写真が多くなりすぎるのでここから始めます。
5:45庚申ダムP出発 8:55小法師岳
ここまで快適な尾根歩きです。春ならツツジ、アカヤシオ、秋の紅葉時期も素晴らしいです。
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写真が多くなりすぎるのでここから始めます。
5:45庚申ダムP出発 8:55小法師岳
ここまで快適な尾根歩きです。春ならツツジ、アカヤシオ、秋の紅葉時期も素晴らしいです。
樹間から庚申山と皇海山が見えます。
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樹間から庚申山と皇海山が見えます。
この先も短い笹原なので快適です。
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この先も短い笹原なので快適です。
1670mくらいの平らなピークは登りですこし背の高い笹薮の中を歩きますが登りついたら
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1670mくらいの平らなピークは登りですこし背の高い笹薮の中を歩きますが登りついたら
北側縁のほうがこんな感じで歩きやすくなります。
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北側縁のほうがこんな感じで歩きやすくなります。
行く手に袈裟丸連峰の壁。どこから登れるんだと思うくらいですが、見えている部分の右のあたりに登りつくはず。
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行く手に袈裟丸連峰の壁。どこから登れるんだと思うくらいですが、見えている部分の右のあたりに登りつくはず。
右側には皇海山と鋸山が重なるように見えてます。
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右側には皇海山と鋸山が重なるように見えてます。
袈裟丸稜線への最後の急斜面。前回は少し苦労した記憶があるんですが、今回は偶然良いコース取りだったらしくスムーズに登れました。
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袈裟丸稜線への最後の急斜面。前回は少し苦労した記憶があるんですが、今回は偶然良いコース取りだったらしくスムーズに登れました。
ここを通過した誰もが写す小法師尾根入口という表示板。途中にもあった一連の原向駅へ下るコース案内ではないでしょうか。
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ここを通過した誰もが写す小法師尾根入口という表示板。途中にもあった一連の原向駅へ下るコース案内ではないでしょうか。
背の高い藪を漕いで法師岳到着。この先、方向違いの尾根を5分ほど下ってしまいました。
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背の高い藪を漕いで法師岳到着。この先、方向違いの尾根を5分ほど下ってしまいました。
皇海山の左遠方に見える顕著な双耳峰は筑波山...ではもちろんなく燧ケ岳のようです。
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皇海山の左遠方に見える顕著な双耳峰は筑波山...ではもちろんなく燧ケ岳のようです。
ここから男山までが激藪です。前回は東斜面に下る微かなトレイルについ引き込まれ立ち往生状態になってしまったので、今回は尾根の真ん中を忠実にたどりました。踏み跡はありませんでしたが、たぶんこれで正解だと思います。
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ここから男山までが激藪です。前回は東斜面に下る微かなトレイルについ引き込まれ立ち往生状態になってしまったので、今回は尾根の真ん中を忠実にたどりました。踏み跡はありませんでしたが、たぶんこれで正解だと思います。
背が高いだけではなく、古い笹が下でこんがらかっているので、それに足が引っかかって1歩踏みだすだけでも一苦労。それでも、ほんとうに悪戦苦闘したのはたぶん30分くらいだったような気がします。
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背が高いだけではなく、古い笹が下でこんがらかっているので、それに足が引っかかって1歩踏みだすだけでも一苦労。それでも、ほんとうに悪戦苦闘したのはたぶん30分くらいだったような気がします。
下りになれば藪漕ぎもずっと楽です。前方に見えるのは庚申山と男体山。
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下りになれば藪漕ぎもずっと楽です。前方に見えるのは庚申山と男体山。
右手には歩いてきた小法師尾根。
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右手には歩いてきた小法師尾根。
鋸山
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鋸山
13:20六林班峠に到着。少し休んで庚申山荘へ向かいます。
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13:20六林班峠に到着。少し休んで庚申山荘へ向かいます。
山荘手前「天下見晴」という岩の上へ。実際なかなかの眺めです。庚申山が日陰になるま前ぎりぎりの到着で、カラマツの色も何とか残っていたのでそれも良かったです。
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山荘手前「天下見晴」という岩の上へ。実際なかなかの眺めです。庚申山が日陰になるま前ぎりぎりの到着で、カラマツの色も何とか残っていたのでそれも良かったです。
