手強かった(-_-;) 真夏の神室岳・仙人沢コース
- GPS
- 10:25
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,533m
- 下り
- 2,513m
コースタイム
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 10:24
07:53 仙人沢登山口
08:19 第一渡渉地点
08:25 第二渡渉地点
08:41 第三渡渉地点
09:11 第四渡渉地点、仙人大滝分岐
09:18 仙人大滝
09:27 仙人大滝分岐
11:26 第五渡渉地点
12:16 だんご平
12:58 仙台神室 13:32
13:58 だんご平
15:17 山形神室
15:53 トンガリ山
16:23 ハマグリ山
17:25 笹谷峠駐車場
*GPSログは山と高原地図を使いましたが、距離は変ですね。設定がまずいのでしょうか?
天候 | 晴れ 山形市では37.5度! 猛暑日 7月最多231地点を記録 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仙人沢登山口には2〜3台分の駐車スペースがあるが、最後に国道歩きはしたくないので、車は笹谷峠の駐車場に停めた。 仙人沢登山口へは下り50分。 人数分の自転車を運んでこれれば、楽かな。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<迷いやすいところ三か所> *1 仙人大滝分岐を過ぎ、本格的登りとなり、尾根に乗ったところで、そのまま尾根を進まず、右に回り込む。ここには「北蔵王縦走コース」の赤いプレートがあるのでそっちへ。 *2 *1の後、岩盤を回り込むようにしてトラバースしていくが、突然、登山道が消えたように途切れる。左に岩壁があるが、よじ登るには急な感じ。よく見ると、岩壁にはロープが。しかし、ロープには倒木が重なって、発見しにくいし、登りづらい。その後、アドベンチャー区間あり。 *3 一旦離れた沢に再び近づき、水音が聞こえてくると第五渡渉地点。沢に下りて行き、少し下るとピンクテープがあり、対岸に道がある。ここからは沢道を登っていく。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(2)
予備電池(2)
携帯トイレ(2)
ザックカバー(2)
防水セット(2)
笛(2)
クマ鈴(2)
携帯電話(2)
帽子(2)
即乾性タオル(2)
スパッツ(2)
雨具(上)(2)
雨具(下)(2)
手袋
予備も(2)
行動食(2)
非常食(2)
食料(2)
水
ポカリ
お茶(2)
コーヒー(2)
|
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共同装備 |
テーピングキット(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
カメラ(1)
ジェットボイル(1)
予備ガスボンベ(1)
車(1)
NEXUS(地図・GPS)(1)
筆記具(1)
時計(1)
温泉用タオル
着替え(2)
ティッシュ(1)
計画書(1)
トレッキングポール(1)
蚊取り線香(1)
1/25000地形図(1)
コンパス(1)
ツェルト(1)
ライター
マッチ(1)
ガムテープ(1)
|
感想
7月26日、太平洋高気圧が日本列島を覆い尽くし、猛暑日が7月として最多の231地点で記録され、ふもとの山形市では37.5度という日でした。下山後の笹谷峠は17時半で30度(車内表示)。やはりこういう日はプールとか図書館とか、涼しいところに行くべきだったのでしょうか。今回も、タフな「やまぎょう」となってしまいました。
仙人大滝分岐に到達するころより、いつもとは違う感じの疲労感、倦怠感、脱力感に襲われました。脈は速く、めまいがしてふらつきます。たいして歩いていないのに、下腿・前腕が攣りそうになり、連れには顔色が悪いと言われ・・・ 何度、立ち止り休憩したことか。立ちあがると立ち眩みがするので、ゆっくり立ち上がり、時間をかけてから歩き始めます。だんご平で休憩し、自分は仙台神室に登る前には落ち着いたのですが、連れは遅れて、山形神室への登りで同じような症状に苦しみました。 おそらく、二人とも軽い熱中症だったのだと思います。小刻みに水分・電解質を摂取していたにもかかわらず、情けないです。毎日それなりのトレーニングはしているつもりでしたが、普段は冷房が効いた室内でのデスクワークが主なので、暑さにからだが順応していなかったことが原因の一つと考えます。連れは普段家にいるので、暑さに慣れており、発症に遅れが出たのではないでしょうか。
充分に水分を摂り、日陰で休憩し、どうにか軽症で済み、無事下山できましたが、一歩間違えたらと思うと・・・ 今まで、危険箇所や気象変動、害虫などの外敵などにばかり目が行って、自分のからだに何か起きるとはあまり考えていませんでした。無理のきかない年齢となってしまったのですね。自分のコンディションを整えること、あらゆるアクシデントに備え、万全の準備を行うことが大事だと再確認しました。
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