千ヶ峰(兵庫県多可郡)
- GPS
- 04:33
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 952m
- 下り
- 954m
コースタイム
08:59 千ヶ峰山頂
09:48 出発
10:09 分岐
10:57 塔の岩
11:32 岩座神(案内板)
12:04 三谷駐車場
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・三谷登山口から山頂は登山者も多くよく整備されているので安心して登れる。 ・山頂からの縦走路はところどころ倒木があるが、おおむね歩きやすい道。 ・雨乞岩分岐からの下山路は急斜面ですべりやすい。ところどころ岩場もあり、スリップに注意。標識は少ないが道はわかりやすい。 |
写真
感想
氷ノ山へ行こうと計画していたが、どうも天気予報では雲が多い天気みたいだ。それなら、近いところで千ヶ峰に登ることにした。
三谷コースから登る。駐車場には8時前にすでに2台の車が停められていた。朝早くから登っている人がいるものだ。我々もいつもよりもずいぶん早い8時前の出発。これがわざわいとなる。
登り始めてすぐに小雨が降りだす。雨具を取りだそうとするとけっこう強い雨が降り出した。急いで合羽を着るが、すでにかなり濡れてしまう。ちょうど雌滝、雄滝を通過する頃の雨が強くてゆっくり滝見物ができなかった。
しばらくして、雨は小降りになり、やがて止む。もう少し遅く出ていたら雨に合わずにすんだのに、と思う。でもまあ、雨具を着て歩くのもたまにはいいかもしれない。
谷筋から尾根に上がり登っていくと、霧の中に入っていく。ミスト感が何とも気持ちがいい。山の頂に雲がかかっているとき、あの中に入ってみたいと思う時がある。中では霧の中と同じだが、雲の中、と思うと何となく面白い。
山頂に着き、雨具を脱ぐがすでに衣類はベタベタ。気持ちよくないがしかたがない。お昼には早いが昼食休憩をとる。展望はないが、霧に包まれた山頂の雰囲気も悪くない。
下りは雨乞い岩分岐から岩座神へ降りることにする。千ヶ峰山頂から南に延びる尾根はところどころ倒木にふさがれているが、気持ちよく歩ける。岩座神への分岐標識が見つかる。雨乞い岩と書いた標柱もあるが、よくわからない。下山後に見た地図では、もう少し南に行ったところにあるようだ。
分岐からは急斜面が続く。コースにつけられたロープを伝いながら下りていく。ところどころ岩場があり、雨に濡れてすべりやすい。気をつけて下る。林道に出た後、三谷駐車場まで戻る。駐車場には10台以上の車が停められていていた。やはり、千ヶ峰は人気の山だ。
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