千畳敷〜空木岳
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- GPS
- 12:30
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 3,141m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:47
天候 | 初日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷はすでに5cmほど積雪。 千畳敷から空木岳までも、2600mくらいから上は積雪、その他は夏道が露出。 木曽殿山荘〜空木岳の間は岩場あり、積雪ありで、要注意。 |
その他周辺情報 | 早太郎温泉こまくさの湯で温泉に入りました。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖インナー(メリノウール)
長袖シャツ(メリノウール)
レインウェア(上)
タイツ
ズボン
靴下
ニット帽(常時着用)
グローブ
予備グローブ
薄手長袖ダウンジャケット(常時着用)
厚手長袖ダウンジャケット(寝るときに着用)
ダウンパンツ(寝るときに着用)
テントシューズ(象足)(寝るときに着用)
靴
タオル
ザック
サブザック
ストック
チェーンスパイク(使用せず)
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
プラティパス2Lx3
水筒900ml
ガスカートリッジ0.7缶
コンロ
コッヘル
ライター
ナイフ
ビニール袋
テント(使用せず)
シェラフ(モンベル#3)
シュラフマット
歯ブラシ
携帯
大容量バッテリー
カメラ
三脚
|
---|---|
備考 | ネックウォーマー、冬用手袋、アイゼンを持参すべきだった。 また、雪を解かすためにガスをもっと多く持参すべきだった |
感想
11/3が祝日、11/4に休みを取り、4連休。
せっかくなのでどこかに泊まりで出かけようと、中央アルプスにでかけました。
百高山を目指して、初日は木曽殿山荘まで、2日目は仙涯嶺までピストンして空木平避難小屋に、3日目に下山するという計画でした。
先週の記録を見ると水がまだ出ている、登山道は夏道が露出している、という状況を踏まえての計画・装備で準備しました。
実際に出かけてみると、千畳敷を降りたところから雪で覆われています。
積雪5cmほどです。
行けるところまで行こうと、極楽平、島田娘、檜尾岳へと進んでいき、これなら大丈夫と先に進みました。
無事に初日のお宿の木曽殿山荘の冬期避難小屋に到着。
義仲の力水に水を汲みに行ったところ、なんと水が枯れていました。
先週は水が出ているという記録だったので油断していました。
木曽殿山荘のまわりには雪もなく、水が確保できない状況。
高いところに行けば水もあるし、せっかくなので空木岳の方へ向かうことに。
遅くなってしまいましたが空木岳に到着。
すぐ近くの駒嶺ヒュッテの冬期解放は土間で2名で占有。空木平避難小山で下がることにしました。
5時近くと遅くなっていてご迷惑おかけしましたが、無事に避難小屋に入れました。
3名+1名+自分の5名でした。
7時ころにはみな就寝。
翌朝6時ころに起きましたが、かなり風の音がします。
天気予報を見ても風速20mほど。
この風速の中で稜線上を7時間近く歩くのは厳しそうです。
また、水が取れるつもりだったので、ガスも少ししか持ってきておらず、雪を溶かして水を十分に作るのは厳しいかも。
悩みましたが下山することにしました。
下山しながら、摺鉢窪避難小屋までなら行けたかなぁとか考えて後ろ髪引かれていましたが、登山口まで下りると摺鉢窪避難小屋は立入禁止だったようで、下山して正解だったようです。
今回は、雪があることや水が枯れていることを想定して装備を用意しなかったことが反省点です。
最近は体力が落ちて軽量化を図っていたので、アイゼンや防寒具やガスの数を減らしたのが裏目に出ました。
夏山とは異なり、秋以降はリスク重視でいくべきですね。
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