神坂峠から恵那山と富士見台(阿智セブンサミットスタート)
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- GPS
- 07:49
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,394m
- 下り
- 1,389m
コースタイム
5:50 パノラマコース(千両山)山頂
6:15 鳥越峠
6:55 大判山
8:45 前宮登山道分岐
9:10 避難小屋
9:30 恵那山山頂
9:55 避難小屋(小休憩)
10:20 前宮登山道分岐
11:40 大判山
12:15 鳥越峠
12:40 パノラマコース(千両山)山頂
12:55 神坂峠(食事、着替え) 13:25
13:55 富士見台
14:35 神坂峠
天候 | 雨のちくもり ガスで展望なし |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
クアリゾート湯舟沢を過ぎ、舗装されたくねくねの林道を走る。 夜中はゆっくり走るべし。 カモシカが斜面を下って、道を横切っていきます。 名古屋から下道で2時間余りで到着。 神坂峠駐車場は10台程度駐車できる。 満車時は、峠付近の道幅の広い場所に路駐。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識はしっかり整備され、道も明瞭で迷うことはない。 神坂峠ルートは登り下りが多く結構疲れる。 前宮分岐手前の急登は、風化した花崗岩のガレた道なので、 落石を起こさないように、足元には充分気をつける。 ポストは、林道途中の強清水と大桧入口にあり。 トイレは、強清水、恵那山避難小屋、萬岳荘、神坂小屋にある。 強清水の豊富な湧き水は、ものすごく冷たい。 ただし生水不可との注意看板あり。 調理する時は、煮沸して使う。 下山時、ここでドロドロのスパッツや靴を洗いました。 |
写真
感想
7月6日以来のお山歩き。
阿智セブンサミットの山で、ウチから下道でも2時間余りで行ける恵那山。
富士見台も合わせて登るため、神坂峠へ。
恵那山は、先月に続いて、富士見台は去年のGW以来。
あの時の大パノラマ。北ア、中ア、南ア、八ッなど、あの景色が忘れられません。
晴れの予報に賭けて、前夜出発。
道中ずっと雨。
慎重に山道を走り2時過ぎに神坂峠の駐車場に到着。
こんな天気でも、先着の車あり。
仮眠中に雨は上がり、腹ごなし、準備体操の後、出発。
この日の神坂峠ルート一番乗り。
ササユリがお出迎えしてくれ、気分良くスタート。
ガスガスで、展望はおろか、この先のルートもハッキリ見えず。
日が高くなるにつれて、青空も望めるようにはなりましたが、
スッキリした視界が開けることはありませんでした。
当然、小屋の裏手にある岩場からも何も見えず。
下山時に、ガスの切れ間から山並みをうっすら確認できた程度。
ちょっと間の空いた山歩き。
当初は、広河原ルートを下り、林道歩きをして神坂峠への周回を計画していましたが、
雨の後の林道の状況が怪しかったので、神坂峠ルートをピストンすることにしました。
登山道は、とりわけ前宮分岐から山頂の間はドロドロ。
滑りやすい道に気を遣ったこともあって、下山は時間がかかりました。
特に鳥越峠から千両山への登りがキツかった。
100メートルほどの登りで、かなり足が疲れました。
残念な山登りでしたが、100名山ということもあってか、
20人ほど神坂峠から登る方とすれ違いました。
多分広河原からはもっと大勢登ったことでしょう。
たまたまでしょうが、福井や金沢といった北陸から来られた方と話す機会がありました。
広河原ルートは、ほぼ登りっぱなしで、地味な筋トレコースですが、
神坂峠ルートはアップダウンを繰り返し、広河原よりも体力的にキツイと感じました。
神坂峠の車に一旦戻って、着替え、栄養補給。
荷物を軽くし、アタックザックで富士見台へ。
ササユリの咲く中を進み、頂上へ。
こちらでも眺望なし。
天気がよかったら、一年前の感動のパノラマを見られたのに…
梅雨が明けました。
さあ、夏山シーズン到来です。
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