安達太良山
- GPS
- 04:00
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 358m
- 下り
- 758m
コースタイム
天候 | 1日目 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年08月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
●登山
山麓駅に着くとかなりの車が止まっている。特に大型バスが3,4台いる。ゲッゲ学生の団体が登山している模様。
準備を整えロープウェイで山頂駅までスムースに到着した。
夏休みとあって、家族での登山客が多い。格好もハイキング程度で去年の我々の姿を思い出してしまう。
途中団体の小学生を抜き、その他の登山客も抜き、丁度一時間で山頂についた。そこは先発の小学生団体が40名ぐらい先着して賑わっていた。
生徒の声より先生のガナリ声の方がなぜが耳につく。
最後の岩場に取付き山頂で一休み、天気は曇時々晴であり、遠景は霞んで見えない。前回よりは少し良いが、75点位の天気である。
お結びを1個ずつ食べていると、小学生達も登ってきた。またまた賑やかな山頂である。
次に前回の同じコース、午の背→辻の峰に向かった。前回は山頂から辻の峰まではガスが立ちこめて山行が不安になる状態であったが、今回は近景は晴尾根全体を観望する事が出来た。取りあえず前回のリベンジ完了である。午の背は赤茶けた荒涼とした風景で映画のセットに入った気分である。辻の峰からは安達太良の裏の顔とも言える爆裂火口・沼ノ平が見える。まるで他の惑星に来たようである。辻の峰からは少し鉄山の方に歩き、矢筈ヶ森手前まで登った。鉄山まで行くか迷ったが往復1時間弱はかかりそうだし、背後に小学生軍団が押し寄せて来るのが見えて、折り返し下山に入る事にした。
→辻の峰→勢至平分岐までは、少しガスり前回より展望は悪かった。
勢至平分岐で一休み、残りのお結びを平らげていると小学生軍団に追いつかれた。相変わらず先生のがなり声が響く・・。
安達太良は山頂までは簡単にたどり着くが、下りがダラダラと長いのが難点。前半は景色を楽しむ事も出来るのでまだ良いが、くろがね小屋以降はジープが走る林道でつまらない、それに高度も下がり暑い。
今回はショットカットの旧道を選択したが、それでもつまらない・・。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する