中山(馬場島)

2022年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 4.6km
• 登り: 556m
• 下り: 555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:58

9:39 馬場島荘
9:43 9:44 中山馬場島橋登山口
10:45 10:47 中山
10:58 10:58 鞍部
11:27 11:28 中山東小糸谷登山口
11:39 馬場島荘

天候

曇り、のち晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

整備されているし、
人の入りも多いし、いいコンディションです。

その他周辺情報

馬場島荘でお蕎麦を頂きました。

写真

10/29 9:38

馬場島荘の前、残り数台、なんとかイン！

10/29 9:41

石の上にもさ・・・、何年！？

10/29 9:44

落ち葉踏みしめ歩いて行く。

10/29 9:50

未だ未だ序の口。

10/29 10:39

着いた！

10/29 10:47

残念ながら剱岳は見えなかったよ。
諦めて下山。

10/29 10:50

立山川が見える。
アレ、結構距離あるな。

10/29 10:57

ガスって来たし。

10/29 10:58

クズバの分岐
終日登山なら登りたかった。
急登がキツイけど。

10/29 11:27

降りた。
ロックバランシングか。
こういうのもいいね。やってみたい。

10/29 11:28

時間が有れば。

10/29 11:37

午後からは晴れそうだ。

10/29 12:13

馬場島荘で蕎麦を頂いた。北海道産の新蕎麦だそうです。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

Griprock

山頂まで落ち葉を踏みしめ顔を上げずに歩いた。
ブナの葉やミズナラの葉、大体がまとまって落ちている。たまにカエデの葉が混じって綺麗。そのうちオオカメノキの落ち葉が見えて、そうか春に花に和んだあの辺りか、と思っても顔を上げて確認などしない。落ち葉は山の木々からの手紙、読むかの様に歩いてゆく。やがて、落ち葉がフッと途切れて地面が黒くなる。杉の巨木の辺りだ。また落ち葉になって、朴の木のデカい葉っぱ。今晩は朴葉味噌にしようか？進むうちに落ち葉は小さくなって、黒く、ずっと先に落葉していたのがわかる。秋が進んで冬になって、また1年が終わる。
繰り返して数千年。
もしかして山に行きたいのはこの時間軸に身を置きたいからではなかろうか？1日が24時間では無い。一生が80年では無い。そんな山の、自然の、循環の時間に身を置いて、24時間で仕切られて生かされている日常のもどかしさから抜け出したいのかもしれない。
52歳、オレは未だ落ち葉じゃ無いな。
でも秋は深まっている。