山行記録: 岩城島 積善山（50年前の高校生時代の登山）

GPS: 03:30
距離: 8.3km
登り: 375m
下り: 375m

アクセス	利用交通機関：船たぶん因島の金山港から岩城島の小漕港にフェリーで渡ったのだと思うが、もしかしたら違う航路だったかもしれないアクセスを調べる my出発地登録

感想

にっしー（べいびー）

登山を趣味として始めたのは大学生になってからだが、それ以前となると、山頂まで登山をしたのは、中学生時代に1回、高校生時代に1回の2回のみだと思う。

中学生時代の登山については、すでに過去記録としてヤマレコに載せたが、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3488459.html
この高校生時代の登山についても記録を残しておこう。

登ったのは、郷里因島のすぐそばにある愛媛県の岩城島の積善山で、当時いっとき交際していたガールフレンドと二人で登った。

私のいでたちは、ジーンズに赤い長そでシャツ・白いベストという組み合わせで、男子としてはおしゃれな格好であったのを覚えているから、時期はおそらく3年生になった春の頃だったのだろう。（正確な日付は不明）

ガールフレンドはブラスバンド部員であったのか、フルートを持参していて、山頂の展望台でそれを吹いてくれた。私も真似をしてみたが、あまりいい音は出なかったように思う。

おそらく山頂で弁当を食べたと思うし、写真も撮っただろうとは思うが、手元には残っていない。

なお、高校時代に山に登ったのは、やはり高3の授業日の昼休みの間に、学校の裏山の中腹まで往復した覚えがある。
当時の国語の教科書にあった、瀬戸内海が春の陽に照らされて穏やかに輝いている様子を描写した文章に惹かれてのことだったと思う。
蜘蛛の巣が露に濡れてキラキラと輝いていたような記憶もあるから、雨上がりの後だったのだろうか。