ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 491637
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雲取山〜飛龍山からタバスキーに会いに行く

2014年08月08日(金) ~ 2014年08月09日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
10:25
距離
27.7km
登り
2,348m
下り
2,259m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:24
休憩
0:03
合計
4:27
9:42
264
14:06
14:09
0
2日目
山行
5:55
休憩
0:01
合計
5:56
6:08
346
11:54
11:55
9
12:04
のめこい湯
1日目
鴨沢バス停    9:42
 ↓
ブナ坂      12:20(5分休憩)
 ↓
ヨモギの頭    13:28
 ↓
雲取山避難小屋  14:09
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
行動時間 4時間27分 歩いた距離 11.9km  消費した水500ml
小屋での水消費 1300ml(?)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雲取山避難小屋  6:08
 ↓
狼平       7:00
 ↓
飛龍山      8:32
 ↓
前飛龍山     9:13(10分休憩)
 ↓
サオラ峠     10:36
 ↓
丹波バス停    11:54
 ↓
のめこい湯   12:04
===============================
行動時間 5時間56分 歩いた距離 16.4km 消費した水700ml

2日間合計  10時間23分 歩いた距離 28.3km
消費した水2500ml(投棄した水700ml 残り800ml)

    
天候 2日間とも曇り時々雨☁/☔
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
安全な登山道です
その他周辺情報 のめこい湯 最高(^ー^)
ふむふむ 明日の下山時刻をcheck!  9:28だね
2014年08月08日 09:38撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
8/8 9:38
ふむふむ 明日の下山時刻をcheck!  9:28だね
小袖駐車場 平日だけあってこんなものです。
2014年08月08日 10:08撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
8/8 10:08
小袖駐車場 平日だけあってこんなものです。
ブナ坂まで1時間30分? そんな訳ないだろ。
2014年08月08日 11:15撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
8/8 11:15
ブナ坂まで1時間30分? そんな訳ないだろ。
中央部はゆさゆさ揺れます 体重のせい?
2014年08月08日 12:17撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
8/8 12:17
中央部はゆさゆさ揺れます 体重のせい?
さきほどの看板から1時間30分以上かかりました ガックリ・・
2014年08月08日 12:49撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
8/8 12:49
さきほどの看板から1時間30分以上かかりました ガックリ・・
地上絵
2014年08月08日 13:18撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
8/8 13:18
地上絵
ときおり雨に振られるものの傘でしのぐ
2014年08月08日 14:00撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
8/8 14:00
ときおり雨に振られるものの傘でしのぐ
山頂にも行っとく 
2014年08月08日 14:06撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
8/8 14:06
山頂にも行っとく 
誰もいないので寂しく・・
2014年08月08日 14:06撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
2
8/8 14:06
誰もいないので寂しく・・
今晩 お世話になる雲取山避難小屋
2014年08月08日 14:09撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
2
8/8 14:09
今晩 お世話になる雲取山避難小屋
4リットルの水は余計でした  トレーニングですから。
2014年08月08日 14:18撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
8/8 14:18
4リットルの水は余計でした  トレーニングですから。
見事な朝焼けです  今回の山行で唯一の晴天(しかも10分だけ)
2014年08月09日 04:46撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
7
8/9 4:46
見事な朝焼けです  今回の山行で唯一の晴天(しかも10分だけ)
石尾根の向こう
2014年08月09日 04:47撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3
8/9 4:47
石尾根の向こう
お世話になりました また来ます。
2014年08月09日 06:08撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
8/9 6:08
お世話になりました また来ます。
奥秩父主脈縦走路 霧がかかって訳が分からん。 
2014年08月09日 06:26撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
8/9 6:26
奥秩父主脈縦走路 霧がかかって訳が分からん。 
狼平だとおもう
2014年08月09日 06:55撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
8/9 6:55
狼平だとおもう
滑りやすい桟道 注意してね
2014年08月09日 07:22撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
8/9 7:22
滑りやすい桟道 注意してね
ここを下ると三条の湯 もちろん飛龍山へ
2014年08月09日 08:00撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
8/9 8:00
ここを下ると三条の湯 もちろん飛龍山へ
飛龍山への登り口  ヤブを突破します
2014年08月09日 08:25撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
8/9 8:25
飛龍山への登り口  ヤブを突破します
シャクナゲの洗礼 
2014年08月09日 08:41撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
8/9 8:41
シャクナゲの洗礼 
けっこうエグイ洗礼です  汗と雨露が混ざって「どうにでもなれ」って気分
2014年08月09日 08:45撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
8/9 8:45
けっこうエグイ洗礼です  汗と雨露が混ざって「どうにでもなれ」って気分
早く突破したい
2014年08月09日 09:12撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
8/9 9:12
早く突破したい
前飛龍てまえで休憩 カッパパンツを脱ぎます
2014年08月09日 09:14撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
8/9 9:14
前飛龍てまえで休憩 カッパパンツを脱ぎます
ようやく前飛龍 長かったあ
2014年08月09日 09:26撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3
8/9 9:26
ようやく前飛龍 長かったあ
サヲラ峠 ここから九十九折りの急斜面をひたすら下る
2014年08月09日 10:35撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
8/9 10:35
サヲラ峠 ここから九十九折りの急斜面をひたすら下る
下界が見えてきた!
2014年08月09日 11:28撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
8/9 11:28
下界が見えてきた!
またしてもプチ藪
2014年08月09日 11:31撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
2
8/9 11:31
またしてもプチ藪
この看板懐かしい
2014年08月09日 11:52撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
8/9 11:52
この看板懐かしい
次のバスまで2時間 バス待ちはいいとして雨が心配。
2014年08月09日 12:03撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
8/9 12:03
次のバスまで2時間 バス待ちはいいとして雨が心配。
タバスキーちゃん
説明によると丹波好きー だそうです ダジャレということで。
2014年08月09日 13:03撮影 by  F-06E, FUJITSU
5
8/9 13:03
タバスキーちゃん
説明によると丹波好きー だそうです ダジャレということで。
雨に振られないで「のめこい湯」を出られました
3時間まで600円 食堂あります
2014年08月09日 14:00撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3
8/9 14:00
雨に振られないで「のめこい湯」を出られました
3時間まで600円 食堂あります

