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Yamareco

記録ID: 4908276
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ハイキング
東海

手強かった!高土山〜瀬戸山〜愛宕神社

2022年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
19.4km
登り
838m
下り
872m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:30
合計
6:36
7:37
25
8:02
8:02
25
8:27
8:29
36
(坂の途中)
9:05
9:10
87
10:37
10:40
17
(見晴らしのある岩)
10:57
11:12
62
12:14
12:17
16
(馬背だと思っていたところ)
12:33
12:34
12
愛宕神社
12:46
12:46
4
12:50
12:51
82
14:13
三河川合駅
この他にも途中で数分の休憩を繰り返している
天候 晴れ

朝方の気温は5度ぐらい
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三河川合駅に車を停めて周回した。

当初は湯谷温泉から三河川合をJRで移動する計画だったが、降りてきた時刻が悪くて2時間待ち。まつやで蕎麦食べて時間つぶしすることも考えたが、満席で順番待ちの列が長い。歩くほうが早そうだったのでトレッキングして戻った。小一時間早く帰宅の途につけた。
コース状況/
危険箇所等
思ったよりもちゃんと踏み跡と目印があった。ヒルなし。動物なし。

高土山: ソーラー発電の左から入山。最初は印が少ないが、急登の所はこれでもかというほどピンクテープあり。最近つけられた感じ。お助けロープもあるが、登りでは使わなくてもなんとかなる。降りるのはかなり怖いと思われる。尾根に乗ると印は少なめ。

確かに手強い。北側に送電線があるので、巡視道を探してみると良いかも知れない(あるか?)

山頂付近は斜度大。

高土山から瀬戸山: 基本的に尾根伝いに境界をたどる感じ。目印は少ない。高土山直下は、急。岩の痩せ尾根、木が濃い中を掻き分けて進む所、シダ漕ぎなどでペースが全く上がらなかった。小刻みなアップダウンの繰り返しで、脚が辛い。ここしか進めないという道と、どこでも歩ける所とが混じる中、道がわからなくなるところもあって、GPS地図必須。林道と交わる所は切り通しになっていて、直進不可。瀬戸山直前も急。

瀬戸山から愛宕神社: 林道までかなり急。林道は軽快。愛宕神社手前あたりが一番怖かった。
その他周辺情報 まつや:昼時だったので店外に行列
スタートは三河川合駅。

湯谷温泉に停めてJRで移動してくるには30分ほど出発が遅かった。小一時間待つのも何だし、帰りに使うことにして出発。
2022年11月12日 07:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 7:35
スタートは三河川合駅。

