鞍掛山・日向山


- GPS
- 09:46
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
携帯
時計
ストック
カメラ
|
---|
感想
何十年ぶりかで訪れた日向山。日向山だけだと行程が短いので鞍掛山まで足を伸ばすことにしたが、自分にはちょっと手強い山行になった。
日向山まではいいのだが、まず、日向山から錦滝分岐へ下る何もない白砂の急斜面をトラバース気味に下るのが、意外と滑らない砂だとわかっていながら、周りに何もないので滑ったらどうしようと思うとちょっと怖い。その先の尾根の取り付きは岩を縫ってアップダウン繰り返し意外に疲れるし、その後の主稜線に出るまでの急登もちょっとたいへん。最後の最後にきて、駒岩から鞍掛山に至る激下りと激登りにもちょっとなあと思う。やっぱり、登り切ったところに頂上があるのがいい。その分、鞍掛山展望台からの眺めは素晴らしく登山者は誰もいなかったので、展望の一人占め。
まあ、これで帰りは素直にピストンすれば良かったものを、錦滝分岐まで来たところで、あの白砂の斜面を登る気にならず、滝をみたい気持ちもあり、標識も踏み跡もしっかりしているので錦滝に下ることにした。ところが、白砂の中の踏み跡を下って、樹林帯の中に入ると、落ち葉が積もって踏み跡がはっきりしないし、赤いリボンもほとんどないので、どこをだどったらいいのかその都度判断しなければならない。しかもその先は激下りで、至る所にロープが張り巡らされており、鎖場もあったりでかなり難儀する。最後の錦滝近くには、立派な梯子まである。林道に出てからは、これで楽勝と思いきや、最後に林道の崩壊地があり、一応通過できるようにはなっているが、ロープを伝って登り降りしなければならない。
後で、知ったことだが、北杜市のHPによるとこの登山道と林道は通行禁止になっている。だったら、もう少し丁寧に分岐のところに案内を出しておくなりした方がいいと思う。もし、初心者が誤って踏み込んでしまったら確かに危ない道であると思う。
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