両神山

2022年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:45

距離 8.4km 登り 1,213m 下り 1,247m

6:01 民宿両神山荘
6:36 6:50 会所
7:39 両神八海山
8:06 8:14 弘法之井戸
8:26 清滝小屋
8:46 鈴が坂
9:33 9:34 両神神社
10:04 10:08 両神山
10:44 両神神社
11:16 鈴が坂
11:27 清滝小屋
12:03 弘法之井戸
12:18 12:23 両神八海山
13:06 会所
13:42 日向大谷口バス停
13:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜11時日向大谷バス停脇駐車場一番乗り。夜明け前には満車。

コース状況／危険箇所等

　基本的に良く整備されていますが、急傾斜のトラバース登山道が1mないくらいに作られているところが多く、うっかり道を外すとどこまで落ちるかわからない場所もあります。
　徒渉も数カ所あり、今回は水量が少なく難なく渡れましたが、大雨時は通行禁止と書いてあります。
　クサリもあり、今回のように乾いていれば使わずに進める感じですが、濡れたり凍ったりすると結構気を遣うと思います。
　GPSが不調で飛び飛びになってしまったので参考程度です。

その他周辺情報

少し下りますが、薬師の湯によりました。
https://kanko-ogano.jp/spot/yakushinoyu/

写真

10/29 5:50

おはようございます。駐車場のすぐ先のカーブから頂が見えますが、あれは目指す両神山ではないようですね。

10/29 5:50

あれが両神荘です。このあたりの紅葉はまだまだですね。

10/29 5:59

両神荘の脇が登山道入り口です。

10/29 6:02

桜が少し咲いていました。

10/29 6:02

さてこの後ろ側が本格的な登山道です。

10/29 6:05

修行の山ですね。まず鳥居があります。

10/29 6:05

安全登山を祈願します。

10/29 6:07

朝焼けが見えてきました。

10/29 6:09

お、先に朝陽が当たり始めました。

10/29 6:10

おはよう！本日もよろしく！

10/29 6:12

基本的に道はしっかりしていますが、左側は下も見えない絶壁です。

10/29 6:17

ここの徒渉、本日は何でもありませんが、大雨時は通行止めとありますのでご留意ください。

10/29 6:20

行者様、神様、菩薩様と色々な石仏がおわします。神仏習合の行場ですね。

10/29 6:21

さっそく両手を使う岩場です。何カ所もありますが、それぞれ短いし基本的な難易度は高くありません。でも濡れていると結構大変そうです。

10/29 6:32

左側の奈落です。木が少なく底も見えません。ここを転げ落ちたらただでは済みませんね。

10/29 6:33

歴史を感じさせる木があちこちにあります。

10/29 6:35

大岩の下にはしばしば石仏がおわします。

10/29 6:36

台風19号の爪痕がまだ残っています。

10/29 6:42

立派な橋はここだけですね。

10/29 6:52

不動明王様は最近手を入れたようで、銀色に光り輝いています。

10/29 6:56

小さな徒渉。ここも大雨時は渡れないでしょうね。

10/29 6:58

砕石が多く歩きにくくなります。

10/29 7:25

赤色のチャートが沢山あります。赤石岳から繫がっているんだなあ・・

10/29 7:38

岩に同化しています。

10/29 7:38

こちらは神道的な石仏ですね。

10/29 7:55

紅葉がきれいになってきました。

10/29 7:56

このあたりはだいぶなだらかです。

10/29 8:01

イワタバコも紅葉。

10/29 8:05

弘法の井戸です。家から漏ってきた水を入れ替えました。

10/29 8:06

背後の岩の上に弘法大師もおわしました。

10/29 8:08

このあたりヤマブドウが沢山あります。落ちてるのはしょぼいですが・・

10/29 8:14

清滝小屋の手前の最後のロープ場。

10/29 8:18

もうすぐ清滝小屋です。

10/29 8:21

清滝小屋到着。

10/29 8:27

背後の紅葉がきれい。

10/29 8:30

小屋の中もきれいです。

10/29 8:32

