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記録ID: 4880106
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ハイキング
東海

毘沙門岳

2022年11月03日(木) [日帰り]
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shikakura その他11人
GPS
05:14
距離
7.9km
登り
637m
下り
635m

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:54
合計
5:10
7:24
12
7:36
7:36
27
8:03
8:03
7
スゲオリ谷源頭
8:10
8:16
32
旧登山口
8:48
8:52
60
リフト終点
9:52
10:31
53
11:24
11:26
36
リフト終点
12:02
12:02
22
スゲオリ谷源頭
12:24
12:27
7
12:34
桧峠
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大日岳登山口と接近しているので共用で使用されています。20台以上は駐車可能です
コース状況/
危険箇所等
危険な所は有りませんが、ゴルフ場の敷地を避ける迂回路は急ごしらえの造成(?)歩きにくい。
毘沙門岳登山道入口。ゴルフ場の敷地を迂回するル−トです
毘沙門岳登山道入口。ゴルフ場の敷地を迂回するル−トです
濡れた落ち葉で滑りやすい迂回路を行く
濡れた落ち葉で滑りやすい迂回路を行く
旧桧峠への階段。帰りは旧桧峠へ登り、迂回路を通らずに取付道路を通って戻ります
旧桧峠への階段。帰りは旧桧峠へ登り、迂回路を通らずに取付道路を通って戻ります
スゲオリ谷源頭に下って来ました。此処から旧登山口まで登り返します
スゲオリ谷源頭に下って来ました。此処から旧登山口まで登り返します
ぬた場が有ります
ぬた場が有ります
旧登山口の有る林道まで登って来ました
旧登山口の有る林道まで登って来ました
旧登山口
カラマツと杉のなだらかな混交林を登ります
カラマツと杉のなだらかな混交林を登ります
Co1155m付近で尾根に登り、道標に従って右折します
Co1155m付近で尾根に登り、道標に従って右折します
尾根に出ると笹原の登山道になります。良い天気です
尾根に出ると笹原の登山道になります。良い天気です
リフト終点の立入禁止の注意書きの横から別山、大日岳が目の前に広がります
リフト終点の立入禁止の注意書きの横から別山、大日岳が目の前に広がります
リフト終点より樹の間越しに毘沙門岳
リフト終点より樹の間越しに毘沙門岳
リフト終点を通りすぎるとブナか現れて来ます
リフト終点を通りすぎるとブナか現れて来ます
毘沙門岳への笹で見通しのきかない登山道を辿ります
毘沙門岳への笹で見通しのきかない登山道を辿ります
恵那山。目では見えたのですが写真では殆ど分かりませんね
恵那山。目では見えたのですが写真では殆ど分かりませんね
昨日登った鷲ヶ岳(中央、スキー場の上)
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昨日登った鷲ヶ岳(中央、スキー場の上)
毘沙門岳への急登が始まります
毘沙門岳への急登が始まります
急登中に振りかえると石徹白川の段丘に広がった石徹白集落が見えて来ます
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急登中に振りかえると石徹白川の段丘に広がった石徹白集落が見えて来ます
山頂直下より北ア、乗鞍、御嶽(頭だけ)。御嶽の左側に鷲ヶ岳も見えています
山頂直下より北ア、乗鞍、御嶽(頭だけ)。御嶽の左側に鷲ヶ岳も見えています
毘沙門岳到着。周囲は樹林に囲まれていて、南側だけ切り開かれています
毘沙門岳到着。周囲は樹林に囲まれていて、南側だけ切り開かれています
毘沙門岳山頂にて
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毘沙門岳山頂にて
山頂より奥美濃の山々
山頂より奥美濃の山々
帰路、登って来た尾根を見下ろします
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帰路、登って来た尾根を見下ろします
帰路、Co1300m付近より別山、石徹白を囲む山々1
帰路、Co1300m付近より別山、石徹白を囲む山々1
帰路、Co1300m付近より別山、石徹白を囲む山々2
帰路、Co1300m付近より別山、石徹白を囲む山々2

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

朝5時前に目が覚めて外に出て見ると真上にはオリオン座、昴(プレアデス星団)が輝いており今日の好天を約束しています。午前7時過ぎに満天の湯入口の駐車場に着くと既に数台の車が止まっています。この駐車場からは大日岳へも登れますので殆どの人は大日岳に行かれたでしょう。

準備後登山口から入りますが、以前はゴルフ場の取付道路を利用して林道に入り、林道に駐車して登れたと思いますが、現在は取付道路と並行した迂回路をスゲオリ谷源頭付近まで一旦下ってから林道まで登り返すルートになっています。夜露に濡れた沢沿いの道で転倒し右半身がドロドロになってしまい冷たいですが、好天ですからその内に乾くのでそのまま登ります。

杉と落葉松のなだらかな混交林を尾根迄登り着くと灌木とササで展望の無い登山道になり、少し登るとスキー場(夏場はゴルフ場)リフトの終点となりササをくぐり抜け立入禁止の標識の横に立つと別山から南下する大日岳を初めとする白山の前衛峰の山々の展望が開けます。

暫く展望を楽しんだ後毘沙門岳への登山道に戻り、Co1200m付近で現れて来るブナ林の登山道を進み、一旦下った後急坂を登り切ると毘沙門岳の山頂ですが、急登の途中で振り返ると別山を背景に石徹白川の段丘上に広がる石徹白集落の雄大な景色が、更に右手には剣岳を初め立山から穂高岳への北アルプス、乗鞍岳、御嶽が雲一つない青空の下に広がっています。

山頂には予想通り先行者はおらず我々だけの独占です。生憎山頂からは南側の展望しか有りませんが奥美濃の山が重畳と連なっています。早い昼食中に女性の単独者が登って来られたので集合写真を撮って頂き下山に掛かります。

登山道は狭く山を背景にした集合写真が取れないので、リフト終点で別山と大日岳を背景に集合写真を撮ります。途中旧桧峠に寄り道します。桧峠は白山信仰に於ける美濃禅定道上に在り、かつては多くの信仰者が行きかったと言われています。此処からは迂回路を通らずゴルフ場の取付道路を通って駐車場まで戻ります。

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