記録ID: 4879838
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無雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺
冬声が 室蘭岳で 大合唱♬
2022年11月05日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:58
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 585m
- 下り
- 583m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:59
距離 6.8km
登り 585m
下り 593m
10:17
15分
スタート地点
13:16
ゴール地点
天候 | 曇りと晴れが激しく入れ替わり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
札幌の自室〜R36〜恵庭市内※1〜R235・R234・R235〜苫小牧市内・登別市内※2〜室蘭市内※3〜R37〜道の駅・みたら室蘭※4〜室蘭半島部うろうろ〜だんパラスキー場 【駐車場】 だんパラスキー場 (20台程度、無料、トイレ有=昼間のみ) (9:30着で10台ちょっと) 【復路】 だんパラスキー場〜倶多楽湖〜登別温泉※5〜室蘭市中島町※6〜室蘭市中央町※7〜半島部※8〜道の駅・みたら室蘭※9 ※1:ワークマンで冬ウェア調達 ※2:食糧調達。トライアル登別は20:30で半額 ※3:銭湯 ※4:車中泊 ※5:銭湯 ※6:カレーラーメンをo(^▽^)o ※7:ヤキトリぶた精肉を調達 ※8:3箇所で夜景撮影 ※9:車中泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【だんパラスキー場(a)〜白鳥ヒュッテ(b)】 駐車場から林道なみの広さの登山道に入るのが正規だが、駐車場で隣になったオジサンから「ゲレンデを通過してショートカット可」のアドバイスをいただく(^^) 登山道はゆるゆるの広い道でヒュッテに至る。 そこで入林届のリストへ記入。 【〜西尾根〜△855m峰】 左に分岐して里山風の細い山道へ入り、沢の徒渉までゆるゆる下る。 そこから一方的な登り返しは、笹の上にダケカンバ茂る森の道。樹がポッカリ無くなるスポットと落葉を終えた木々の中を登り、振り向けば太平洋と内浦湾と対岸の駒ヶ岳がうっすら。 【〜△鷲別岳(室蘭岳)】 855からは笹とダケカンバが混沌と繰り返すゆるいアップダウンを2回。 最後の登り返しは夏道ルートと合流してからまもなく山頂。 初冬の雪が溶けて道はヌルヌル。 山頂は室蘭の岬たちを見下ろす絶景ポイント。 【〜南尾根〜(b)】 天然石を敷いた南への尾根道は途中から天然の山肌の道。 土になってからも、とても心地良い下り。途中で水神さまの社にお参りし、里山っぽい道から白鳥ヒュッテに下る。 【〜(a)】 登りの道を戻るが、スキー場のショートカットは使わずに正規の登山口まで行ってみたが、専用の駐車場付きの優雅な設備だった。 |
その他周辺情報 | 【買物】 登山口近辺はスキー場の売店のみ(ただいま営業期間外)。 住宅街まで下りればコンビニあり。 麓のドンキは20時過ぎで半額。 【温泉・前夜】 宮の森・楽々温泉 (480円、アメニティ無し、サウナ・各種風呂あり) 【温泉・下山後】 登別温泉・温泉銭湯夢元さぎり湯 (480円、アメニティ無し、十分過ぎる設備) |
写真
装備
個人装備 |
ザック:チャチャ35
靴:ツォロミー5
|
---|
感想
『冬声が 室蘭岳で 大合唱♬』
11/5(土)、初めての室蘭で、ここの象徴の鷲別岳に登り、太平洋からの強い風が、ダケカンバと笹と一緒に山々を冬にしていく歌を歌っているような景観を見せてくれました(^^❅
地元の人が「室蘭岳」と通り名で呼ぶ奥深くてふんわりした山は、笹一面の山肌の上に今年の仕事を終えたダケカンバたちがズラリとバンザイ中!
見渡しの良い尾根から振り返れば、海と山と新しきも古きも街と自然が混沌とした絵鞆半島が太平洋の上でキラリとしていた✨
【ルート】
だんパラスキー場(a)〜白鳥ヒュッテ(b)〜西尾根〜△855m峰〜△鷲別岳(室蘭岳)〜南尾根〜(b)〜(a)
<周回≒7km>
【山行記】
鷲別はチワシペツ
“波立つ川”の名は、冬の風に揺れる山肌のよう。
室蘭はモ・ルエラニ
“小さな下り路”は、きめく海に突き出した半島の山のようだね。
そんな尾根を歩きながら、やってくる北国の早い冬をかんじてみた。
「ざわざわと 海の風で 冬支度」
「里山に 散りばむ雪に 冬を知る」
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コメント
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北海道へ単身赴任されていたとは、全く知りませんでした😁
たまたま過去レコを探していて足和田山でコメントをいただいていたので、どうされてるかな?と思い訪ねてみたらあら大変❗️
でも、冬は厳しいけどいいところなので、赴任中はせっせと登ってきてくださいね。
単身でしたら、何より健康に気をつけて頑張ってください♪
最近は我が丹沢にもお越しいただいてるのですね〜
山梨・奥多摩とともに、めいっぱいな楽しそうな山行フラッシュですね!!
そうなんですー北海道に異動になり、自由の身を謳歌していますヘ(^o^)/
ヤマレコには、ほとんどアップできていませんが、北海道100名山を目安に周辺の山々と合わせて歩きまくっており、渡島半島の先端から知床まで美景のバーゲンセールを楽しんでいます。
これまでに北百36座+周辺αをハントや縦走しましたが、本土とは異形の山肌は火山が多いこともあって神秘的な景観を成してて、植物は木々も花々も標高1000以上低いところから咲いており、独自種は植物も動物も出会うことがたくさんあります(^^)
室蘭岳のあとに昆布岳に登って以降は、里山も完全に雪山になったので、パウダースノーと戯れながらスノーシューをしながら、都市部を見下ろしたり、大雪・夕張・日高の白い山々を拝んだり、海を見渡したりと、緩やまピークハントを楽しんでいます。
ぜひ、北海道にも遠征してきてください。ご案内しますよ〜
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