16:00庚申山荘
布団常備、水は建物内に引かれ、トイレも新しくきれい。快適な一夜が過ごせます。¥2090
同宿者4名。私以外は明日皇海山に登られる方々でした。
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16:00庚申山荘
布団常備、水は建物内に引かれ、トイレも新しくきれい。快適な一夜が過ごせます。¥2090
同宿者4名。私以外は明日皇海山に登られる方々でした。
翌朝は薄雲が広がってましたが、その分きれいな朝焼けが見られました。
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翌朝は薄雲が広がってましたが、その分きれいな朝焼けが見られました。
朝日に染まった庚申山の岩壁。気分が高揚しますね。
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朝日に染まった庚申山の岩壁。気分が高揚しますね。
山頂脇の展望台で皇海山に向かう同宿の方とお互い健闘を祈って私は逆方向へ。
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山頂脇の展望台で皇海山に向かう同宿の方とお互い健闘を祈って私は逆方向へ。
この先、オロ山まで樹林帯が多いですが、何か所も好展望地が現れます。
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この先、オロ山まで樹林帯が多いですが、何か所も好展望地が現れます。
皇海山も少しとがって見えてきます。
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皇海山も少しとがって見えてきます。
オロ山 周辺はシャクナゲの群生地。
満開のころ訪れたら素晴らしいでしょう。ただ蕾が少なかったので来年は外れ年かも。
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オロ山 周辺はシャクナゲの群生地。
満開のころ訪れたら素晴らしいでしょう。ただ蕾が少なかったので来年は外れ年かも。
オロ山を下ってきました。
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オロ山を下ってきました。
前方に沢入山から中倉山までの稜線が見通せます。
奥に尖った社山と男体山。右奥の台形に見える山は薬師岳と地蔵岳でしょうか。
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前方に沢入山から中倉山までの稜線が見通せます。
奥に尖った社山と男体山。右奥の台形に見える山は薬師岳と地蔵岳でしょうか。
上から見た笹原に降りてきました。
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上から見た笹原に降りてきました。
さらに進んで振り返った風景。
オロ山の両側に庚申山と皇海山。左奥は袈裟丸山。
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さらに進んで振り返った風景。
オロ山の両側に庚申山と皇海山。左奥は袈裟丸山。
北側、松木谷を挟んで巨大な山塊の大平山。
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北側、松木谷を挟んで巨大な山塊の大平山。
松木谷の上流側。遠くに白根山。
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松木谷の上流側。遠くに白根山。
沢入山
この付近で遅い朝食or早い昼食。風がほとんどないのでこんな稜線上でもガスが使えて助かりました。
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沢入山
この付近で遅い朝食or早い昼食。風がほとんどないのでこんな稜線上でもガスが使えて助かりました。
有名な孤高のブナ
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有名な孤高のブナ
中倉山
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中倉山
中倉山からの長い下りは疲れた足にはつらかった。地形図を見ると、およそ1200mの距離で600m下ってるので、かなりの急斜面です。
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中倉山からの長い下りは疲れた足にはつらかった。地形図を見ると、およそ1200mの距離で600m下ってるので、かなりの急斜面です。
ようやく登山口へ降り立ちました。30分休憩と足のマッサージ。少し林道を歩いて、仁田元沢を渡渉。飛び石で渡れます。
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ようやく登山口へ降り立ちました。30分休憩と足のマッサージ。少し林道を歩いて、仁田元沢を渡渉。飛び石で渡れます。
仁田元沢を渡った対岸から見上げた中倉山。
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仁田元沢を渡った対岸から見上げた中倉山。
涸れ沢を少し登ると巨大な砂防堰堤に出くわす。越すには右側の斜面が登りやすい。
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涸れ沢を少し登ると巨大な砂防堰堤に出くわす。越すには右側の斜面が登りやすい。
歩きやすくはないですが、土の斜面より疲れが少ないような気がします。
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歩きやすくはないですが、土の斜面より疲れが少ないような気がします。
