裏妙義縦走
- GPS
- 07:58
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,716m
- 下り
- 1,709m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 7:53
天候 | 午前は曇り気味でしたが、次第に晴れていきました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:横川駅(JR信越本線)→高崎駅(JR八高線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
数日晴れが続いていたので岩場はよく乾いていて登りやすかったものの、砂利道に落ち葉が積もり、滑りやすい箇所も多かったです |
写真
感想
※丁須の頭は群馬県の山グレーディングD難度のコースとなりますので、登山及び登攀される方は自己責任でお願いいたします。
岩の取り付きには鎖が設置されているものの、オーバーハングかつ、鎖のみの使用だと空中に投げ出される瞬間がありますので、ビレイ用具の持参を強くお勧めします。
また、お会いした地元の方曰く、最近は熊被害も多いためそれらの準備もしておいた方が良いとのことでした。
涼しい気候も増え、妙義も登りやすい季節となりましたので今回は丁須の頭、谷急山などの激アップダウンコースである裏妙義の縦走(周回?)をして参りました。
整備が行き渡っておりルートはとても分かりやすかったので、先日訪れた山梨の鶏冠山(そちらの記録も是非見て頂けると幸いです)の方が全体的な難易度は軍配が上がりますが、岩場のトラバースやザレ場登り、チムニーの登り返しなど、瞬発的な難度はこちらの方が高かったように思います。
丁須の頭に至るまでの産泰山、御岳の登山道は斜度の強い結構な急登を全身を使って登ることとなります。特に序盤や頭直下は鎖場も多く、緊張する場面もありました。
頭以降は、まず長いチムニーを下ったのですが、あまりにも足場が悪く、降りるのを少し悩む程度には苦戦します。(下山時の登り返しに苦しめられることとなる…)
その後は名物の赤岩トラバースや、急なアップダウンを何度も繰り返しながら三方境を経て谷急山へと至りました。
山頂では表妙義の全容が見れるのはもちろんのこと、浅間山や荒船山、遠くには北アルプスの山々も伺える360度パノラマでした!なかなか体力と気力を使う山行ではありますが、この景色のために訪れる価値は存分にあります!
大変楽しい山登りでしたので、また訪れたいと思います!
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