岩と紅葉🍁霊山

2022年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 5.7km
• 登り: 445m
• 下り: 434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:01

距離 5.7km 登り 445m 下り 453m

6:15 霊山登山口
6:35 6:48 宝寿台
6:50 6:53 日暮岩入口
6:59 国司沢展望所
7:05 7:06 天狗の相撲場
7:14 7:15 親不知子不知
7:20 7:21 護摩壇
7:28 7:33 霊山城跡
7:39 7:45 霊山
7:53 7:55 天の釣舟
7:59 8:09 望洋台
8:11 8:18 五百羅漢岩
8:29 8:35 弁天岩
8:40 五百羅漢岩
8:56 日暮岩入口
9:00 宝寿台
9:15 霊山登山口
9:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場。
綺麗なトイレあり。早朝着だったので数台しか駐車していませんでしたが、下山時には満車で路駐の列が伸びていました。

コース状況／危険箇所等

岩場が多いので注意。とはいえグリップする岩なので歩きやすい。

写真

11/5 6:29

朝日が差し込む登山道。紅葉がいい感じ〜(m)

11/5 6:47

ほどなくして宝寿台への梯子。豪華にもダブルレーン！！(m)

11/5 6:42

梯子を登りきると宝寿台。縁起が良さそうな名前。(m)

11/5 6:43

宝寿台からの眺め。紅葉紅葉紅葉！(m)

11/5 7:00

国司沢展望所ってところからの眺め。岩と紅葉が良い感じですね。(m)

11/5 7:15

よく作ったな。。。頭注意。(m)

11/5 7:16

遥か遠方に午後から登る安達太良山が！！ちょっと山頂白くないか・・・？(m)

11/5 7:43

山頂！標高825m。東ノ物見ともいう。なんかやたら新しい看板。(m)

11/5 8:01

望洋台っていう名前からして海も見えるらしいけど、この日は見えず。しかし天気が良い。(m)

11/5 8:27

弁天岩。この時間帯になると、そこかしこから登山者の気配を感じます。(m)

11/5 8:30

今年は紅葉がイマイチっていうけど、霊山は十分綺麗。日当たり良くって心地よい。お昼寝できる。足元はめっちゃゴツゴツだけど。(m)

11/5 9:23

駐車場に戻ってきました。紅葉もだけど岩々していて楽しい山でした♪これから安達太良山に向かいます！(m)

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

みやっち

ちょうど紅葉がピークの霊山に行ってきました！
紅葉祭りも開催中でした。
霊山は地元福島の山ですが、幼稚園の頃に一度行ったっきり（記憶は全くなし）で、最近特に登山をするようになってから気になっていた山でした。
とはいっても霊山単体でわざわざ福島に行くのも微妙だったので、なかなか行くことができずにいました（帰省のついでにとも考えましたがお盆は暑いだろうし、年末年始は積雪がありそうで二の足を踏む）。今回、安達太良山とセットにすることで行くことができました！

深夜に埼玉を出発して登山口近くのコンビニで仮眠してから夜明け前に駐車場に到着しました。深夜の高速は快適じゃの〜
駐車場は舗装されていて100台程度停められます。めちゃくちゃきれいなトイレもありました。早朝着だったので数台しか駐車していませんでしたが、下山時には満車で路駐のながーい列が伸びていました。紅葉シーズンの土日はお早めに。
日の出とともに登山を開始し、朝日を浴びる紅葉を堪能できました。
低山ではありますが、鎖場、梯子の岩場があって眺めが良い箇所も多いので飽きることなく楽しめるとっても良い山でした。
早朝ってこともあったので登る人も少なく快適に歩けましたが、下山する頃にはこれから登る方と多くすれ違ったので人気の高さを実感です。
こういう山、近場に欲しいなあ。

福島以外では霊山ってあまり馴染みのない山だと思いますが、福島の秀峰です。ぜひ一度行ってみてください。あ、ちなみに「れいざん」じゃないよ。「りょうぜん」だよ。

●霊山の歴史
平安時代初期、山頂に霊山寺を創建されてから、最盛時には3600もの僧坊があったそうです。その規模の大きさは、さながら“北の比叡山”とも。やがて南北朝の動乱期になると、霊山は南朝方の拠点となりましたが、北朝方によって攻め滅ぼされ、霊山寺の建物群も全焼してしまったそうです。なので、今は当時の建物の跡などはほとんど残ってないです。あーもったいない。残っていたらメジャーな観光地になっていただろうね。

●名前の由来
釈迦が修行したというインドの霊鷲山（りょうじゅせん）からきているらしい。
へー。

さて、午後からは安達太良山にアタックだ！
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