蝶ヶ岳-常念岳
コースタイム
7:30蝶ヶ岳-10:30常念岳11:00-11:45常念乗越・常念小屋(昼飯)12:30
-常念岳13:30-避難小屋14:00-16:30三股登山口
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蝶ヶ岳のテント場で夜はすごく寒った。最近特に寒くなってきましたね。 コース上に雪はないが、霜柱状の氷があった。今回は快晴だったので、常念岳から三股の岩場はそれほど苦にはならなかったが、はじめてだったら大変だったかも。 |
写真
感想
せっかくの3連休、漠然と最低2日だけは山に行こうと思っていたら、家庭内で不穏なムードになり、2日連続朝早く起きれなかった。
さらに、かみさんの「昼から、田部井じゅんこの北アルプス縦走の番組再放送よ」と家に封印するような発言が飛び出し、危うく無駄にしそうなところだったが、きっとその手に乗ってテレビを見てれば家にいる自分を後悔するだろうと、無理を承知で昼間から山に登った。
強行ながら、日没までに間に合い安心して頂上へ着いた。目の前には北アルプスパノラマが広がっていた。快晴ってすばらしい。前回の同じルート山行は何だったのだろう?と思うほどだった。
テント幕営後、9時過ぎても隣のテントの若い人が大人数で話題で盛り上がってる。気になって眠れない状態で1時間経過してもそのままなので、丁寧に文句を言ってしまった。注意後逆切れのトラブルパターンがよぎったが、謝られてしまいこちらが恐縮してしまった。翌朝、常念岳への山道で道を譲ってもらい、何食わぬ顔で挨拶することになることになったが、すみませんでした。東京農工大の学生の皆様。
夜は月明かりの中の飛騨側と松本平側の雲海と山々のシルエットと星に目を奪われた。珍しくもないかもしれないが流れ星も見れたし、星がこれほどあったかと思うほど見れた。
翌日も、快晴で槍穂高もばっちり見えて、自然と皆テンションも高い。途中長野から来たという同年代の人と楽しく話が弾んだ。景色がいいと話が弾むのかもしれない。
ご飯のために降りた常念小屋では香川から来たご老人と会話が弾んだし、途中長野から来た方とも山道で再会し今日始めて会ったのに既知の仲のような気分になった。
常念岳から三股までは非常にテンポ良く下りながら楽しく話をする方と一緒だった。聞けば、このルートはお互い苦手らしくておかしかった。
道中、本当に楽しい方ばかりでラッキーだったし、山道の下りの疲れも苦労も忘れることができた。こういう単独山行もいいものだ。
前回雨の中のぼり、夜間樹林帯を下る荒行となってしまったが、今回はうって変わって非常に楽しい山行になった。こんな楽しいことしばらくやめられそうもない。
気持ちいい山行を一緒に共有できよかったです
転勤が多いみたいなのでこちらに居る間にたくさん登ってください。
綺麗な奥さんは大事にしましょう(^^)
ではまた
こちらでもコンニチハ
そういえば、トレッキングポールの良い収納方法、私にも教えてくださいな。
公開していない、常念岳で撮った映像を見てるとisakiさんの姿がかなりあるので、私が常念小屋へ降りて飯を食べてる間も頂上にいませんでしたか? BEERですか?
こんばんは
ポールは脇の下のベルトを通して落ちないよう大きめのカラナビで留めるだけ 実際に試してみないと分かりませんが・・
gonta8251さんがポールの落ちるの気にしているようだったしザックに引っ掛けるのも厄介そうかなと・・
13:15に頂上に着いていますから同じ頃同じような写真を撮っていたようですね(^^)
BEER(プリン体の少ない奴)はいつも凍らせたペットボトルと一緒に保冷バックに入れてもって行きます コレも楽しみのヒトツ(^^)冷たい水も美味しい
ポール収納ですが、オスプレーのストウはゴムなのでどうしてもずり落ちてきてしまうんですね。カラビナでがっちり止めるのがいいかもですね。ちなみに落ちてきてたのは、ばれてたんですねw
頂上で飲んでるビールや一升瓶って重たいだけにすっごくうらやましく見えるんですよね。
isakiさんのコンパクトにまとめられたリュックには保冷パックが内蔵されてましたか。きっとかなりのスペースを占めてますね。こだわりが見受けられますw
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