富士山(富士山駅〜富士宮)
- GPS
- 13:28
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 3,099m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
- 山行
- 0:39
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:39
- 山行
- 10:54
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 12:11
天候 | 雨ー晴れー曇りー雨ー曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
今週末は谷川岳!、、、と予定してたのが諸々あり行けなくなったので、今年の富士週に変更。2日前に決めたので例によって終電富士。
が、金曜定時ダッシュに失敗し、仮眠なしで行って道すがら仮眠とるべ、とワリと苦行に変更。終電は止めて会社から帰ってシャワー浴びてすぐ出発。
家を出ると、うむ、雷鳴が。。。
まあこの辺だけでしょ、と軽く考えて出発。
新宿〜大月間が1時間あるので寝れるかなー、と予想してたんだけども、自由席満席。指定席に変更してもバタバタして時間ないかなー、とあきらめ立ち乗り。
大月〜富士山駅ではちょろっと寝れた。車両間のノレンがかわいい。こんなだったっけか。
富士駅着。雨ちょい降り。前回と同じく近くのラーメン屋で炭水化物摂取。今回は塩バターラーメン+小ライス。
腹もクチくなった所で出発。んむ。小雨。
気にならない程度なので合羽着用なーし。
が、ちょっと遠くの方で雷鳴が。んー、止まらなかったら5合目で退却かなー、と思いつつ、てふてふスタート。
吉田神社でトイレを借用。ヘッデン等々ここで準備。
雨で足下が濡れてるのと、前回特におもろくなかったので中の茶屋までは舗装路で行く事に決定。富士登山競争はこの道なのかな?急ではないけどずっと登り。エグいね。寝てないし、ゆっくり目。
特に大過なく馬返し。今見ると前回の1.5倍かかってる。やー、前回頑張ってるなぁ。
3合目で大休憩。仮眠を、、、コースタイムを見ると30分寝てますな。
GPSログからコースタイムに反映されるようになったのね、コレ便利ー。
寒さで起きて出発。佐藤小屋まで着々と登り。
馬返しから佐藤小屋までの間に2人抜かれました。遭遇したのはその2人のみ。
馬返しから登ってるのか僕と同じように登ってきたのかはちょっと不明。レコあがってるかな?
6合目、富士山安全登山安全センターに当たるトコからワリに人が。
ここで夜明け。この頃にはすっかり雨は上がってて、丁度雲の隙間から日が出て、なかなかのタイミング。
山中湖がアクセントになってここから見る日の出もなかなか。山頂での日の出と違って回りが人だかりってことも無いし。
日焼け止めを塗り、ストック伸ばして登り再開。さあ普通の富士登山開始だぞ、と。
こっからは山小屋が多くて気楽ですな。目標にしやすいし、なんかあっても逃げ込めるし。
ストック楽だなー、と思いつつこっからもゆっくり目。
8合目前ぐらいから人がワリに多くなる。渋滞まで行かないけどツアー登山者もいらさってそれなりにペース制限アリ。
ざっくりざっくり登って8合目白雲荘で大休憩。カップラを所望。
食後、仮眠。30分ぐらいだったと思う。
本8合目、須走口と合流。久しく須走口から登ってないなー。
ささ、ラストラスト。こっから先はゴールポイント見つつ登る感じなのでほいほいーっと登ります。
頂着(仮)。人多いー。
特にこの辺に思い入れもないので剣が峰目指します。
来る前は須走側に下ろうかなと思ってたんだけども、ワリに過酷な状況になっちゃったので一番楽そうな富士宮口に下りることに決定。
となるとお鉢は半分だけ。火口がよく見れる逆打ちに決定。雲で下見えないしね。
逆打ち開始直後、宗教的な集団が。
ろっこんしょーじょー。や、お噂はかねがね。初めて遭遇したゎ。よっこいしょ、どっこいしょ、、、んむ、聞こえないなー。
剣が峰は、、、んー、並んでるなー。並ぶぐらいならスルーかなー。
と思ってたら直前の登りぐらいで降雨。雨っつかアラレ。グローブ忘れたから手が冷たいよー。
今年買ったレインスーツお初使用。劇的にいい!て感じはないってか、レインスーツ自体久々に使ったのでアレだけど、ストレス少ないかも。
剣が峰着。降雨の影響か人が激減り。1人が標の脇に立って写真撮り終えるのを待って写真ゲット。や、タイミング良い。
奥の宮は工事中。。。を眺めながら行動食をもぐもぐ。さ、下るぞー。