感想

台風11を気にしながらの山歩きになってしまった  雲取山避難小屋に着いたのは午後2時過ぎ。
あまり疲れてもいなかったが、撤退するのもありかと思いスマホを見てみると圏外(想定内)  ならばワンセグテレビ
おおっNHKに限ってだがよく映る  取りあえず情報を入れると明日の午前中は何とか持つ。 本格的な大荒れは明後日日曜日のようだ。
これで決まった 撤退はなく明日の午前中勝負で行動しようと。

といっても思い当たるいいコースはない。
鴨沢に下るのはイマイチ・・ 3時間もあれば下ってしまうし温泉もない。
石尾根をひたすら奥多摩駅 7時間くらいあれば下れるが何度も歩いたコースで安心感はあるがなーんか惹かれない。
考えていたところ、雲取避難小屋に同宿する方がやってきた。
この方は奥多摩や雲取山に詳しくいろいろなコースを知っていた この方のアイディアを拝借し飛龍山経由で丹波に下山で決定した。

6時にはいつもの軽くて簡単・・ カロリーもあるといえばいつものメニュー 今回は副菜もなくお菓子をポリポリ食べて寝てしまった。
今回はシュラフカバーのみ 薄いフリースを着て寝たが寒くて目が覚め、帰りの着替えやカッパ追加して着て寝たが問題なかった。

翌日は4時30分に起床  昨夜は寒くはなかったが、床の間で寝ているようでサーマレストのマットなどあまり意味がなくそこら中痛くて満足に寝られなかった。
ふと外に目をやると素晴らしい朝焼け
今回の山行はこれを見に来ただけのようだった  10分後あら何か暗いなーっ
 と思うと完全にガスの中に雲取山避難小屋は包まれていた。
晴天は10分ほどしかなかったようだった。

同宿した方にお礼を言い飛龍山に向かう
この道は延々と続き甲武信岳を踏んで瑞牆山荘へ  ぜひとも行ってみたいがなんせ遠い  いいところ細切れに繋いでいくしかないだろう。
それにしても道が一気に細くなった  鴨沢と雲取までの登山道が1/4くらいな感じである。
それでも狩り払いもされており歩きやすい  三ツ山付近は桟道が付けてあるが濡れた木製の桟道はコケが着いて滑りやすいので慎重に歩く。
この辺りで2つに分裂してしまった瑞牆山荘からやってきた大学生のパーティーにすれ違う。 後続の3人組は道を間違えたようで先行する3人に2時間ほどの遅れをとっていた。 何で間違えたかは聞かなかったが、おそらく秩父縦走路ではなく前飛龍に向かってしまった と思われる。

同宿の方が言われていた「飛龍山」の小さな看板を見つけて半分藪化した登山道を登って行く  山頂付近は石楠花が密生しておりカッパパンツを穿いておいてよかった。
雨が降ったり止んだりを繰り返し石楠花にはたっぷり水を含み触れるたびに僕は濡れて行く 汗も凄いが露も凄い ホント破れかぶれの状態。
なんだかよく分からなくなってしまうが、とにかく休んでは体力を消耗するだけなのでヤブがなくなるところまで一気に行きたい。 

前飛龍までくるとやぶの勢いもなくなり雨も小振りになってきて、ここでしばらく休み一気の大下りに備える。

前飛龍の下り岩場は大したことがなく、熊倉山まですぐに着いてしまった。

サオラ峠からの下りは九十九折りの大下り 歩きやすかったが、ところどころトラバースが崩れ滑りやすい箇所がある。
しかも雨が降ったりと深い森のため薄暗い それが不気味だった。
遥か下の方に下界が見えてきた。 山の斜面を転がって行ったら楽なのになあ と思う部分があるが、実際はここで足を滑らせたら数十メートル滑落して木に激突して骨を折るだろう
そろそろ足が痛くなってきた(足の裏ですが) こればかりは鍛えようがない。

ようやく下界と山を区切る「電気柵」に到達。
いや〜 下りが長かった  それに前飛龍と飛龍山付近の笹ヤブと汗と雨露 とにかくズタズタに疲れた。
天気がよければ何てことないだろうが、この天気は体力にはマイナスだった。

バス停で時刻を見るとあと2時間以上待つ
すぐにバスに乗らずに済んだ のめこいの湯でゆっくり温泉と食事を楽しみ帰途に着いた。

14:17 丹波沢温泉バス停でバスに乗り込む 
15:17 鴨沢  ここで2つのパーティーに分裂してしまった大学生のパーティーも6人揃って乗り込む。
どうやら奥多摩駅までの縦走は諦めたようだった。
この悪天候では仕方ないでしょう

お疲れ様でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1045人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら