甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根ピストンで冬毛の雷鳥
- GPS
- 15:19
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,712m
- 下り
- 2,725m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:59
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 9:02
天候 | 晴れ時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大変よく整備されています。 刃渡りより上部は高度感あるハシゴ、鎖場があります。 五合目小屋跡〜七丈小屋間に密集してます。 |
その他周辺情報 | 尾白の湯 日帰り830円 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
友人との夏登山が流れに流れて今回やっと実現。
今年は天気に恵まれず、テント泊もわずか2回目。
友人の希望で甲斐駒ヶ岳ピストンに。
現地は思ったほど寒くもなく、早々にTシャツ姿に。
のっけからカモシカと遭遇。
初めて見ました。
2頭連れ添ってました。
山麓はまだまだ青々としており紅葉は中腹〜。
こんなに長く急登が多かったっけ?
という印象。
刃渡り、ハシゴを登って、前回スルーした黒戸山へ。
特に道標もなくヤマレコの足跡頼りで分岐点を探す。
登山道を塞ぐ大きな切株が目印。
踏み跡は薄いが奥の木にピンクテープ。
樹林帯の山頂ですが、甲斐駒ヶ岳山頂と鳳凰三山が見えます。
往復でも20分位だったかと。
このコースではこの辺りが一番歩きやすい。
五合目小屋跡まで一度降り、ほぼ垂直なハシゴと鎖場が続く急登の核心部へ。
特に岩を登ってハシゴに移る箇所は高度感が凄い。
この辺りからジリジリと友人から遅れてました。
ここを越えると七丈小屋に到着。
下の段にテントを張れました。
ここのテント場は整地が素晴らしくペグがよく効きます。
手頃な岩がないので、ガイラインは予備のペグを対角に。
隣りのテントはアイボルト状のペグで固定されており随分準備いいなと思ってたのですよ。
帰りに気がついたのですが、テント場入口に沢山掛かっててご自由にという感じでした。
14時にはビールで乾杯。
ゆっくり飲めて最高でしたね。
翌朝は5時前に出発。
ほぼ空身だと友人はさらに早い。
ほぼ一人旅状態。
鎖場もありますが、いやらしいのが一箇所。
山頂は強風。
富士山に笠雲。
北岳、仙丈、鳳凰三山とみごと。
さらに、冬毛の雷鳥が出て来てくれました。
こんなに白いのは初めて。
摩利支天まで足を運んでから登り返し。
この頃には山頂は雲に隠れてしまってました。
さくっとテントを撤収。
ここから長かった…
無事下山。
そして、一晩経っての疲労間が違う。
ログを見てまぁ納得。
小屋から山頂へは最小限の荷物だったとはいえ、歩いた距離が中々。
ポールの突き方に力が入り過ぎてたようで、肩の凝りが酷い。
次は来シーズンかな。
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