記録ID: 482791
全員に公開
沢登り
日高山脈
野塚岳南面沢〜南東面沢〜オムシャ北面沢〜オムシャ南面沢
2014年07月20日(日) ~
2014年07月21日(月)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,752m
- 下り
- 1,730m
コースタイム
20日:野塚トンネル南(5:15)Co920二股(7:15)野塚岳(8:50〜9:10)Co570二股=C1(13:55)
21日:C1(4:20)オムシャコル(10:50)オムシャ西峰(11:10〜11:30)翠明橋(15:30)
21日:C1(4:20)オムシャコル(10:50)オムシャ西峰(11:10〜11:30)翠明橋(15:30)
天候 | 20日霧ション 21日ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
Day1:
護岸から懸垂して入渓。Co730三股中股すぐの10mFは左岸直登。後続ゴボウ。ピンは岩角。Co920先の15mFは抜け口でシュリンゲ垂らす。他にも滝や小滝が断続するが全て直登。飽きさせない。藪こぎなくピーク。南コルまで降りてそこから南東面沢を下る。Co950の滝は20mab。ピンは立木。Co670のハングした滝はピンは岩角で5mab。直後の滝は右岸の残置ハーケンでピンとって20mab。その他にも滝や段差が出てくるがcdや捲きで対処。Co570二股でC1。薪が濡れており焚き火に苦戦。釣れない。豊富なパー食。
Day2:
C1からオムシャコルに上がる沢を登る。滝が連続するがほとんど簡単に直登できる。Co680二股直後の15mFは右岸直登。後続プルージック。Mが抜け口で滑った。その後の釜持ち5mFは上からお助け紐垂らし後続ゴボウ。Mが苦戦し、ザック吊り上げて空身にする。その後の15mFは左岸泳いで取り付き、左岸巻き気味に登る。ピンは立木。後続プルージック。Mテンション。RCCボルトからのシュリンゲがある滝はシュリンゲを伸ばした。Co930の50mくらいのナメ斜滝は左岸捲く。Co960トイ状Fは容易に右岸捲き。他にも滝や小滝が出てくるが登ったり捲いたり。1回捲きでお助け紐使った。最後は巨岩のガレ詰めてコルまで。意識の高いこのパーティーはフル装備で西峰At。ピークで一瞬ガスが晴れる。これが俗にいう神の意思か。コルからオムシャ岳南面沢を下る。ひたすらガレ。上二股川は殆ど踏跡使った。翠明橋で下山。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1403人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する