長野県
基本情報
標高 | 2778m |
---|---|
場所 | 北緯35度44分21秒, 東経137度48分12秒 |
山頂 |
---|
山の解説 - [出典:Wikipedia]
熊沢岳(くまざわだけ)は長野県駒ヶ根市と木曽郡大桑村の境にある標高2,778mの山。木曽駒ヶ岳から空木岳への木曽山脈(中央アルプス)主稜線にある。中央アルプス主稜線の登山道を縦走する際に通過する場合が多い。これを含む周囲の五つのピークを熊沢五峰と呼ぶことがある。山頂には大きな花崗岩の尖った岩があるが、三角点はない。東側斜面は、天竜川の支流の太田切川の本谷源流となっていて、池の平カールがある。山頂付近は、森林限界のハイマツ帯で、高山植物が見られる。
南北に細長いピークを持ち北西と西側、南西と木曽側に張り出した尾根がどっしりと三ノ沢岳から観ると空木岳・赤梛岳・南駒ヶ岳と重なり熊澤岳の存在感を感ずる。
古くは西熊澤岳(熊沢岳)、檜王岳(檜尾岳)、濁澤岳(濁沢大峰)を総称して「前駒ヶ岳」と云った。
付近の山
この場所に関連する本
この場所を通る登山ルート
おすすめルート
-
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月中央アルプスの核心部を縦走。百名山をつなぐ変化に富んだ稜線を豪快に縦走します。