【山icosa】毛無山から十二ヶ岳のスパルタコース
- GPS
- 07:21
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 906m
- 下り
- 881m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:21
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
タクシー(予約)河口湖駅0820発→0840毛無山登山口 (2810円) 復路)河口湖駅→(富士急行)→JR大月駅→JR高尾駅→2000最寄り駅 •富士回遊特急という名前の富士急からJR乗り入れのあずさあり。 •バスとの連結が難しい。河口湖駅も大月駅も、夕方閉まるのが早いみたい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・毛無山までは危険箇所なし、倒木多いです。わりと急登 ・毛無山から十二ヶ岳までが、岩場が多く、特に十一が岳から、吊り橋、十二ヶ岳の手前がとても長い岩場です。岩場に慣れていない方は少々注意が必要かもしれません。グループ山行はコースタイムより、少し余裕が必要です。 |
その他周辺情報 | ・下山した場所に、いずみの湯(今回は利用していません) ・キャンプ場あり ・バス停 十二ヶ岳登山口 毎時18分→河口湖駅 |
写真
装備
個人装備 |
アンダー
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
ストック
カメラ
風呂セット
非常食
|
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備考 | ロープや岩などが多いので、手袋があるといいかも。結構汚れます。 |
感想
今回は山梨県、河口湖の方の毛無山から十二ヶ岳のコースでした。
始めはこのコースのCLは塾長ことgalantさんで、きっちりした計画書を作っていただいたのでしたが、体調不良でいけなくなり急遽CLは858585さん、SLが私になりました。
galantさん曰く「ここは乾徳山の毛の抜けたレベルのコースだから♪」とおっしゃっていたので、楽しい岩場コースなのか〜と思っていました。
しかし、次々出てくる岩場にメンバーからは「マサカヤ〜!」「どこまで登らせるねん!」「太腿が上がらない!」との悲鳴が(笑)。でも、このメンバーは口ではそんなふうに言ってましたが、全員この夏に北アルプス経験済みで、難なく下山しました。塾長の頭には、全てそれが計算済みだったのだろうと後から気づきました。そもそも私みたいにヤマレコのコースタイムをボンっと計画書に載せるような、無粋な真似をしません。本当にきめ細かい、要所要所のコースタイムを設置していて、下りてみたら時間通り。見てたの?ってくらいでした。
そして、858585さんの歩くスピードは、天下一品。全員を疲れさせないで、頂上まで上げてくれます。毛無山の方は、最初からわりと急登が続きますが、みんな喋りながら笑って登っていました。
ちょっと思ったのが、岩登りの鎖とロープが長いので、人数が多いと待ち時間が長くなります。最初の人はいいですが、後ろの方は集中力が切れるのと寒い場合は冷えにご注意。あと、毛無山から十ニが岳までは、昼を食べるような休憩場所はなかった気がします。結構ハードなので、毛無山でしっかりエネルギー補充をしておいたほうがいいかも。
ここはコースが変化に富んでいて、面白いです。景色も見応えありで、岩場の練習にお勧めコース。私は岩場のロープのおかげで、腕と脇のあたりがしっかり筋肉痛になりました。
みなさん、お疲れ様でした。全員が全員、今回の山行はきついだけではなくて、いいトレーニングになった!と言っていたのも付け加えておきます。galantさん、みんなが意外と苦労したのは計算外だったと思いますが(笑)、計画書、ありがとうございました。
毛無山から十二ヶ岳までは岩場が続くきます!ロープや鎖もあって登りごたえのあるルート。電車で行けて、岩場の練習をするには良いルートかもです。
下山 途中までは急坂が続きます。ロープが無くなるまでは、ストックはしまっておくと良いかも。
途中から人工林に代わって、間伐もされていて、歩きやすい道でした。
CL858585 SLchiuchiu 計画galant、皆さんお世話になりました😊
毛無山と十二ヶ岳、お隣同士の山とは思えないほど全く違う二つの山を味わえる、とてもお得なコースだと…思います。但し、手足短めのひ弱な女子にとって技術レベルはちょっと高めか?毛無山の歩きやすい登りとは対照的に、十二ヶ岳までの岩場のアップダウンの連続は、なかなかスリリング。ロープを使った岩場の上り下りを何度も繰り返し、それも結構長い。吊り橋は、ひとりで渡れば怖くない、じゃなくて、ひとりずつ渡れ!だけど、とにかく怖い。高所恐怖症の私にとってメンタルの訓練にもなった。登った直後はちょっとしばらく同じコースは登らなくてもいいかな〜って思ったけど、2日、3日と経つうちに、空気の乾いた快晴のときにもう一度挑戦してみたいと思ってしまう、我ながらこの心境の変化に驚いている。
難コースを計画通りにリードしてくれた858585さん、綿密な計画書を作ってくれたgalantさんあがとうございました。chiuchiuさん、いつもきめ細かい気遣いと準備、頭が下がります。
今、経験値アップの充実感の中にいます。
十二ヶ岳は難所、と聞いていたので、この私が参加しても、良いのだろうか?とかなり不安でしたが、みんなに助けられて、何とか怪我無く、楽しく、山行できました。急な下りでストックを持ってもらったり、足の置き場を、アドバイスしてもらったり、とても助かりました。
グループ山行は良いですね。
ありがとうございました。
急遽CLを引き受けてくださった8585さん、自らSLに手をあげてくださったchiuchiuさんありがとうございました。
レコを見ると、皆さんの楽しそうな様子がとても良く伝わってきました。
時々、『ひぇ〜!』と言いながらも、いつも通りゲラゲラ笑って進んで行く様子が目に浮かびます。
十二ヶ岳は、ずっと前から皆さんにお薦めしたいと思っていた山でした。
慎重派の多いメンバーなので、なかなか手を出しにくい山だとは思いますが、行けば絶対に楽しんでもらえると確信していました。
なので、前回はイベント山行で提案して中止になってしまいましたが、今回は、定例山行で再提案しました。
いつもは終始『ゲラゲラ』なのですが、たまには『ひぇ〜!』も飛び出すちょっとだけ刺激のある山も良いのではと思っていました。
それなりの岩場はありますが、足を滑らせたら、一発で『さよーならー!!』という箇所は無いので、ぴったりの山だと思います。
一緒に行かれなかったのが本当に残念でしたが、私が思い描いていた通りの山行になったようで本当に良かったです。
皆さんの笑顔と一瞬ひきつった顔が見たかったです。
あっ、塾長はやめましょうよ。
私は、そんな風に呼ばれるだけの経験も技術もありませんから。
登山スクール中退だしね((笑))。
私の体内の2発の地雷の撤去が終わたら復帰しますので、また一緒に登ってください。
次回は、もう少しひきつった顔が見られそうな山を提案しようかな?
早速コメントありがとうございました。
実際、山行中に私、一番後ろからこの光景を見ていて、多分この山行、galantさんが行ったら「ひゃーっ」ていう私たちを見て、後ろからきっとニヤニヤするんだろうなあって思っていましたよ。
だからずっと塾長と呼んでやります。
次もぜひ、面白そうなヤツよろしくお願いします。
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