大山
- GPS
- 03:55
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 488m
- 下り
- 558m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
(交通) 往路:東京方面から小田急線で秦野まで。秦野からバスでヤビツ峠まで。 復路:ケーブルカーで降り、大山からバスで伊勢原駅まで。伊勢原から小田急線で東京方面へ。 ヤビツ峠からは、なだらかで子供でも登りやすいです。11月になると雪の富士山や遠く南アルプスも望め楽しめる登山です。下りは、大山のあぶり神社に向けて下りますが、以外に急勾配で小さい子供は、歩幅合わず苦労しながら下りていました。 |
写真
感想
3連休の初日で天気も快晴という予報もありヤビツ峠に向かうバス停には長蛇の列。しかし、増便もでているとのことなので座れるバスを待っていくことに。大山は、丹沢山塊の東側に位置しており独立峰のような存在感を示す山である。ヤビツ峠からは、よく整備された道を登っていく。
ヤビツ峠は、丹沢主脈に行く道と大山に行く道とに分かれる。大半は、丹沢主脈にいくものばかりである。バス停脇の階段を登り、イタツミ尾根へ。やはり11月ということもあり霜柱もずいぶんあり子供も興味深々。登りはあまり苦ではなく、元気一杯走ったりしながら余裕の登山をハヤタはして親そっちのけでした。
尾根を歩くため、アップダウンを何回か繰り返しながら登ってゆく。木々の合間から見える富士山には感銘を覚えます。ときおり、ハヤタに登り方を教えながらグングンと高度を稼ぎます。ハヤタは、最初飛ばしたせいか、なかなか頂上に着かないことですこしイライラ気味。でも、自然と触れ合うことでハヤタなりの表現ができたようだ。
頂上手前あたりの見晴らし台のあたりでは、富士山の脇に南アルプスが見え、ここまでの疲れをいやしてくれる。しばらく登ると分岐に着き最後の急坂を登ると大山頂上に到着。
富士山はもちろんだが、金時山や江ノ島、真鶴半島・伊豆半島・遠く大島も見え最高の登山であり、ハヤタも驚いていた。ここで昼食をとりしばし休憩。山頂には多数の人がいた。ケーブルカーに向かって降りるが、石段や階段が大人の幅のためハヤタにとっては、結構きつく悪戦苦闘。ケーブルカーで手頃に登れるため、たくさんの登山者が山頂に目指していたが、意外と登りにくく、素人にはきつい山である。
泣き言をいいつつがんばり阿夫利神社へ。最後に急な階段にびっくりしたが、無事下山。ケーブルカーでバス停に向かい、家路に向かう。
きついハヤタの本格登山ではあるが、初めての縦走をよくやり遂げたと思った。少しずつではあるが、いろいろな山を経験させたいと思った。
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