六ツ石山

2009年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 9.3km
• 登り: 991m
• 下り: 1,185m

コースタイム

8:19水根バス停−8:35奥多摩むかし道分岐−8:39六ツ石山登山口−10:17トオノクボ−10:57六ツ石山山頂(食事80分)−12:23石尾根分岐−12:52三ノ木戸林道分岐−13:56稲荷神社−14:05石尾根登山口−14:20羽黒三田神社−14:40奥多摩駅

天候

曇り後、雷雨（ひょう混じる）後晴れ

コース状況／危険箇所等

水根から六ツ石山への登山道は、登山口が民家のすぐ脇であり、最初から急登です。山頂までの８割は急登の連続ですが、危険な個所はありません。ただし、小さいお子さん連れなど、ファミリーハイクには適さないコースだと思いました。
トオノクボからは植林帯から解放され、徐々に視界も開けてきます。あとは１時間くらいののんびした登りです。山頂はとても広く、かなり大勢でもくつろげそうな場所でした。展望は、西南方向に開けている感じで、天気がよければ鷹ノ巣山が見えたのかもしれません。ちなみに山頂から石尾根分岐までは、数分で目と鼻の先です。

写真

10/10 8:19

水根からスタートです。暫くは上りの舗装路です。

10/10 8:25

ポンプ施設があり、右へ。

10/10 8:31

奥多摩湖の一端が見下ろせます。

10/10 8:35

奥多摩むかし道との分岐です。ここから奥多摩駅にのんびり散策するのも良い雰囲気でした。

10/10 8:36

鷹ノ巣山方面との分岐。

10/10 8:39

六ツ石山登山口です。この付近に駐車場はなしです。

10/10 8:41

登山口が民家軒下のすぐ横で少し恐縮しました。

10/10 8:44

登り始めから、意外と急な登りです。

10/10 8:50

登り始めてから、程なくして神社現る。

10/10 9:07

植林帯をゆく。

10/10 9:38

暫くは、ゆっくりと我慢の登り。

10/10 10:17

トオノクボです。ここで休憩できます。

10/10 10:19

トオノクボからは広々とした道が山頂まで続きます。歩きやすいです。

10/10 10:30

広い登山道。

10/10 10:37

奥多摩の紅葉はまだですが、一部はご覧のように黄色く。

10/10 10:55

もうすぐ山頂でしょう。

10/10 10:57

水根から約３時間弱で山頂に到着です。

10/10 10:57

山頂の標識です。東京の山と表記あり。

10/10 11:14

食事は湯豆腐がメインです。これはこれからの季節はお薦めです。

10/10 11:18

軽く一杯。芋焼酎のお湯割りで乾杯！

10/10 12:17

山頂には丸い石が多数。河原の石に似ています。
噴火で飛んできた石ではなさそう。太古の昔は海の底で隆起したのでしょうか？　

10/10 12:23

山頂から数分で石尾根に出ます。

10/10 13:38

石尾根は、さすがに奥多摩を代表する登山路です。歩きやすい。

10/10 13:54

石尾根の最後の方で木橋も。決して危険ではありません。

10/10 14:05

石尾根主脈縦走路の起点に着く。

10/10 14:19

羽黒三田神社です。

10/10 14:29

奥多摩の町が見えてきた。

10/10 15:13

やはり最後は、これですね。(^^;)

撮影機器：

COOLPIX L19 NIKON

感想

harataku

この日は台風も過ぎ去り、連休は爽快な秋晴れだと思い込み、期待して青梅線に乗車しましたが、どうも車窓からの雲行きが怪しい。奥多摩駅からバスに乗り、水根バス停で降り登り始めましたが、曇りのまま。
山頂で暫くの間、晴れ間が広がり暖かかったですが、やがて曇り空となり、小雨が降り出しました。食事が終わるころだったので助かりましたが。あと連休なので、もう少し人に会うかと思いきや、登りでは誰とも会わず。山頂でも単独の男性の方が２名いただけでした。六ツ石山の山頂はとても快適なスペースです。意外と穴場なのでしょうかね。その後、下山中に雷雨やひょうに見舞われ、ぽかぽか陽気ののんびり秋山山行とはいかず、改めて自然はままならぬことを痛感した次第です。
次回の奥多摩山行は、奥多摩随一の急登といわれる鷹ノ巣山の稲村岩尾根に挑戦しよかと思案中です。