郵便局は御殿場口下山道前で営業してました。その脇に明らかに自衛隊然としたお方々が。訓練ですかねー。下り途中でも迷彩合羽にヘルメットな方々といっぱいすれ違いました。
下りもワリとゆっくり目。ざっかざっかと下って砂走り。
んむ、ローカットは石が入って痛いぜー。と思いつつポンポン下ってきます。たのしー。
雨で重くなるかなーと思ってたけど、実際はあまし影響なさげでした。
宝永山はスルーかなー、どうすっぺかなーと思いつつ向かったんですが、分岐点前ぐらいで雲にまかれたのでそれを言い訳にスルー。またね。
この辺でガツっと日が当たる。ぐは。レインスーツが蒸れて暑い!と思いつつ、下りきるまで適当な場所もないのでしばし蒸されて下り。
レインスーツを脱いで、さてさてラストラスト、と登り返し、5合目へ向かって下り。登ってくる人も結構居ますね。今からだと小屋で休憩(泊?)でご来光か、夕焼け見て下り?大抵前者かなー。
バス停着。次のバスは1305三島行き。新富士行きは1330か。。。
眠いしなー、てのもあって風呂スルーで三島から新幹線で帰る事に決定。
実際は三島までのバスでガン寝したので新幹線ではぼーっとしてただけという。
んむ、新富士行きの途中で温泉が正解だったかもなぁ。
そういや入山料って吉田口だとどこで取ってんだろ?今回のコースだとまあ徴収ないかなとは思ってたけど、途中では全く意識なく通過。今年から本格導入とかだったような。。。
いやー、今年も無事訪問完了。睡眠、大事。やっぱ寝ないとエグい。
このコースは登った感があるのが好き。馬返しまでは道的にはあまし、、、な気はするけど。そのうち海抜0メータからの富士も行っとかないとなぁ。
おつかれさまでしたー。
以降持ち物備忘。長い。
今回ワリと丁度良いぐらいだった。水は途中で買う事考えればもう少し減らしても良いかな。
今回電子機器が濡れても良いものばっかだったので途中降られたけど楽だったかも。濡れてダメ(イヤ)だったのは財布と帰りの着替えぐらい。
五合目まで行けば携帯繋がりそうだし、五合目ぐらいまでは電波飛ぶ地形でも無さそうだしってんで、今回無線は不携帯。
食べ物系
水分 900*3。ポカリの薄いヤツ。2本完飲。3本目は半分も飲まなかったぐらい。
食料 ソイジョイ的なやつ2。パワージェル的なやつ2。完食。小屋をアテにしてたので特に予備もなし。小屋では前述の通りカップラ*1
服装系
速乾Tシャツ+フラッドラッシュスキンメッシュ+ハーフパンツ+キャップ 基本はコレ。上はどちらも半袖。前回はビビってサポートタイツ有りだったけど、今回はなし。
モンベルのEXライトウインドジャケット(型落ち)6合目から上はこれかレインスーツ着てた。
レインスーツ:エバーブレスフォトンジャケット お初使用。確かに感じ良いかも。
アウタ:ユニクロダウン 軽いヤツ。ほぼ仮眠用。
シューズ:ラスポルティバ スカイライト 大分ヘタってきたので今回で引退かなー。このコースだと砂走りが痛い。我慢するぜ!て人以外はハイカット+ゲイター推奨。
靴下:五本指のヤツ。長時間だと五本指じゃないと指先痛くなっちゃうんですよね、僕。
その他
ストック BDのウルトラディスタンス。6合目から使用。
グローブ 忘れた。。。ま、富士山ならストックあればなくても平気。
ヘッデン ペツルMYOrxp+BDのスポット BDは予備&電池切れ時の交換用。 MYOは明るいのは良いけど、ずっと着けてると後半目がくらむ感じとやっぱ電池3本頭に着けてると重い。重いの自体よりそれを支えようとベルトを締め過ぎちゃって長時間着けてると頭痛い。ペツルNAOをベルトキット着けて使いたいなぁ。。。高いからBDiconのベルトのヤツと悩み中。ペツルのティカもリアクティブライティングついてるの売ってるけど、重さ解消の方が優先度高い。、、、て横道逸れ。
帰りの着替え シャツ靴下パンツタオル。 結局使わなかった。。。
エマジェンシ ヘッデンの交換用電池、靴ひも、細引き、ナイフ、ダクトテープ、絆創膏、エマジェンシブランケット、三角巾 大体いつも持ってってるヤツら。
ザック ホグロフス ACE M 今回はコレに入る範囲で装備を選択。今回の装備でパツパツな感じ。
財布、携帯(torque。重いけど感じ良い)、腕時計(suunto ambit初代。今回は心拍もとった)、カメラ(sony DSC-TX5)、使い捨てコンタクト(眼鏡予備)
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谷川岳の馬蹄じゃなったっけ?
まま、書いた通り。
ちと相手の調子が悪くて無しになりました。
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