本仁田山（大休場尾根から）

2022年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,043m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:22

7:59 奥多摩駅
8:07 8:07 氷川国際釣場
8:35 8:39 安寺沢
8:43 8:45 乳房観音
10:12 10:13 本仁田山−花折戸尾根分岐
10:15 10:31 本仁田山
10:44 10:44 鉄砲指
10:50 10:54 コブタカ山
11:09 11:12 大ダワ
11:59 12:38 大根ノ山ノ神
13:08 13:08 熊野神社分岐
13:19 13:20 町営鳩ノ巣駐車場
13:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路:奥多摩駅
復路：鳩ノ巣駅

コース状況／危険箇所等

危険を感じた場所はありませんでした。

写真

10/23 7:58

久しぶりに奥多摩駅に来た。今日はここからスタート。

10/23 8:02

日原川を渡る

10/23 8:06

氷川国際マス釣り場、朝から釣り客でにぎわっていた。

10/23 8:07

日原川と小河内線（廃線）のアーチ橋。

10/23 8:38

歩き始めて40分ほどで安寺沢。ここからモノレールの民家の脇から山に入っていく。

10/23 8:44

乳房観音で今日の無事をお祈り。乳房とは銀杏の乳根のことですよ。

10/23 9:19

九十九折の急登を登っていく。

10/23 9:19

石積みがあった。炭焼の跡かなあ。

10/23 9:23

尾根に乗った。

10/23 9:24

尾根に乗ったので左右が広いけど、この先も急登だぁ。

10/23 9:30

尾根を登るが、岩の多い場所もある。

10/23 9:43

岩をトラバースするような場所もあった。

10/23 10:12

やっと、ゴンザス尾根、花折戸尾根からの尾根道と合流した。

10/23 10:17

本仁田山に到着。

10/23 10:16

今日はなんとか富士山が見えた。

10/23 10:27

山頂にはマユミの木がある。実が生っていた。

10/23 10:28

本仁田山の可愛い山頂標識。

10/23 10:40

本仁田山からは歩きやすい道を下る。

10/23 10:51

瘤高山。まだ時間が早いので川苔山に行こうかも思ったが、予定は変更せずに素直に下山することにする。

10/23 10:54

瘤高山からは大ダワを経由して下山することにした。

10/23 11:07

リンドウが咲いていた。

10/23 11:09

大ダワ。犬を連れたご夫婦がいた。ここから歩きやすい「川乗山大ダワコース」で下る。

10/23 11:13

山道にはドングリやヤマグリが沢山落ちていた。

10/23 11:20

「川乗山大ダワコース」は緩やかな坂道で歩きやすいが、ときどき歩きにくい所もある。

10/23 11:23

こんな木橋も1箇所あった。

10/23 11:25

左側が開けた。真ん中が川苔山かなぁ。

10/23 11:38

赤や金に光る綺麗な虫。

10/23 11:39

手入れのされた杉林を進む。

10/23 11:51

コウヤボウキ。

10/23 12:06

大根ノ山ノ神。ここでお湯を沸かしカップ麺で昼食休憩にした。

10/23 12:12

大根ノ山ノ神の石仏。

10/23 12:29

キッコウハグマが沢山咲いて、歩みが進まない。

10/23 12:40

キッコウハグマ。かわいい花だ。

10/23 12:41

シラネセンキュウ。写真が良く撮れた。

10/23 12:43

セキヤノアキチョウジかな？　沢山さいていた。

10/23 12:55

シラヤマギク？　ヨメナ？　沢山さいていた。

10/23 13:13

集落に下りてきた。鳩ノ巣城山がカッコいい。

10/23 13:22

鳩ノ巣駅に到着。次の列車まで少し時間がある。ラッキー。

10/23 13:26

生ビールで列車待ち。最高！

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 計画書 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

いたさん

本仁田山は3回目にして初めて、奥多摩三大急登と言われる大休場尾根コースを歩いてきました。尾根に乗るまでは九十九折に付けられた急坂が延々と続き、尾根に乗ってからも、左右が広く明るくなりますが、やはり急斜面が延々と続きます。途中、踊り場のように傾斜が緩くなるところが何ヶ所ありましたが、その先に急斜面が見える同じような景色の繰り返しで、特に眺望が開ける場所もなく、苦行のよう。これまでに歩いた奥多摩三大急登と言われるコースの中で精神的に一番きつかったです。本仁田山からの下山は無理をせずに歩きやすい川乗山大ダワコースを選択しました。鳩ノ巣駅についてからの生ビールが美味しかった！