三方倉山［ヒル山は山紫水明①］

2022年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 4.9km
• 登り: 637m
• 下り: 634m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:55

距離 4.9km 登り 637m 下り 645m

6:34 スタート地点
8:11 三方倉山
9:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は二口キャンプ場の駐車場。２０台程度可能。

コース状況／危険箇所等

初めての方はブナ林コースで登って、シロヤシオコースで降りるか、ピストンでブナ林コースで降りるのがオススメです。

写真

11/3 6:34

さて、もう１１月になり、ヒルも出なくなったので、今日はヒル山３座をハントしていきたいと思います。
まずは大東岳を二口峠を挟んで反対側に座している三方倉山。ここは夏期に山ビルにやられたと言うレコが後を絶えないヒル山です。

11/3 6:34

今日は山ビルがいる事を想定して長靴を試します。

11/3 6:35

まずは橋から渓流の対岸へ。まだ6時30分。
静かな山ですが、大東岳の駐車場はほぼ満車。さすがです。

11/3 6:37

ここらへんは色々と入り組んでいて、山レコのGPSマップでもよくわかりません。
シロヤシオコースで登り、ブナ平コースで下山の予定でしたが大外れ😓
ブナ平コースは登りに適してて降りにはあまり適していないようでした。

11/3 6:39

河原から自然歩道コースに行きます。

11/3 6:42

広場に出ました。ここを左に行くとブナ平コース、右に行くとシロヤシオコースです。

11/3 6:53

さて、登山口に着きました。
長靴はやはり足首に不安を感じます。

11/3 6:55

フカフカの杉林を進みます。

11/3 7:07

徐々に杉林はブナ林に。

11/3 7:07

良い色ですね！さすがシロヤシオコースは直登コース。なかなかの急登です。

11/3 7:24

整備されており助かります。

11/3 7:29

私も今の会社を定年退職したら、こういう事するお仕事したいなあ。

11/3 7:38

キノコまみれ

11/3 7:44

後ろに佇む大東岳に背中を押してもらっているようです。

11/3 7:45

熊の爪研ぎ跡？

11/3 8:05

山頂付近に来るとさすがに紅葉は終わってました。

11/3 8:08

山頂稜線を捉えました！

11/3 8:09

あと少し！

11/3 8:10

おふっ！最高じゃないか。極上の尾根歩きを堪能です！

11/3 8:11

山頂。次のヒル山はオボコンベ山。速やかに下山しましょう。

11/3 8:11

三方倉山山頂標識と大東岳。

11/3 8:38

下山時に異変が。足がヤバい。長靴は紐などがなく、遊びが多いので、降るたびに足がぶつかって激痛が！これでは週末どころか今日の３座ハントにも支障をきたしそうです。なんとか長靴内の遊び(隙間)をなくさないと！
そこで軍手を足に被せるという奇天烈発想が功を奏し、隙間が無くなりました！

11/3 8:42

少し下がると柱状節理の岩壁が。ここで、道迷いしそうに。山頂からここまで、登山道がたまに消えることがあり、同じ感じで道無くてもそのまま降ったら、登ってきた方が上にいる。
ん？なして？
道はそっちですか？と聞いたら、こっちですよーと答えてくれました！ありがとうございます😊
その方もこの山は初めてらしく、お互い『わかりにくいですよね』と意気投合。お気をつけてとわかれました。

11/3 8:50

ブナ林の紅葉は素晴らしいです。また、フラットなブナ林散策もできてこっちから登ればよかったと後悔w

11/3 8:51

立派なブナですね。

11/3 8:53

これはさらに立派。

11/3 8:56

こんな紅葉のブナ林、何時間でも歩いていられますね！

11/3 8:59

キノコたくさん！

11/3 9:05

捻れてます。どうしてそうなった？w

11/3 9:25

渓流を渡ります。山ビルはいないので、長靴が役に立ったのはここくらいw
では次はオボコンベ山に行ってきまーす！

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

Endy0918

山ビル対策として購入した長靴も、結局使う頃には山ビルがいなくなってしまいました😓
しかし、せっかくなので初投入してみました。
結果は山ビルには良いのでしょうが、山を歩くには全く適しておらず、足を壊すところでした。
先ずは長靴を履いた時の隙間を全く無くすために、靴下を何重にも重ねてドラえもんの足くらいにして遊びをなくしましょう。
また、靴底も柔らかいので岩場が多い山にも適していません。
しかし、この三方倉山、山ビルのせいで敬遠されがちですが、こんなにも素晴らしい山なんですね！
おのれ山ビル！！
しかし長靴試運用で970mの山に使うべきではなかったですね、トホホ。