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Yamareco

記録ID: 4891654
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ハイキング
石鎚山

四国・西日本最高峰、石鎚山!!危険な登山道の先の絶景へ!

2022年11月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:31
距離
9.2km
登り
667m
下り
669m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
1:42
合計
5:31
距離 9.2km 登り 672m 下り 671m
11:21
34
スタート地点
11:55
11:57
36
12:33
12:38
25
13:03
13:12
7
13:23
13:25
7
13:32
13:55
12
14:07
14:14
8
14:22
14:57
2
14:59
15:02
1
15:10
15:14
30
15:44
15:48
30
16:18
16:20
32
16:52
0
16:52
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
厳密に言うとレンタカー
コース状況/
危険箇所等
ぬかるみや霜が降りたとみられる箇所が所々アリ
下り道は基本滑りやすい
弥山と天狗岳の道は狭く、かつ眼下に崖が広がるので恐怖を感じる人は無理な挑戦はすべきではない
その他周辺情報 石鎚スカイライン終点にはmont-bellの専門店がある土小屋がある。軽食やお菓子、お土産が売っている。ロープウェイ側には温泉施設もあるらしい。
ホテルにて朝食!
遠征には助かる
2022年11月06日 07:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 7:18
ホテルにて朝食!
遠征には助かる
松山市内、快晴!
2022年11月06日 07:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 7:55
松山市内、快晴!
石鎚スカイラインの麓
紅葉がまだ残っていて綺麗
2022年11月06日 10:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/6 10:27
石鎚スカイラインの麓
紅葉がまだ残っていて綺麗
土小屋のmont-bell専門店
お土産も購入可能!
2022年11月06日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 11:15
土小屋のmont-bell専門店
お土産も購入可能!
石鎚神社にて安全を祈願!
2022年11月06日 11:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 11:16
石鎚神社にて安全を祈願!
登山開始して10分ほどの地点にて撮影
2022年11月06日 11:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 11:31
登山開始して10分ほどの地点にて撮影
登山道は狭い箇所がやや多め
2022年11月06日 11:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 11:44
登山道は狭い箇所がやや多め
山頂まで3km
このような看板が随所にあり、頂上までの集中力が保てる
2022年11月06日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 11:50
山頂まで3km
このような看板が随所にあり、頂上までの集中力が保てる
いい天気だ
第一休憩地点周辺から撮影
2022年11月06日 11:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 11:55
いい天気だ
第一休憩地点周辺から撮影
恒例の森林分布図
2022年11月06日 11:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 11:55
恒例の森林分布図
土小屋方面を望む
2022年11月06日 12:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 12:05
土小屋方面を望む
山頂まで1km!
2022年11月06日 12:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 12:52
山頂まで1km!
綺麗な公衆トイレ
2022年11月06日 13:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 13:07
綺麗な公衆トイレ
崖そのもの!
2022年11月06日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 13:21
崖そのもの!
鎖場
今回は断念
2022年11月06日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 13:25
鎖場
今回は断念
この階段路になるとロープウェイ(西条市方面)こらきた人も加わってなかなかの盛況
混雑というほどではない
2022年11月06日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 13:25
この階段路になるとロープウェイ(西条市方面)こらきた人も加わってなかなかの盛況
混雑というほどではない
石鎚山弥山山頂前にて撮影
2022年11月06日 13:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 13:29
石鎚山弥山山頂前にて撮影
石鎚山弥山山頂到達!
2022年11月06日 13:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 13:31
石鎚山弥山山頂到達!
天狗岳
こy
2022年11月06日 13:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/6 13:33
天狗岳
こy
天狗岳アタック前に休憩
小屋というよりもう家
立派だ〜
2022年11月06日 13:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 13:39
天狗岳アタック前に休憩
小屋というよりもう家
立派だ〜
天狗岳道中は難路も難路
写真を撮る余裕なんてない
2022年11月06日 14:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 14:05
天狗岳道中は難路も難路
写真を撮る余裕なんてない
ヤマノススメタオルと並べて撮影!
これは簡単に撮れない1枚だぜ
2022年11月06日 14:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 14:06
ヤマノススメタオルと並べて撮影!
これは簡単に撮れない1枚だぜ
サムネ用の1枚
2022年11月06日 14:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 14:06
サムネ用の1枚
天狗岳から生還してカップラーメンを頂く
脚が震えてて草も生えない
2022年11月06日 14:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 14:29
天狗岳から生還してカップラーメンを頂く
脚が震えてて草も生えない
帰路時に撮影
ぬちゃぬちゃ〜
2022年11月06日 15:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 15:53
帰路時に撮影
ぬちゃぬちゃ〜
階段がそこそこ滑るのでご注意
2022年11月06日 15:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 15:59
階段がそこそこ滑るのでご注意
昇りも降りも注意
2022年11月06日 15:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 15:59
昇りも降りも注意
無事下山したのちにスカイライン駐車場から撮影した山頂
夕闇にその勇姿を隠していく
2022年11月06日 17:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/6 17:12
無事下山したのちにスカイライン駐車場から撮影した山頂
夕闇にその勇姿を隠していく

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 常備薬 携帯 タオル

感想

四国初上陸!

