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記録ID: 489363
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ハイキング
奥多摩・高尾

戸倉三山~一座しか登れず散々なリハビリ山行

2014年08月03日(日) [日帰り]
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GPS
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距離
19.5km
登り
985m
下り
992m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
西武新宿線高田馬場駅7:03発急行本川越ゆき⇒小平で普通拝島ゆき乗り換え⇒拝島でJR五日市線8:14武蔵五日市ゆき乗り換え
武蔵五日市駅前のロータリー。こんなに暑いのに、数馬ゆき、藤倉ゆきのバスを待つ人がそこそこいらっしゃいます。これはバスじゃなくて、自動販売機です。
2014年08月03日 08:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 8:49
武蔵五日市駅前のロータリー。こんなに暑いのに、数馬ゆき、藤倉ゆきのバスを待つ人がそこそこいらっしゃいます。これはバスじゃなくて、自動販売機です。
ハセツネカップのルートを参考にしながら、五日市周辺の古刹を巡ります。先ずは、阿伎留神社。
2014年08月03日 09:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
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ハセツネカップのルートを参考にしながら、五日市周辺の古刹を巡ります。先ずは、阿伎留神社。
阿伎留神社の掲題から本殿手前の左側から秋川に向かって下ります。その途中の視界がひらけたところ。
2014年08月03日 09:13撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 9:13
阿伎留神社の掲題から本殿手前の左側から秋川に向かって下ります。その途中の視界がひらけたところ。
広徳寺に行きたいのですが、この橋を渡って良いものかどうか迷っていたところ、湘南ナンバーの親切な運転手さんに行き方を教えてもらいました。
2014年08月03日 09:18撮影 by  iPhone 4S, Apple
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広徳寺に行きたいのですが、この橋を渡って良いものかどうか迷っていたところ、湘南ナンバーの親切な運転手さんに行き方を教えてもらいました。
広徳寺の立派な茅葺きの総門
2014年08月03日 09:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
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広徳寺の立派な茅葺きの総門
更に境内へと進むと、茅葺き二槽式の山門。
2014年08月03日 09:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
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更に境内へと進むと、茅葺き二槽式の山門。
本堂も茅葺き。現在残っているのは18世紀以降に再興されたものらしいですが、もともとは室町時代の臨済宗のお寺です。
2014年08月03日 09:35撮影 by  iPhone 4S, Apple
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本堂も茅葺き。現在残っているのは18世紀以降に再興されたものらしいですが、もともとは室町時代の臨済宗のお寺です。
くぐってきた総門と山門を振り返ると、大きな一対の銀杏の木が、朝日を掲げているようでもあります。
2014年08月03日 09:35撮影 by  iPhone 4S, Apple
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くぐってきた総門と山門を振り返ると、大きな一対の銀杏の木が、朝日を掲げているようでもあります。
本堂の裏を南側から。
2014年08月03日 09:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
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本堂の裏を南側から。
きょうもまた下調べが不十分で、今熊山へのルートに迷います。
2014年08月03日 10:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 10:00
きょうもまた下調べが不十分で、今熊山へのルートに迷います。
ここを目指していたわけではないのですが、都立小峰公園の最高地点に来てしまったようです。
2014年08月03日 10:42撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 10:42
ここを目指していたわけではないのですが、都立小峰公園の最高地点に来てしまったようです。
東京電力の作業道らしき道を辿って民家の裏に降りてきてしまいました。今熊山に向かう標識がやっとあらわれます。
2014年08月03日 11:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 11:00
東京電力の作業道らしき道を辿って民家の裏に降りてきてしまいました。今熊山に向かう標識がやっとあらわれます。
古い道標とともに。
2014年08月03日 11:13撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 11:13
古い道標とともに。
今熊山登山口バス停と反対方向に歩き始めて約10分で今熊神社に到着。やっとアスファルトとお別れです。
2014年08月03日 11:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 11:22
今熊山登山口バス停と反対方向に歩き始めて約10分で今熊神社に到着。やっとアスファルトとお別れです。
心躍る樹林帯の登りもきょうは既に夏バテ気味。今熊山のすぐ下のベンチからの風景に癒やされます。
2014年08月03日 11:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 11:45
心躍る樹林帯の登りもきょうは既に夏バテ気味。今熊山のすぐ下のベンチからの風景に癒やされます。
もう一枚。
2014年08月03日 11:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
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もう一枚。
刈寄山へのルートを左にわけて、今熊山の頂上にちょっくら寄り道します。
2014年08月03日 12:15撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 12:15
刈寄山へのルートを左にわけて、今熊山の頂上にちょっくら寄り道します。
今熊山山頂。
2014年08月03日 12:18撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 12:18
今熊山山頂。
2014年08月03日 12:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 12:20
2014年08月03日 12:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 12:20
都立小峰公園を経由しなくても、金剛の滝から直接来ることも出来たようです。これがハセツネカップのルートなのでしょうか?
2014年08月03日 12:21撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 12:21
都立小峰公園を経由しなくても、金剛の滝から直接来ることも出来たようです。これがハセツネカップのルートなのでしょうか?
来た道を戻り、刈寄山へと向かいます。途中、南側には発破工事で無残な山肌が。
2014年08月03日 12:43撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 12:43
来た道を戻り、刈寄山へと向かいます。途中、南側には発破工事で無残な山肌が。
だいぶバテて来まして、刈寄山を巻こうとしたら、道に迷い、こうなったら登るしかないということで、ここがピークかと思ったらどうも違うようです。この一体、立ち枯れた杉に覆われた荒涼とした風景の向こうに、丹沢の山並みが美しいです。
2014年08月03日 13:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 13:37
だいぶバテて来まして、刈寄山を巻こうとしたら、道に迷い、こうなったら登るしかないということで、ここがピークかと思ったらどうも違うようです。この一体、立ち枯れた杉に覆われた荒涼とした風景の向こうに、丹沢の山並みが美しいです。
刈寄山にやっと到着。そして、来た道を引き返すのですが、どうやら全部戻らずに途中で林道に降ろうとして野茨と芒の道を苦労して降りたら入山峠がまるで見つからず、がけ崩れの目立つ林道を右往左往。
2014年08月03日 13:57撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/3 13:57
刈寄山にやっと到着。そして、来た道を引き返すのですが、どうやら全部戻らずに途中で林道に降ろうとして野茨と芒の道を苦労して降りたら入山峠がまるで見つからず、がけ崩れの目立つ林道を右往左往。
撮影機器:

