両神山
- GPS
- 06:13
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,324m
- 下り
- 1,320m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
(交通) 往路:東京方面から西武池袋線に乗り継ぎ西武秩父駅へ。西武秩父から小鹿野車庫までバス。さらに乗継日向大谷口まで。 復路:往路の逆を行く。 清滝小屋まで長く感じます。道が滑りやすい感じがしました。清滝小屋からは、産体尾根に取りつき尾根づたいに行きますが、鎖などがあり慎重に登る必要があります。山頂直下のクサリは、岩場に足がかけられますのでさほど気にならなかったです。 |
写真
感想
池袋から西武電鉄で飯能まで行き、西武秩父行きに乗り換えその後はバスを乗り継ぎ日向大谷口に9時40分ごろに着く。階段を登り登山道へ。始めはだらだら道を山腹を巻きながら進む思った以上に道幅が狭く慎重に行くことに。何度か沢を渡り登山道を進んでいく。すると七滝沢コースとの分岐点に着くが、通常のコースで行くことにする。七滝沢コースだと1時間以上時間を要するので。沢を渡りじわりじわりと高度を上げながら進んでいくが、目標となる八海山にたどり着かない。先日上った大岳山とは比べ物にならない。何度も休憩をとりながらようやく八海山に着く。ピークという感じではない。さらに登り沢を下に見るように登るとやっと弘法の井戸に到着。水がちょろちょろとでている程度。水を補給ししばらく進むと清滝小屋に着く。昨年から避難小屋になっているようである。トイレをすまし登る。ジグザクに産体尾根に向かって登る。結構堪える。産体尾根に着く。いよいよ両神山頂が見える。グングン登ると鎖・岩場のオンパレードこれでもかとたたみかける攻撃に相当へこみ始める。これを登り終え木々の間を登ると両神神社に到着。
相当きつく続いたが、次はだらだら尾根づたいに歩きながら山頂を目指す。ヤシオツツジが綺麗に咲きホットする。少し歩くと山頂直下には素晴らしいヤシオツツジが咲き乱れている。最後の鎖を抜けると頂上に到着。狭く長居はできない。この日は、日本百名山を完登した人もいた。すごいことだ。360度のパノラマであるが景色は霞さほど遠くの山は望めない。あとは元の道を引き返すだけ。登るのはきついがあっというまに下っていく。しかし、清滝小屋からの道は滑りやすく慎重に下る。これが足に堪えたようで弘法の井戸の手前でつってしまった。少し休憩をとりゆっくりと下る。まだかまだかと登っては下りこのくり返しでやっと会所に着く。あと少しだとがんばりやっと山荘が見え無事に日向大谷のバス停に着いた。
6時間こそ切ったが標準コースタイムを切れなかったのは残念だ。やはり山の特徴で時間が制御されたりしてしまう。難しさを感じ山行であった。行きと帰りに眺めた武甲山はなんとも痛々しい山であると感じずにはいられなかった。
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