夕焼け小焼けの大菩薩嶺
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 08:00
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 9:13
- 合計
- 11:49
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し |
その他周辺情報 | 長兵衛小屋 福ちゃん荘 介山荘 |
写真
感想
※前々回の茶臼に引き続き、ツアー参加のため、コースタイムは大幅に遅れたものになってます。
まさかの全国割実施に伴う大渋滞により、現地着が12時後半となる。
ちらほらと紅葉してる木はあったが、甲武信岳に比べるとまだまだな印象だった。
長兵衛ロッヂで食事をとってる人を羨みつつ、登山開始。行きの1hくらいは帰りのバスに急ぐ人や集団と行き違う。
福ちゃん荘に着く頃には我々以外の客は下山者しかいなかった。福ちゃん荘では行きに注文しておくと帰りに食べれるらしい。ここでも、キノコ汁に後髪を惹かれつつ、山頂を目指す。
途中3ヶ所ほどフォトスポットがあり、視界が開けた場所から富士山が拝める。段々と高い位置から見えるようになる景色にウキウキが募る。
かなりのローペースで雷岩に着いた頃には我々以外の登山客もいなく、まさに貸切天国だった。くっきりと見える富士山もさながら、甲府の街に降りる天使の梯子が美しい。
昼飯を摂り、一応の山頂となる大菩薩嶺へ。周りの展望が全くないガッカリ山頂であった。高さも雷岩の方が感じられる位である。
時間に追われるように、大菩薩峠へ。
まさかの夕日色にあせる。しかしながら本当に夕焼けは美しかった。日帰りコースではあるがひたすら空を眺める為だけに泊まる価値はあるだろう。
時間がないのに、しっかり介山荘のグッズはチェックする。百名山Tシャツや木のバッヂ、かわいいデザインの防水バッグなど欲しくてたまらなかった。
今日、下山予定だと伝えて、介山荘の宿泊客にドン引きされた。(この時既に17時前である)
何度か鹿の鳴き声を聞きながら下山開始。
赤に染まる木々がたまらない。遅い下山は褒められたものではないが、この景勝はたまらない。
予想通り、中途からヘッドランプ装着となった。
方々から怒られそうな山行だが、夕焼けの大菩薩をまた歩きたいと思ったのも事実だ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する