焼山〜白旗山〜札幌台〜三角点

2022年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 21.6km
• 登り: 668m
• 下り: 656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:10

距離 21.6km 登り 669m 下り 669m

8:12 西岡水源地
9:06 9:07 焼山分岐（近道コース）
9:30 9:33 焼山
10:35 焼山
11:07 11:08 山部川分岐
11:38 11:40 中央峠
12:05 12:25 白旗山
12:44 札幌台
13:02 13:03 月寒台
13:46 山部川分岐
14:14 14:15 ゴルフ場分岐
14:29 14:35 焼山分岐（近道コース）
15:19 西岡水源地
15:22 ゴール地点

写真

11/6 8:09

出発します

11/6 8:13

水源地

11/6 8:45

湿地でぬかるんでいるのでゲイターを着けました

ここから焼山に行こうと思ったのですが川幅が広く水深もあり渡渉できず

11/6 9:05

こっちから焼山にいきます

11/6 9:30

着いたー

11/6 9:45

地形図の上では庭園路が付いているようなのでこっちから山部川を渡渉できないか行ってみました

11/6 9:56

少しずつ薮が深くなってきました
マダニがゲイターの隙間から侵入しようとしているところを発見
危機一髪

11/6 10:22

マダニファミリー
2〜3歩進んだだけでこうなります
払っても払ってもキリがないのでこの道は諦めて撤退しました

11/6 10:44

引き返して山部川の分岐へ

11/6 11:01

通行止めということですが…

11/6 11:03

落ちていた木を渡してなんとか渡渉しました
少し濡れましたが

11/6 11:07

分岐点まできました

11/6 11:36

道が交差していて交通の要のようなところでした

11/6 11:39

トイレもありました

11/6 11:40

白旗山に向かいます

11/6 11:57

山頂まで階段が付いていました

11/6 12:00

着いたー

11/6 12:04

寒くなってきたので久々に保温ボトルの出番です
カップ麺は体に悪いので数年に1〜2度しか食べませんがたまにはいいでしょう

11/6 12:04

三角点

11/6 12:28

札幌台に向かう結構急な下り

11/6 12:45

着いたー

11/6 12:46

図では林道が張り巡らされていますが薮に埋もれてしまっているところも多いです

11/6 13:02

着いたー
ヤマレコでは月寒台という名前になっているようです
ここからは帰路です

11/6 13:02

三角点の三角点

11/6 20:09

ここが繋がっておらず引き返しました

11/6 13:22

反対側に行ってみるとこんなことになっていました

11/6 13:28

何の実でしょうか
食べたいものに見えてしまうようで一瞬赤いm&m’sが入っているのかと思いました

11/6 13:42

ヒグマの糞がたくさんありました

11/6 13:47

帰りも危ういながらもなんとか渡渉
やっぱり片足濡れた

11/6 15:15

水源地のマガモ

11/6 15:21

安着

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

doso

朝は寒く7時台でも日陰はブラックアイスバーンで滑りました。西岡公園の木道も凍っていました。

地形図の徒歩道、軽車道、庭園路は藪に埋もれて無くなっているところが幾つかありました。
山登り要素は殆どなく多少勾配のある林道歩きといったところでした。とはいえ20km歩いたのでかなり疲れました。西岡公園に帰ってくると憩いの場として賑わっており、汚れてヨレヨレのおっさんが場違いに見えて少し恥ずかしかったです。

ヒグマの糞がたくさんありニアミスもありました。
8時の方向15メートルくらいから「ドスン、ドスン、ドスン、ガサゴソ…」
音のする方を振り返りましたが何も見えませんでした。襲うつもりならとっくに来ているでしょう。気にせず進みました。
2度目は11時の方向10メートル程先の藪から「ヴー（唸り）、ガサゴソ…」
進行方向かぁ〜ここ通りたいんだけどなぁ。ガサゴソ音をたてて去った後だとは思いますが、さっきのとは違って唸っていたのが少し気になる。もしかして怒ってる？　立ち止まって鈴を鳴らし手を叩き声を出し、熊よけスプレーを構えて風向きや身を隠せる立木の位置を確認しながら進みました。ビビり過ぎかもしれないけど備えあれば憂いなしということで。何も起こらなくてよかった〜

焼山から東に延びる庭園路は進むにつれ笹薮が濃くなり、シカの足跡が多い獣道になっていてしまっていてマダニまみれになりました。数メートルごとに払い落としましたがこれではちっとも進まないので撤退して別ルートを行くことにしました。札幌の神威岳〜烏帽子岳間も結構な薮でしたがマダニはいませんでした。獣の有無でしょうか？
いつか行ってみたい日高山脈も藪漕ぎ必至と聞くので当然マダニも居ると思われます。笹刈り整備されたルートしか歩けないなんていうのでは情けないので、確り対策してどこへでも行けるようになりたいと思います。

300m程度の山では流石に眺望はありませんでしたが山の中に居ること自体が好きなので標高が低くても楽しめました。