舟石峠周辺には段々畑のような地形がかなり広範囲に見られます。こんな山の上でも昔は人が暮らしていたとか。
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舟石峠周辺には段々畑のような地形がかなり広範囲に見られます。こんな山の上でも昔は人が暮らしていたとか。
備前楯山が見えます。庚申ダムまで車道を延々歩くよりあの山を越えていったほうが、少なくとも気分はいいでしょう。
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備前楯山が見えます。庚申ダムまで車道を延々歩くよりあの山を越えていったほうが、少なくとも気分はいいでしょう。
備前楯山からは今日歩いてきた庚申山から中倉山の尾根が一望できました。
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備前楯山からは今日歩いてきた庚申山から中倉山の尾根が一望できました。
山頂から今回初めて歩く南尾根を下りました。しばらくはほとんど高度が下がりません。振り返って奥に見えるピークが備前楯山だと思います。
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山頂から今回初めて歩く南尾根を下りました。しばらくはほとんど高度が下がりません。振り返って奥に見えるピークが備前楯山だと思います。
決して歩きやすい尾根ではないですが、車道歩きよりは楽しいです。
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決して歩きやすい尾根ではないですが、車道歩きよりは楽しいです。
事前の調べで単調なくだりではなく登り返しも少しあるのは分かっていましたが、意外に大きなピークが二つも並んで見えたときには、思わず溜息をついていまいました。
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事前の調べで単調なくだりではなく登り返しも少しあるのは分かっていましたが、意外に大きなピークが二つも並んで見えたときには、思わず溜息をついていまいました。
備前楯山=足尾銅山なので、尾根にはこういう遺物が点在していました。
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備前楯山=足尾銅山なので、尾根にはこういう遺物が点在していました。
二つ目の登り返し。辛い登りですが、それでも10分弱の頑張りです。
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二つ目の登り返し。辛い登りですが、それでも10分弱の頑張りです。
登りついたら案外きれいな紅葉が迎えてくれました。
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登りついたら案外きれいな紅葉が迎えてくれました。
大きな切通し。この左側が不自然に広い平坦地になっているので、ここに機械を設置し右下の小滝の抗口からでたズリを索道か何かで引き上げて捨てたのかもしれません。
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大きな切通し。この左側が不自然に広い平坦地になっているので、ここに機械を設置し右下の小滝の抗口からでたズリを索道か何かで引き上げて捨てたのかもしれません。
ついに太陽は二子山の陰に隠れました。
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ついに太陽は二子山の陰に隠れました。
852mピークから右の支尾根を下りました。ダムに降りるには最短の尾根ですが、末端の等高線が密なので直接下るのは無理かもしれません。
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852mピークから右の支尾根を下りました。ダムに降りるには最短の尾根ですが、末端の等高線が密なので直接下るのは無理かもしれません。
こんなところで石の仏様と対面。しかも首が...
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こんなところで石の仏様と対面。しかも首が...
やはり尾根末端は超急斜面でした。とても下れそうにないので
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やはり尾根末端は超急斜面でした。とても下れそうにないので
少し戻って南側へ、いくらか傾斜の緩い植林地を下りました。ただ最後で害獣除けの金網に行く手を遮られてしまったのですが、少し移動したら運よく落石で倒壊した部分が見つかったのでそこから脱出できました。
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少し戻って南側へ、いくらか傾斜の緩い植林地を下りました。ただ最後で害獣除けの金網に行く手を遮られてしまったのですが、少し移動したら運よく落石で倒壊した部分が見つかったのでそこから脱出できました。
その先にあったのは、穴倉地形に石造の建物が収まっている、たぶん火薬庫(ダイナマイト保管庫?)ではないかと想像される遺構でした。なかなか興味深いものを見られて得した感じです。車道に出るとダムPはすぐでした。
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その先にあったのは、穴倉地形に石造の建物が収まっている、たぶん火薬庫(ダイナマイト保管庫?)ではないかと想像される遺構でした。なかなか興味深いものを見られて得した感じです。車道に出るとダムPはすぐでした。
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