鳴神山


- GPS
- 03:30
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 599m
- 下り
- 583m
コースタイム
天候 | 1日目 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年12月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
●登山
気温はそれほど寒くは無い。風もなく、ウインドウブレイカーと手袋は着用ぜずに取付く。
チョット拍子抜けである。日が出てくると、暑くなりフリースを脱ぐ状態である。コンロの出番が・・・。
しかし、稜線上の肩の広場に着くや否や、強風が吹きつけ一気に寒くなった。これだから山は怖い・・。
ここまでの道は、ひたすら谷筋の登り。道は広くて足場も良く問題なし。チョットコースが分かりづらいところが2箇所ぐらいあるが、テープに気をつけていけば大きな問題はなかった。展望はなく、つまらない。
水場跡で先客の神戸の夫婦を追い越した。
肩の広場からは、急登が続き、鞍部を右に行くと頂上東峰につく。
頂上には先客男性1名。のんびりパンを食べている。話をすると、地元の人で散歩がてらよく登っているとの事。
西峰から赤城山が良く見える事を教わった。
山頂からの景色はナカナカで、爽快。冬型の気圧配置で、日光方向は雲が多く男体山が半分霞んでしまっているが。関東平野方向と近くの山々(足尾山地)が綺麗に見える。
到着した直後は方向感覚が分からない事もあり、雲海に浮かぶ見事な双耳峰を見て「谷川岳だ!」と叫んでしまった。直ぐに「あれ、方向が違うな・・・、筑波山ではないか!!」となった。
しかし、これほど凛々しい筑波山を見たのは初めてで、見直した。
この景色をみて、「次は筑波山に登ろう」と思う人もかなりいるのではと思う。
写真を取り終わると、メインイベント、jetboilでカップラーメンである。
2分ぐらいでお湯が沸き評判通り!気温0度の中、初めて暖かい食事を味わえた。
しかし、カップラーメンはイマイチ。オニギリと暖かい味噌汁か、カップソバのがいいようだ。
そうそう、機転をしかして持ってきたトイペは必需品である。
発熱衣類だが、靴下はGood、と言うより、雪道でないのでテスト不完全で感想は持ち越し、手袋は発熱までは感じられなかった・・・。
下りはピストンで、単調に下りが続く。
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