金峰山・八幡山 八幡尾根

2022年11月09日(水) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,382m
• 下り: 1,204m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:35

10:31 スタート地点
10:56 10:56 山神祠
12:09 12:09 八幡山のコル
12:27 12:54 八幡山
14:16 14:16 2333ｍピーク
15:36 15:37 五丈石
15:39 15:39 金峰山
15:44 15:45 五丈石
16:01 16:01 金峰山小屋分岐
16:07 16:08 千代の吹上
16:14 16:19 砂払いノ頭
16:28 16:28 丸山
16:42 16:42 トッコ岩
16:47 16:47 大日岩
17:05 17:05 大日小屋
17:12 17:12 鷹見岩分岐
17:41 17:42 富士見平小屋
17:45 17:45 富士見平湧水
17:59 17:59 富士見平林道交差
18:11 県営無料駐車場

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山県営無料駐車場に1台
枇杷窪沢ゲート前に1台

コース状況／危険箇所等

踏み跡はあるのか無いのか何となく。
山頂部付近積雪、氷結あり。
チェーンスパイク必要です。

写真

11/9 9:35

本日の待ち合わせ場所。
久しぶりの瑞牆山県営無料駐車場。
平日だけど紅葉シーズンなのか結構な台数停まってる。

11/9 10:30

合流してスタート地点の枇杷窪沢ゲート前まで車できた。
前回はここから少し戻って五里山〜八幡山の山行でしたが、今回はしばらく林道を進み、山の神から取り付きます。

11/9 12:09

2度目なので、ルート選択に躊躇する事なくスムーズに登れた。
しかし、同行者はよほど沢登りが嫌なのか、踏み跡の無い尾根筋へ新規ルート開拓しに行ってしまった。
けど、絶対にそっちの方が大変だし、そもそも時短のためのこのルートなんだし、何より今日のお楽しみは八幡尾根を金峰山方面に進む事なんだけどなぁ。。。

11/9 12:32

八幡山の山頂は狭いけど、すぐそばに日当たりの良い開けた場所があるから好き。
30分くらいのんびり休憩してたけど、新ルート開拓の同行者が来ない。
これ以上遅くなると金峰山まで明るいうちに行けないから残念だけど一人で先に進む。

11/9 13:13

八幡尾根は基本的にピンテは無い。
踏み跡は何となくあったり無かったり。
ここら辺は石楠花ゾーン
そしてここで同行者からの着信。。。
何とか八幡山山頂まで来れたよう。
チョキ経由で周回するそうで、ここからは完全に単独行に。

11/9 13:21

尾根筋の安全地帯に突然現れた祠。
てか、藪の漕ぎ方なんて誰も教えてくれないからとにかく四つん這いになったりして獣のように進む。
にしても、這松の枝に前進を力技で押さえつけられてる感じツラい。
そして、ここら辺から石楠花と這松のミックス攻撃。

11/9 14:43

時々現れる安全地帯。
倒木地帯が無いのはかなりの救い。
てか、好きなお山が全部見える。
最高の眺め。

11/9 15:04

安全地帯だったか？這松の上か？
とにかく、だいぶ近づいてきた五丈岩。
この先に見えるピークが八幡尾根のゴール地点。
ピークまで行かずにトラバースして尾根筋に出たい。

11/9 15:29

森林限界辺りからピークまでのガレと這松の尾根登りは最高に楽しい。
で、結局トラバースせずにピークまで登る。
そして歩いてきた尾根を振り返る。
俺、よく頑張った。

11/9 15:30

ここまで来て行かない選択肢は無い。
ずっーと貸し切り。

11/9 15:37

久しぶりの五丈岩。
あれ？標柱の場所移動してない？
てか、山頂付近積雪と言うか凍ってるのでチェンスパ無いと滑って危ないです。

11/9 15:41

いつだってここは最高なのさ

11/9 17:43

ま、暗くなるよな、この時間なら。
しかし、以前ほど夜間の山行に抵抗感が無いし、このルートならまず迷わない。
予定ではこの時間が下山予定だったけど。。。

11/9 17:41

本日のざっくり行程
ざっくりにもほどがある
おつかれ山

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

ちきと

近頃、八ヶ岳ばっかり行ってたけど、やっぱり私は金峰山が好きだ。
いや、八ヶ岳も好きだわ。
今回の山行は念願の八幡山から金峰山頂を目指す八幡尾根ルート。
これで金峰山の一般登山道は全て歩いたのかな？
てか、登り切った尾根と誰もいない静寂に包まれた山頂は言葉に出来ないものがありました。
正に、そこに居た人だけが味わえる最高の時間。
藪漕ぎは苦手だけど思っていたよりは楽しめた。
このルートは単独も良いけど、出来れば仲間とワイワイ山座同定しながら登ると楽しめるコースだと思います。
次回は下りでも歩いてみたい。
ってもう行きたくなってる。