楽古岳

2022年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,137m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:52

距離 9.0km 登り 1,143m 下り 1,141m

7:38 楽古山荘
8:29 8:41 楽古岳登山口
10:54 11:26 楽古岳
13:12 13:34 楽古岳登山口
14:30 楽古山荘

天候

晴れ／曇り

コース状況／危険箇所等

【渡渉】
渡渉は6箇所。とにかく、滑ります。ピンクテープや矢印、登山道の標識が頻繁にあるので見つけられれば、道迷いはしないです。
長靴で歩く時は石や枯れ木など障害物があるので注意したほうが良いです。油断すると痛いです。

【登山道】
登山道は狭いです。とにかく急登が続きます。フラットな箇所は、ほぼほぼない印象です。この日は山岳会の方が笹狩りされていて、通りやすくなってました。頂上まで不明瞭な所はないです。
急登なので、下山はもちろん急降です。滑りやすいので注意が必要です。

その他周辺情報

楽古山荘にトイレがあるようです。

写真

10/23 7:39

楽古山荘のすぐそばの登山口がスタートです。入林届を記入し出発！

10/23 22:21

約1時間は渡渉の繰り返しなので、長靴スタイル。登山靴はザックの上にセット。渡渉の準備は完璧です。

10/23 7:40

【渡渉①】
登山口から少し下ったら現れます。時間にして約２分。

10/23 22:25

この石に乗って、どこを渡ろうか考えてたら…。両足が勝手にツルッと。

10/23 22:26

この体勢で死守。危なく開始２分で登山終了するところでした😅怪我もなく、全く濡れず、無事でした。気を引き締めて再出発です。
【渡渉の教訓】
安易に濡れた石には乗らないこと！
初歩的な事を改めて学びました。

10/23 7:56

川沿いを歩いて行きます。ピンクテープや→があるので、道迷いの心配はありません。

10/23 8:00

【渡渉②】
水中の石も滑りやすいので注意です。一歩一歩確実に歩きます。ここは水の量が比較的少なかったです。

10/23 8:04

【渡渉③】
川の向こうに��登山道��とピンクテープが目印です。ここも比較的穏やかな流れだったので、足元の滑りだけ気にしていけば問題なし！

10/23 8:10

【渡渉④】
まず渡渉前にピンクテープの箇所を下りるのも、とっても気を使いました。渡渉部は絶対滑るでしょ〜！って石が手前にあって、一歩目をどこに置くかを迷いました。そして、川幅は狭いですが、深いです。脹脛まで浸かるくらいかな？

10/23 8:14

【渡渉⑤】
勢いがある所と緩やかな所とあります。

10/23 8:19

長靴でこんなところを歩いてくので、足の裏がかなり刺激されます😂足ツボマッサージにいかがですか？
改めて登山靴って凄いんだと実感します。当たり前のように履いてる登山靴に感謝です✨🙏✨
景色を見て歩いてると、障害物が多いので注意です。景色は止まって見る事をオススメします。

10/23 8:23

苔の緑がとっても綺麗でした。枯れ葉の量も沢山あったので、もう少し早い時期にきてたら紅葉と苔が美しかったのかな？

10/23 8:28

【渡渉？】
��登山道��の看板とピンクテープが目印。水量が多いとここも渡渉になるのかな？

10/23 8:29

【渡渉⑥】
ここが最後の渡渉ポイント。6回目の渡渉にもなると慣れっこ！とはなりません。ここも深さがあるので、慎重に…。これを渡り切れば、いよいよ登山道。登りの始まりです。ここで長靴から登山靴に履替えます。皆さん長靴をここにデポしてるようです。私の長靴はコンパクトになるタイプなのでデポ不要😊ザックに乗せて山頂まで連れて行きます。

10/23 8:42

いよいよ、登りの始まりです。

10/23 8:48

登山道は狭く落ち葉で溢れているので、足元注意。急斜面をジグザグしながら登っていきます。

10/23 9:01

尾根に出たらここからは直登です。笹狩りがされていて道は整っています。

10/23 9:02

標高700m。山頂は1,471mなので半分。まだ半分💦という気持ちが強め。この急登がずっと続くのか？緩やかなところは出てくるのか？？まずは1,000mを目指して頑張ります。

10/23 9:17

緩やかな所は一瞬です😅

10/23 9:17

尾根左側の景色です。葉が落ちて視界は開けてます。

10/23 9:45

なんだか怪しい雲がかかってきてきたよ。太陽さん頑張ってください☀️

10/23 9:45

本日笹狩りされていました👍急登の上に笹狩りされてないところを登るとなるとゾッとしますが…笹狩りはありがたいですね😊感謝です🙏

10/23 10:00

雲が多くなってきた〜💦山頂の天気は期待できないかな😭

10/23 10:00

更なる急登が待ってるよ。天気は晴れたり曇ったり…

10/23 10:05

ハイマツゾーンです。

10/23 10:27

標高1,317m付近の稜線に出たみたい。天気が良ければどんな景色が見えたのか。

10/23 10:46

ガスまみれ〜。風が冷たいよ〜💦

10/23 10:49

山頂までもう少し。

10/23 10:55

楽古岳山頂に到着！残念ながら、景色は見れませんが達成感はあります😊山頂は強風で寒いです。風の当たらない場所を発見したので、休憩します。

10/23 11:24

晴れ間を待ちましたが、太陽さんはガスに負けてしまったようで出てきてくれません。下山します。

10/23 11:37

下山途中の稜線では日高の山々が顔を出してくれました〜。

10/23 11:44

美しい稜線。

10/23 11:48

振り返ると山頂が✨

10/23 11:50

大雪山系とは違った美しさがある日高の山々。

10/23 11:51

目まぐるしく変わる天気と景色。

10/23 11:56

太平洋まで見える〜✨

10/23 12:00

快晴の空の下で見たかった〜😓雲で影ってても迫力はあります。

10/23 12:08

ダケカンバの白がとっても綺麗。道沿いに生えてるダケカンバが、下山の手助けになりました。

10/23 13:25

途中、笹・枯れ葉・石ころで滑ったりしましが、無事下山しました。長靴に履き替えます。水の音を聴きながら、ちょっとティータイム。

10/23 13:39

紅葉の残り🍁

10/23 13:58

大雪山系は赤が少ない紅葉だったけど、日高の山は赤が沢山ある。今年、貴重な赤の紅葉🍁

帰ってきました〜。楽古山荘です。

10/23 14:32

楽古山荘の敷地内にあります。��山魂��この言葉いいですね😊

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

valo27

渡渉が苦手でも、長靴があると少し余裕がありました。
急登続きで脹脛がパンパン。メンタルより肉体的にハードな山行。山頂では全く眺望はなかったので残念だったけど、下山中晴れ間があり日高の山々を見る事が出来ました👍行きも帰りもシマリスに会えましたよ✨今回も怪我なく無事に下山。今日もお山に感謝です🙏