感想

ちょうど2週間前に御前山からの下山途中で道を間違えてガレ場じゃなくて崖を滑落転落、右膝を4針縫う怪我をしてしまいました。やっと金曜日に抜糸してもらうことが出来て、日曜日は好天。ちょっとリハビリがしたくなり、かねてから行ってみたかった戸倉三山に、ハセツネカップの取付を参考にしながら行けるところまで行ってみたいと思いました。

とにかく急がず、痛みが戻ったら引き返すという覚悟で始めたハイキング。阿伎留神社への曲がり口も、そこから広徳寺へのアクセスも、さらにそこから今熊山へのアプローチも、すべて迷いながらという効率の悪い歩き方になってしまいました。しかし、毎度毎度お世話になっている五日市エリアなのに、やっと古刹巡りが出来てよかったです。今熊神社も然り。

道を迷いながらの小峰公園も刈寄山も疲れました。今回は下調べということで、次回は、足が完全に恢復したところで、市道山と臼杵山を含めた三山をクリアしたいと思います。

富士山こそ、帰りに立ち寄った拝島駅西口からようやっと見えたのにとどまりましたが、道中、終始、北高尾山稜、大山や蛭ヶ岳など丹沢の山々、北側には浅間尾根、湯久保尾根、奥多摩主脈、そして空の色と溶け込みそうな長沢背稜が重層的につらなり、熱中症一歩手前の身体を癒してくれました。

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