金峰山 〜神秘の好展望の山〜

2022年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 9.7km
• 登り: 558m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:33

距離 9.7km 登り 558m 下り 558m

6:56 大弛峠
7:25 7:26 朝日峠
7:49 7:54 朝日岳前の展望岩場
8:04 8:12 朝日岳
8:37 鉄山
9:20 9:30 金峰山
9:32 10:04 五丈石
10:10 10:16 金峰山
11:30 朝日岳
11:37 11:45 朝日岳前の展望岩場
12:02 12:03 朝日峠
12:29 大弛峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大弛峠駐車場利用。トイレ有。
6:30には既に満車。路肩に駐車させていただきました。
登山開始直後に下山してきた方のお話では4:00には既に満車だったとのこと。
林道には「駐車は左側へ」との看板もありましたので、他の車の走行の妨げにならない範囲で路上駐車も前提のようです。

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備された登山道でした。

写真

10/23 6:49

既に駐車場は満車。路肩に停めさせていただきました

10/23 6:55

シラビソの樹林帯から登山開始

10/23 7:30

ほどなく木の間から富士山！

10/23 7:51

朝日岳山頂手前の岩場は好展望地でした！北側には先週登った浅間山

10/23 7:53

南側は雲一つない富士山！

10/23 7:56

御柱のようなシラビソの縞枯れ地帯を登ると

10/23 8:04

朝日岳の山頂です

10/23 8:09

少し進むと金峰山と五丈岩！

10/23 8:10

素晴らしい展望に感動します！

10/23 8:15

いったん下って

10/23 8:26

再びコケに覆われたシラビソの樹林帯を登り返します

10/23 8:57

森林限界を超えるとぬけるような青空！

10/23 8:58

眼下には奇岩の瑞牆山

10/23 8:59

ハイマツの向こうに金峰山の山頂が現れます

10/23 9:10

気持ちのいい山頂への稜線歩き

10/23 9:20

山頂からの富士山！お天気に恵まれて感謝！

10/23 9:25

山頂直下の山頂標は大混雑

10/23 9:28

五丈岩と富士山。いにしえの人々が神を感じたのもわかります。

10/23 9:29

この圧倒的な存在感

10/23 9:34

同じく圧倒的な存在感の富士山と通じるものを感じます

10/23 10:18

感動的な光景を満喫し下山開始です

10/23 10:19

北側の瑞牆山から続く小川山の景観も素晴らしい！

10/23 10:21

東側にはギザギザが特徴的な両神山

10/23 11:29

縞枯れによって明るくなった登山道。枯れたシラビソの地面には多くの若木が育っています。

10/23 11:36

右奥の3つの頂の真ん中が百名山の甲武信岳。この山塊の中腹はカラマツの黄葉が最盛期です。

10/23 11:46

樹林帯の中はコケがいっぱいで癒されます

10/23 12:32

無事下山！峠から国師ヶ岳方面に少し登ったところにある大弛小屋

10/23 13:03

車で林道を下った所から五丈岩。存在感がハンパない！

10/23 13:03

中腹付近のダケカンバと紅葉

10/23 13:04

黄金に輝くカラマツ

10/23 13:17

黄葉の稜線の向こうに甲斐駒ヶ岳！

10/23 13:18

登山が終わったのに車が先に進みません！

10/23 13:38

登山後の林道も見どころ満載の紅葉鑑賞でした！

撮影機器：

ILCE-6400 SONY

感想

masamasa03

13年前に登山を始めたころに登った金峰山。
相方の持病も芳しく無いので、高低差の少ない大弛峠からの往復コースを再チャレンジしてきました。
天気予報通り、早朝はほぼ快晴。
シラビソの樹林帯が続く登山道はよく整備されていて、体への負担も少なく相方も久しぶりに元気に登頂できました。
五丈岩の存在感は圧倒的で、ここに富士山の雄姿も加わり、昔の人々がこの山を信仰の対象として崇めたことに共感します。
もの凄く奥深い山の中にありながら、昔の人の想いを感じられる、そんな山旅でした。