湯谷温泉に停めてJRで移動してくるには30分ほど出発が遅かった。小一時間待つのも何だし、帰りに使うことにして出発。
山際の町道にはいる。通行止めだが車止めはない。
2022年11月12日 07:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 7:44
山際の町道にはいる。通行止めだが車止めはない。
あれ気味。
2022年11月12日 07:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 7:48
あれ気味。
ソーラー発電のところをすぎると、小さく登山口の案内あり。
2022年11月12日 08:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 8:02
ソーラー発電のところをすぎると、小さく登山口の案内あり。
少ない山行記録を参考に想像していたよりも印はあるし、踏み跡がしっかりしている。ちょっと拍子抜けしたのは、この当たりまで。
2022年11月12日 08:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 8:04
少ない山行記録を参考に想像していたよりも印はあるし、踏み跡がしっかりしている。ちょっと拍子抜けしたのは、この当たりまで。
だんだん斜度がきつくなってきた。それに比例してマーキングも多くなってきた。ピンクのリボンは新しい。
2022年11月12日 08:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 8:07
だんだん斜度がきつくなってきた。それに比例してマーキングも多くなってきた。ピンクのリボンは新しい。
ブナ?朴? 大木だ。
2022年11月12日 08:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 8:12
ブナ?朴? 大木だ。
更に傾斜がきつくなる
2022年11月12日 08:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 8:14
更に傾斜がきつくなる
急場をしのいで平坦なところで休憩。
2022年11月12日 08:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 8:22
急場をしのいで平坦なところで休憩。
目線の先に明るいところが見えるので、稜線は間近か?地図的にはまだ半分ぐらい
2022年11月12日 08:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 8:23
目線の先に明るいところが見えるので、稜線は間近か?地図的にはまだ半分ぐらい
印もあるのでたしかに登山道なのだけれど、もっと楽なところはないんだろうか
2022年11月12日 08:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 8:24
印もあるのでたしかに登山道なのだけれど、もっと楽なところはないんだろうか
また平坦なところにでた。ここでしばし息を入れる。このあともそれなりに急だった。
2022年11月12日 08:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 8:27
また平坦なところにでた。ここでしばし息を入れる。このあともそれなりに急だった。
P503に出ると斜度はゆるくなって、人工林の間を進む感じ。
2022年11月12日 08:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
11/12 8:50
P503に出ると斜度はゆるくなって、人工林の間を進む感じ。
山頂手前がちょっと急だった。残念ながら眺望はない。
2022年11月12日 09:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 9:06
山頂手前がちょっと急だった。残念ながら眺望はない。
木の陰から、周りの紅葉が透けている感じ
2022年11月12日 09:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
11/12 9:08
木の陰から、周りの紅葉が透けている感じ
山頂直下もかなり急。踏み跡らしきものがわからないが、どこでも歩ける感じで、一番安全そうなところを少しずつ降りた。
2022年11月12日 09:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 9:17
山頂直下もかなり急。踏み跡らしきものがわからないが、どこでも歩ける感じで、一番安全そうなところを少しずつ降りた。
岩が出てきた。石積みのようにも見えるが、天然のハズ。
2022年11月12日 09:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 9:32
岩が出てきた。石積みのようにも見えるが、天然のハズ。
だんだん手強くなってきた。愛知県民の森の獅子岩方面にも似ている。谷の反対側だからテクスチャは同じなんだろう。
2022年11月12日 09:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
11/12 9:33
だんだん手強くなってきた。愛知県民の森の獅子岩方面にも似ている。谷の反対側だからテクスチャは同じなんだろう。
道標というより、境界を示したものか
2022年11月12日 09:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 9:42
道標というより、境界を示したものか
切り通しになっていて3メートルぐらいの崖。よく見たらピンクリボンで迂回路が示してあった。この林道を作るときに山道を分断したのだろう。
2022年11月12日 09:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
11/12 9:49
切り通しになっていて3メートルぐらいの崖。よく見たらピンクリボンで迂回路が示してあった。この林道を作るときに山道を分断したのだろう。
右に行くと大回りになりそうだったので、ここは左
2022年11月12日 09:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 9:57
右に行くと大回りになりそうだったので、ここは左
踏み跡はあるようなのだけれど、木が濃くなって、柴刈り状態。
2022年11月12日 10:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
11/12 10:00
踏み跡はあるようなのだけれど、木が濃くなって、柴刈り状態。
また林道に出た。コースはこの尾根。
2022年11月12日 10:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
11/12 10:21
また林道に出た。コースはこの尾根。
今度はシダ。道の部分はシダが刈払われている。よくわからないところは枯れていそうなところを見つけて進んだ。
2022年11月12日 10:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
11/12 10:25
今度はシダ。道の部分はシダが刈払われている。よくわからないところは枯れていそうなところを見つけて進んだ。
眺望のある岩の上で休憩。ちょっと怖いが座ってみた。感覚的には絶壁
2022年11月12日 10:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 10:37
眺望のある岩の上で休憩。ちょっと怖いが座ってみた。感覚的には絶壁
で、岩を横から見たところ。割れている。
2022年11月12日 10:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 10:40
で、岩を横から見たところ。割れている。
だいぶ時間がかかったが、瀬戸山到着。山頂手前が急。

眺望はあまりない。立つと木の間から隣の山が少し見えるぐらい。
2022年11月12日 10:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 10:56
だいぶ時間がかかったが、瀬戸山到着。山頂手前が急。

眺望はあまりない。立つと木の間から隣の山が少し見えるぐらい。
瀬戸山の先に偽ピークがあった。この上り下りが結構急。さらにその先に下山道の分岐。まっすぐ進めそうだが、道迷いしやすいらしい。このあと、猛烈な下降。
2022年11月12日 11:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
11/12 11:20
瀬戸山の先に偽ピークがあった。この上り下りが結構急。さらにその先に下山道の分岐。まっすぐ進めそうだが、道迷いしやすいらしい。このあと、猛烈な下降。
林道に出た。足が攣ってきたので芍薬甘草湯を飲んだ。