陽が当たってきました。

10/29 8:33

小屋の裏。

10/29 8:43

10分ほど登ると稜線に出ます。

10/29 8:43

ここのブナなどの紅葉がきれいでした。

10/29 8:52

両神山本体が見えてきました。この斜面の紅葉も素晴らしい！

10/29 8:52

思わず見とれてしまいます。

10/29 8:52

やはり紅葉とお陽様は仲良しですね。

10/29 8:56

陽がささないとフラットで、それはそれできれい。

10/29 9:02

スポットライト。

10/29 9:08

この先しばらく厳しい登りが続きます。

10/29 9:14

新しそうな階段もあります。

10/29 9:25

幽玄な感じがしてくると・・

10/29 9:29

両神神社奥社に到着です。この神社の里宮は日向大谷です。

10/29 9:29

やはり秩父は狼様ですね。

10/29 9:32

こちらは両神御嶽神社。こちらの里宮は浦島地区(ダリア園の近く）とのことです。

10/29 9:33

こちらの狼様の方がすこし凝ってます。

10/29 9:33

なかなか怖い顔。

10/29 9:33

吽形はちょっと可愛い。

10/29 9:35

こちらは仏教系の仏様ですね。

10/29 9:39

稜線沿いはツツジの仲間が紅葉してます。

10/29 9:41

なだらかな稜線。

10/29 9:43

もうすぐ頂上です。

10/29 9:48

ドウダンツツジの仲間ですね。

10/29 9:57

最後のクサリ。

10/29 10:00

頂上からは秩父盆地が遠望できます。右端は武甲山。結構遠いんですね。

10/29 10:03

両神山の険しい尾根。

10/29 10:05

手前のピークに陽が当たります。

10/29 10:05

頂上はとても狭いです。昼食をとるような場所は数名分しかありません。

10/29 10:07

さて、下りましょう。

10/29 10:08

風の関係で雲が一定しているせいか陽が当たる場所があまり動きません。頂上は陽が当たらなかったのに。

10/29 10:08

このあたりは行きも帰りも見ると陽が当たってました。

10/29 10:27

神社付近は杉が多い。

10/29 11:07

降りてくると落葉広葉樹が増えます。

10/29 11:12

行きと違った陽の当たり方。

10/29 11:13

稜線から清滝小屋まではこんな感じでつづら折りに下ります。

10/29 11:14

ブナがきれい！

10/29 11:14

樹幹の下のモミジはまだ緑。

10/29 11:16

上を見上げると素晴らしい紅葉。

10/29 11:17

杉と紅葉。

10/29 11:25

マムシグサの仲間も実がなっています。

10/29 11:56

清滝小屋の上の紅葉にも陽が当たりました。

10/29 12:05

ヤマブドウの落ち葉。

10/29 12:22

少しくだった浅い紅葉もきれい。この時期は昼ちょっと過ぎというのに夕方の面持ち。

10/29 12:23

緑と紅葉。

10/29 12:29

トチノキは沢山あります。

10/29 12:57

幽玄な沢。

10/29 13:20

さすがに下りは早いですね。

10/29 13:36

登山口のお社まで来ました。

10/29 13:38

ただいま。両神山荘到着です。

撮影機器：

OM-1 OM Digital Solutions

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

非常食 地図（地形図） 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ツェルト 火気

感想

rinchoku

　今年の春までは茨城に住んでいたので秩父にはなかなか来ませんでしたが、青梅に越してきたので秩父多摩の山を楽しめるようになりました。今回は以前から気になっていた両神山です。
　青梅からだと近いような気がしていたのですが、山越え谷越え夜中でも2時間近くかかりました。
　前評判として結構険しい山と聞いていたのですが、要所要所では険しいところもありましたが、道は整備されており、更に今回は良く乾いた絶好の日和だったので、楽しいことばかりでした。
　紅葉も登山口ではまだ浅いものの、清滝小屋からさきは今が盛りでした。今年の紅葉はいまひとつのところが多くご多分にはもれませんが、まずまず楽しめました。