 自分にとって人生初の四国。石鎚山登山のために2泊3日で来訪。初日は兵庫(神戸空港)からレンタカーで岡山、香川経由の瀬戸大橋通過で松山市内に移動し宿泊。
 2日目に松山市内から石鎚スカイラインを通って土小屋からの登山に挑み、3日目は徳島と淡路島を経由しての明石海峡大橋を渡って神戸空港へ帰還。

 さて登山に関する考察はここから書きます。

登山開始は11時開始予定だったものの、11時20分開始。それでも日没前には帰ってこれる予定であり、もし間に合わなそうであれば天狗岳登頂を諦めることに。
しかしながら天候は快晴も快晴で歩きやすかった。日が照っている日なたの場所はそこそこ暑いものの、日陰は一気に気温が下がるので汗を丁寧に拭かないと寒気を感じたり、症状が進行すれば低体温症になってしまうのでやや注意。
 登山道自体も広い道が長く続き、往路と復路の人がすれ違うこともできるため時間のロスもなかった。
 ランドマークとしてベンチが3か所あるというのに加え、写真では数枚しか撮影していないが「山頂まで何km」という看板が小刻みにあり(数えたわけではないが0,5kmおきくらいにある)、時間の管理にはもちろん重宝するのと自分たちがどのくらいまで進んでいるのかわかるので非常に精神的に楽である。公衆トイレがあるロープウェイとスカイラインの分岐がある時点でおおよそ予定と同じ時刻になり、二の鎖小屋付近に来た時に予定ペースより早まり、階段を使って弥山に登頂した段階で20分ほど予定ペースより早かった。

 軽食をここで取り、いざ天狗岳へというところだったが、前日からダメそうだったらここで引き返すと明言していたwada7氏が最初の岩場を鎖をつかみながら下りる時点で身の危険を感じ、挑戦断念。
 せっかくはるばる四国まで来たんだから!と言ってしまうのは大いに簡単だが、無理して進んでこの先にあるより危険な場所で動けなくなったら(天狗岳にも行けない弥山にも戻れないなんてことになれば)もっと大変なので英断である。というより天狗岳に向かっている人自体がそんなに多くなかった。3人に1人と言ったところか。筆者はもちろん恐怖は感じていたが今年の6月に行った北海道の風不死岳の岩壁を思い出しながらなんとか四点確保をして岩場を下りた。岩場を下りると狭い物の登山道は危機的状態を脱出。5〜8分ほど歩くと、ラピュタ岩と言われる岩がある場所へ。この時、今登山、否、今までの登山の中で最も強い恐怖を感じた。岩場の向こうは断崖絶壁でその岩場の高さより自分自身の体が高い位置に行ってしまって少しの反動で向こうに落ちてしまうのではないかと感じたためだ。今までの恐怖は怪我へのリスクの恐怖だったがこの恐怖は死の恐怖だった。絶対に前のめりにならないように細心の注意を払いながら遂に山頂へ!
 
 脳汁吹き出す達成感!眼下に広がる大絶景! 天狗岳登頂を果たしました。
補足ですがザックを置いて(弥山に置いて)少しでも身軽な状態で行くのが一般的らしい。しかしながら今回筆者はザックを背負ったまま行きました。途中でエネルギー補給したりあとは目標であるヤマノススメのタオルと共に天狗岳1982mの標識を取る!と気の狂った目標を掲げていたためだ!ガハハハさあ嘲笑してくれ

 その後弥山に戻るのだがアドレナリンが一気に体から去り、またしても滑落してしまう恐怖が。登りも怖いし下りも怖い。

 往復30分をかけて天狗岳から生還。膝が死ぬほど笑っていた。その後待っていてくれたwada7氏と合流して本格的な昼食へ。やはり山で食べるカップラーメンはうめええええええ
 その後は第二ベンチと第一ベンチでの休憩をはさんで下山。第一ベンチ付近で10人ほどの団体に追いついたものの、抜かさなくても17時までに下山できることが確定的だったので無理に抜かさず16時50分に下山完了!
 土小屋で記念品を購入して松山市内に戻りました。

と、いうことで日本百名山、第7座、登頂!!!

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利用交通機関: 車・バイク
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体力レベル
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