八ヶ岳（天狗岳）

2005年09月12日(月) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 8.9km
• 登り: 804m
• 下り: 797m

コースタイム

8:10渋の湯PA-10:25黒百合ﾋｭｯﾃ10:35-12:05東天狗岳山頂12:45-13:50黒百合ﾋｭｯﾃ14:10-16:20渋の湯PA

天候

１日目　晴→曇

写真

9/12 8:27

渋の湯からの登山道

9/12 9:20

今回の山行はキノコ街道

9/12 9:24

9/12 9:45

大きな岩がゴロゴロで歩きにくい

9/12 10:52

天狗岳

9/12 11:43

9/12 12:04

山頂

9/12 12:05

山頂から北八ヶ岳方面

9/12 12:05

西天狗岳

9/12 12:09

西天狗岳

根石岳までの尾根コース

9/12 12:19

9/12 15:30

キノコ・・・毒？？

撮影機器：

DMC-LS1 Panasonic

感想

usagi2kame

●登山
黒百合ヒュッテまでは雑木林の中で、初めは普通の道だが、その後ほとんど沢のような大きな岩の上を渡り歩く登山道。岩が濡れていてかなり神経を使う。
林の中の登山道が長すぎる。

足場が悪い登りが続く道。
黒百合ヒュッテについて小休止。ここまで展望もなくカッタルイ道である。ロープウェイがないとどの山もこんなものかもしれないが・・・。
ヒュッテの前では小屋の若い衆が楽しそうに雑談している。ホノボノする風景である。ここでは3パーティぐらいが休憩を取っていた。
天狗の裏庭経由で東天狗岳に向かう。岩を一登りして、天狗の裏庭から天狗岳を見たとき、まだあんなに登るのーー・・・、登りはいいけど今日中に下山できるのかしら？？・・・　とかなり不安になった。
しかし、ここまで来て辞めるわけには行かない（この辺の判断が登山では難しいところ・・）。
天気と景色が元気を出してくれて、バリバリ登る。登りが苦手なikuもシッカリついてくる。関心関心。
天狗の登りは大岩が重なりあっただけの登山道。岩と岩の隙間は数メートル抜け落ちている。
休憩の時、頭にかぶった手拭を取るときにメガネを落としてしまった。運良く1mぐらい下の雑草に絡まり止ったが一瞬パニッた。（以後、メガネ止めを常備する事になる）

コースタイムは、積雪時と夏ではかなり異なるようだ。積雪時のが速いみたい。

頂上からの展望は、南東方面から雲が湧き上がり赤岳方面が霞んでしまった。北方向は晴れていて蓼科山が綺麗に見えた。
北南アルプスは雲で見えなかった。
渋の湯PAで一緒になった中年男女が遅れて到着した。しばし山の話で盛り上がる。彼らはこの後西天狗岳に登るとのこと。誘われたが、下山が心配で我々は東までとした。これ正解であった。
ヒュッテまでは異なる稜線の道を選んだ。こちらのが景色は悪いが時間を短縮する事ができた。

黒百合ヒュッテからの帰りがかなり遅かった。もちろん慎重が第一ゆっくり歩けるのは特技と考えるべき。私もゆっくりを心がけなければ・・。
コースタイムが短すぎるように思う。やはり7時間ぐらいかかるコースと思う。（他の登山HPにも同じ感想が出ている）