記録ID: 4839016
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ハイキング
剱・立山
大熊山
2022年10月26日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:55
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 974m
- 下り
- 974m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 5:56
距離 8.4km
登り 977m
下り 977m
天候 | 晴れのち時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・スタート地点は標高670m、ゲートを通過するとすぐに小さな沢がある。 水の補給、登山靴の底を洗える(登山道には水場なし)。 ・林道を10分ほど歩くとカーブがあり、登山道入口の案内板がある。 カーブから伸びる作業道を進む。小曽谷手前で道は左手に曲がり、尾根伝いに登り出す。左右から草木が伸びている所があるが道は明瞭。 ・序盤は大倉山同様に急登が続く。約1200mまで気が抜けない(標高900m〜1100m)。木の根が多く、トラロープのあるところはそれなりに注意(根が多い、真っすぐに登る、ギャップ乗り越えなど、特に下り坂)。立山杉の大木が多いところでもある。倒木は数か所あるが脇に迂回路あり。 落葉が堆積したところは湿っていると滑りやすい。 ・標高1264mの三角点近傍に道標あり。ここから南西に進路が変わる。 小さなアップダウンを超えてゆくが、標高1500mまで緩い。 標高1550m辺りで急になるが1600mを超えると平坦になり草原(池塘あり)に出てくる。三角点のある山頂はさらに南西寄りにあり、もうひとアルバイト。 ・山頂(標高1629m)からは早乙女岳、大日岳、奥大日岳、クズハ山、劔岳、赤谷山、毛勝三山、大猫山などが見える。ブナクラ峠を通して白馬岳、旭岳なども見える。周辺では、白山、鍬崎山、大辻山、細蔵山、大倉山、高峰山、鍋倉山など。 平野部は富山湾の海岸線、富山市〜滑川、能登半島など。金沢方面も少し? ・下山時に一か所沢沿いに迷い込んだ(標高1470m)。すぐに気がついて戻ったが注意。 ・全体的に登山道が北斜面で樹林帯なので涼しい。谷間から吹き上げる風が冷たく助かった。序盤の急登区間は登りも下りも一苦労だが立山杉の巨木が多い。頂上では、剱〜大日岳、毛勝三山方面、富山平野の展望が良い。 |
その他周辺情報 | みのわ温泉 https://bunspo-namerikawa.jp/minowa#facility 馬場島荘 https://www.facebook.com/banbajima.tsurugi 剱いおりの郷 http://www.tsurugiiorinosato.com/ |
写真
感想
大熊山も大倉山と同じく近くにありながらなかなか行けなかった山だ。
土日と予定があり、あまり無理もできないので、
晴れと紅葉が約束されたこの日に登ることにした。
今回は冬シーズンの準備ということで、余分な荷物を少々担いでトレーニング。
一眼レフ、双眼鏡、ウィペット、ガソリンストーブなど。食材も多め。
そんな装備で取付いた大熊山のアプローチでは、この界隈独特の急登が出迎えてくれた。立山杉の大木や標高1200m辺りから紅葉を味わいながら標高を稼ぐと、周囲の山々や平地の展望が開けてきた。
山頂手前の草原はすでに茶色に染まり、雪は無かったが氷と霜の世界であった。
周囲の2000m峰はすでに雪をまとい始めて、ピークで小一時間過ごして下山。
人が少なく静かで、なかなかの景色で十分楽しむことが出来ました。
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