東北登山周遊・福島編 - .一切経山
- GPS
- 03:58
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 375m
- 下り
- 367m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 3:56
天候 | 晴れ/山頂は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スカイピアあだたらにて入浴(モンベル割引:600円→500円) |
写真
感想
「東北登山周遊・福島編」最後の3座目は一切経山です。
百名山ではないながらも、コバルトブルーの五色沼「魔女の瞳」が名物の一切経山。鎌沼を経由して東吾妻山へ縦走するコースが人気ですが、今回は鎌沼経由で下山することにしました。
昨日とは打って変わって好天の浄土平。右側に大穴火口の噴気、後方に吾妻小富士を楽しみながら緩やかに登ると、酸ヶ平分岐に到着します。酸ヶ平避難小屋からやや傾斜が増し、緩やかな稜線に出たら、一切経山の山頂はもうすぐです。稜線からは風が強まるため、強風の日に休憩をするなら避難小屋までが良いでしょう。
一切経山の山頂ケルンを少し奥に進むと、五色沼「魔女の瞳」を一望できる斜面に出ます。噂に違わぬ綺麗なコバルトブルーは、陽光が差すと一層鮮やかな色に変わりました。過ごしやすい時期なら、日差しと五色沼の変化を楽しみながら昼食を取ると、格別になるだろうな。
魔女の瞳を後にし、笹の木道歩きが心地よい鎌沼へ向かいます。木道の途中に数か所あるベンチで昼食を取るのも気持ち良さそう。鎌沼沿いを進み、鎌沼分岐から少々ぬかるんだ登山道を歩くと、浄土平レストパークへ下山しました。
浄土平レストハウスには飲食コーナーと物販があります。高速の小型SAみたいな感じでしょうか。吾妻小富士丼を食べたかったのですが、当日は会津山塩ラーメンのみの提供でした。なお、持込みOKの広い2F休憩スペースは15時までの解放でした。
一切経山の近くには日帰り温泉がありませんが、土湯温泉郷に寄るか、あるいは東北自動車道で南方へ帰る場合は、二本松ICの前に岳温泉へ寄る手もあります。今回は岳温泉近くのスカイピアあだたらで入浴して帰路につきました。モンベル会員は入浴料が100円引きでした。
宮城編・山形編・福島編と3パートで繋いできた東北登山周遊も、これにて終了。千葉からの往復運転は大変でしたが、いい思い出を作れました。次来るときは、磐梯山や鳥海山に登りたい。
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