下山道は激下りのようだし、降りてからのトレッキングも長そうなので林道経由で湯谷温泉に抜けることにした。
2022年11月12日 11:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
11/12 11:25
林道に出た。足が攣ってきたので芍薬甘草湯を飲んだ。

下山道は激下りのようだし、降りてからのトレッキングも長そうなので林道経由で湯谷温泉に抜けることにした。
舗装はないけれど、軽快に歩ける
2022年11月12日 11:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 11:44
舗装はないけれど、軽快に歩ける
地図上に「馬背岩」があったので、そっちに進んでみることにした(が、後で地図をよく見たら、岩は川の中。結果的に馬の背岩だっただけ)
2022年11月12日 11:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 11:57
地図上に「馬背岩」があったので、そっちに進んでみることにした(が、後で地図をよく見たら、岩は川の中。結果的に馬の背岩だっただけ)
この手前にシダのヤブがあって、踏み越えるときに両足の脱力感のあと攣った。芍薬甘草湯が効いていない感じ。しばらく休憩。
2022年11月12日 12:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 12:09
この手前にシダのヤブがあって、踏み越えるときに両足の脱力感のあと攣った。芍薬甘草湯が効いていない感じ。しばらく休憩。
地図の「馬背」の文字あたりで、馬の背チックな感じになってきた。

このあとシダの濃いところを迂回したら、急斜面のトラバースになってちょっと怖い思いをした。正解はシダを突っ切ることだったようだ。
2022年11月12日 12:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 12:14
地図の「馬背」の文字あたりで、馬の背チックな感じになってきた。

このあとシダの濃いところを迂回したら、急斜面のトラバースになってちょっと怖い思いをした。正解はシダを突っ切ることだったようだ。
ちょっとした岩登りがあった。横は見ないようにしてよじ登った。登りきったところで振り返ってみた。写真ではなんともない区間だけど、ここが一番怖かった。
2022年11月12日 12:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 12:29
ちょっとした岩登りがあった。横は見ないようにしてよじ登った。登りきったところで振り返ってみた。写真ではなんともない区間だけど、ここが一番怖かった。
人工物が出てきて、ちょっと安心。
2022年11月12日 12:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
11/12 12:33
人工物が出てきて、ちょっと安心。
景色が良い。
2022年11月12日 12:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 12:33
景色が良い。
普段通るときは気にしていなかったが、こんなところに降りてきた。
2022年11月12日 12:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 12:41
普段通るときは気にしていなかったが、こんなところに降りてきた。
2022年11月12日 12:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 12:44
湯谷温泉から三河川合まで線路沿いの道をトレッキング。こんなトンネルもある
2022年11月12日 13:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 13:19
湯谷温泉から三河川合まで線路沿いの道をトレッキング。こんなトンネルもある
最初に登った高土山。こちらから見ると普通の山なんだけどね。
2022年11月12日 13:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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11/12 13:28
最初に登った高土山。こちらから見ると普通の山なんだけどね。

装備

個人装備
水2.5リットル 湯0.5リットル T型ストック ソフトシェル

感想

なかなか手強かった。堤石峠から平山明神山に行くルートや、乳岩峡から明神山に登るルートより厳しいのじゃないかと思う。このぐらいすごいなら、ラスボスの離山はどんなんだろう。

高土山の上りは、鍵掛山を西ルートで登るときの取り付き部分が何倍か続く感じ。乾いていたから登れたが、濡れていたら大変だと思う。瀬戸山へは、いわゆるバリエーションルートで、いろいろなテクスチャの道で楽しい。他方、境界(けいかい)標識伝いだが、軽快には歩けない。瀬戸山の下りは登山道のはずだが、あまり踏み固められていなくて滑る。雨が降ったらズルズルだろう。愛宕神社の手前の馬の背岩だと思っていたところは、面白かったが怖かった。

湯谷温泉から三河川合までのトレッキングは余分だった。高土山まで歩いているので、今日の行程の半分はトレッキングになった。距離が長くて、足にきた。ストレス発散には良かったが、翌日まで残った。

愛知130も残り僅かなのだけれど、更に手強いのが出てくるのかなぁ

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