神奈川県最高峰『蛭ヶ岳』

2022年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,653m
• 下り: 1,653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:07

距離 18.9km 登り 1,657m 下り 1,659m

5:40 青根公衆便所
6:03 6:04 黍殻山登山口駐車場
6:17 八丁坂ルート入口
6:54 945m峰
7:49 八丁坂ノ頭
8:09 姫次
8:15 姫次
8:26 原小屋平
8:35 地蔵平道標
8:43 8:44 地蔵平
9:00 ポッチノ頭
9:16 9:17 小御岳
9:31 蛭ヶ岳
9:33 9:46 蛭ヶ岳山荘
9:48 蛭ヶ岳
9:57 小御岳
10:08 10:09 ポッチノ頭
10:22 地蔵平
10:31 地蔵平道標
10:39 原小屋平
10:56 姫次
10:59 姫次
11:15 八丁坂ノ頭
11:49 945m峰
12:09 12:11 八丁坂ルート入口
12:23 黍殻山登山口駐車場
12:43 青根公衆便所
12:47 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青根小学校駐車場　11台　近くの神社にトイレ有り
　※釜立林道脇に数ヶ所駐車可能な路肩あり(4台程度の場所が3ヶ所、その他ちょぼちょ)

コース状況／危険箇所等

状況の悪い箇所は無し
命の危険を感じさせる箇所はない

その他周辺情報

温泉
　青根緑の休暇村センター　いやしの湯
　　入浴料金：750円
　　https://www.iyashinoyu.org/onsen.html

写真

10/30 6:16

青根小学校駐車場から釜立林道を35分ほど歩いて八丁坂ルートの取付きに到着

10/30 6:24

最初は尾根道を登る

10/30 7:18

森林整備のためのモノレールの線路

10/30 7:50

八丁坂ノ頭に出ると蛭ヶ岳が望める

10/30 8:04

稜線の登山道には歩き易い木道が敷設されている

10/30 8:06

モノレールの終点

10/30 8:07

色付きの良い木も多くなってきた

10/30 8:10

東海自然歩道の最高標高地点[1433m]

10/30 8:13

姫次(袖平山分岐)

10/30 8:14

姫次(袖平山分岐)からの富士山

10/30 8:19

西丹沢の山々と富士山
この頃までは富士山も綺麗に見えていた

10/30 8:29

色付きの良い枝が多くなってきた

10/30 8:46

この先は木道の階段が多くなる
段差は低いが足が上がらない！

10/30 9:17

小御岳を過ぎて残すは蛭ヶ岳山頂となる

10/30 9:30

蛭ヶ岳山頂[1673m]に到着
富士山には雲が掛かり見えなくなっていた…残念！

10/30 9:32

蛭が岳山荘

10/30 10:26

結構、色付いています

10/30 10:49

ここもハデハデしく色付いていた

10/30 10:49

姫次あたりが紅葉のピークですかね

10/30 12:22

林道ゲートまで戻ってきました
ここは4〜5台くらい停められる

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン タイツ 靴下 グローブ レインウエア上下 雨具(傘・ザックカバー) 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 保険証 スマートフォン（GPS） 時計 タオル カメラ 忌避剤（虫除け）

感想

arioreiks

神奈川県民として神奈川県最高峰の蛭ヶ岳は登っておきたい山だった。我が家からも蛭ヶ岳山頂は望むことができ、長年興味があった。しかし、登るにあたっていくつか懸念事項があった。登るにあたっての主な懸念事項は三つ。一つ目は日帰りするにはどの登山口からも遠くて行程が長いこと。塩水橋から丹沢山を経由しても、西丹沢ビジターセンターから檜洞丸を経由しても、そして青根から姫次を経由しても行程は17〜18�劼曚匹砲覆襦Ｆ鵑通椶呂海譴蕕瞭�山口の駐車スペースが貧弱なこと。三つめはその名の通り、日の長い時期はヤマビルが出ること。そのため、ついつい足が遠のいていた山でもあった。結局はヤマビルの出ないこの時期に早い時間に小学校跡の駐車場を確保しての八丁坂ルートを選択した。
ルートのキツさとしてはルート入口から八丁坂ノ頭までと地蔵平から蛭ヶ岳山頂までの斜度が若干きつく感じたが、その他は比較的快適な道なので行程は予想していたほどの長さは感じなかった。八丁坂ノ頭の先の稜線は紅葉もピークを迎えつつ、所々で富士山も拝むことができたので非常に快適なルートであった。トラブルさえなければそれほど恐れる必要はないと思われる。唯一、山頂で富士山が雲に隠れてしまったのが心残りであった。