着きました！！！

10/15 11:24

幸せタイム。独標尾根を見てどう歩こう。とか単純にいい景色だなぁ。とか頑張ったなぁ。とか。単純に眠かったりもする。

10/15 11:33

独標までなかなかハードで、今のところこの先の攻略法が見出せない。めちゃくちゃ調べてはいるけど…多分自分の山力ではまだ突破できる気がしない。

10/15 12:05

独標の立ち姿に満足してくれた模様。

10/15 12:12

さ、一気に下山。高度感もすごい。

10/15 12:42

ピストンとはいえ、下山も気が抜けない。写真も止まらない。

10/15 14:09

カモシカ。距離をとりながらこっち見ては逃げてはこっち見てはを何度も繰り返して。

10/15 14:10

お邪魔しました。また来るので宜しく頼みます。

10/15 14:34

高速道路。歩きやすい。

10/15 14:36

あそこまで行ったんだ！ニヤニヤしちゃう。

10/15 14:37

名残惜しい。と言いたいところだけど…お腹すいた！！！！早よ下山してなんか食べたい！！山頂でおにぎりとおやつとかしか食べてないから腹ペコ。

10/15 15:01

高速道路を一気に下山。

10/15 15:12

やりきった！無事下山！！やったった感を最大限に表して！感無量！！！

10/15 15:46

補給①五平餅@中村屋さん。ご飯がしっとりふんわりで米感が美味しい。

10/15 15:56

補給②くずアイス@芳香堂さん。新食感！これはかなり好きな食感！食感フェチ・感触フェチの私としては大ヒット。

10/15 17:51

交代浴でボディメンテ@掛け橋温泉。この日はめちゃめちゃ冷たくて腿までしか入れんかった。

10/15 19:14

補給③味噌ラーメン野菜大盛り＋唐揚げ＋餃子。激しく大補給！久々に頭使い続けた登山によりいろいろ枯渇。脳にカロリーを！そして，にっこり本日終了！

10/15 11:43

必ず行く！表玄関より三ノ沢岳へ！

感想

Youichirou

独標…
一般的に独標って聞くと何処想像します？
そーですよね…北アルプスの西穂ですよね。
でも今回登った独標は北アルプスではありません。

中央アルプスにある三沢岳の中腹に位置する独標。
ボクはそこに独標があることすら知らなかったけど自分の案も出てこないし今回は同行させてもらいました。

登ってみて思ったこと。
中アの独標…1人で入るのは危ないて…

でも独標から見る中央アルプスはカッコよかった〜

Si84

念願の独標へ！やっと三ノ沢岳へのスタート地点に立てました。独標から先は…厳しいかも。と突きつけられたような感じもあり。それもで独標尾根への熱は冷めることなく、山力をあげて挑みたい！大好きな△への道すじをやっと見に行くことができました！感無量！！

山の趣向違うけどついてきてくれた同行者には感謝。正直、ココとこの先もこのルートはソロで行くのは怖いと思った。スライドするのは獣(今回はオコジョとカモシカと鳥たち)、基本人間とはスライドしない可能性大なので最悪落っこちたりした時に絶対に見つけてもらえない気がした。

山力低いのに人のいない山、それなりの山力を要する山が気になってしまう。次のステップは大きいけど…いつか独標尾根を歩く！