記録ID: 4899092
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
入道ヶ岳906m 鈴鹿山系で紅葉を楽しもう
2022年11月09日(水) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:54
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 912m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:53
距離 9.8km
登り 1,027m
下り 921m
15:55
ゴール地点
野登山(ののぼりやま)登山口9:00→9:30池ヶ谷コース分岐→10:20滝ヶ谷分岐→11:00入道ヶ岳→宮指路 (くしろ)岳分岐→14:30小岐須(おぎす)峠→14:45カワラコバ→15:52大石橋→16:00駐車場
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
鈴鹿セブンマウンテン、近畿百名山の一つである入道ヶ岳は、今まであまり経験したことのないタイプで、最後まで適度な緊張感と飽きさせない魅力が至る所にあり、個性ある山であった。
登山口から樹林帯が続き、沢の流れる音がずっと耳に心地良い。標高が徐々に上がり、急登、谷、沢と飽きることなくアップダウンを繰り返し、結構キツイ。急登を転がる小さな落石を避けながら、躓きそうな木の根っこの道を過ぎると避難小屋があり、県指定の馬酔木(アシビ)の群落やイワカガミの葉が光に反射して美しい。春には白やピンクのお花畑になるようだ。地質による独特な山容は、クライミングをしたくなるような白い一枚岩や渓流、青い空に赤や黄色の紅葉が映え、フカフカの落ち葉が足にやさしい。
今回は「北ノ頭」は寄らずに、パノラマビューのなだらかな丸い入道の頭の上で昼食タイム。椿大神社の御神体として白い鳥居があり、鈴鹿山脈、伊勢湾を一望できる。次の例会の鎌ヶ岳や御在所岳の山並みを前に、キリマンジャロを飲みながらとアンパンをパクつく。なんと贅沢な時間であろうか。帰りの小岐須峠からカワラコバの辺りで一部土砂崩れのある所を、足元に注意しながらロープに頼って進む。わずかな時間に体温調整や水分、行動食の補充、ベテランの方が多く、安心して歩くことができ、予定より早いペースで明るいうちに全員が無事に下山することができた。次はあの鋭鋒を目指してみたいものだ。(NOM)
<特記事項>落石、木の根の躓きに注意。
楽しいルートで登りました。沢山歩きました。
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