お寺泊 修行体験登山〜七面山〜

2022年11月12日(土) ~ 2022年11月13日(日)

• GPS: 25:23
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,422m
• 下り: 1,406m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:55

10:00 七面山表参道登山口
11:04 0:00 肝心坊（13丁）
11:33 11:47 中適坊（23丁）
12:29 13:05 晴雲坊（36丁）
13:55 敬慎院

2日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:47
• 合計: 3:52

7:30 敬慎院
8:26 0:00 奥の院
8:31 8:32 七面山二ノ池
8:41 8:42 敬慎院
9:17 9:23 晴雲坊（36丁）
9:55 10:16 中適坊（23丁）
10:33 10:50 肝心坊（13丁）
11:18 11:19 神力坊（2丁）
11:22 七面山表参道登山口
11:22 ゴール地点

天候

一日目 晴れ、二日目 曇りがち

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

明瞭　分岐なし
敬慎院まで1丁目ごとに灯籠がある

その他周辺情報

南アルプスプラザ
道の駅なんぶ

写真

11/12 10:02

七面山と身延山の地図

11/12 10:02

出発〜

11/12 11:01

肝心坊　ここは有人で温かいお茶いただきました🍵

11/12 11:22

ふかふかの道を行く

11/12 12:07

周辺のお山も紅葉で綺麗✨

11/12 13:46

和光門　50丁目まであと少し！

11/12 13:48

しっかとりとした参道

11/12 13:54

敬慎院到着

11/12 14:28

立派な本堂

受付横の大ヤカン

11/12 14:28

夕食までお散歩

階段上がった山門越しにみえた富士山に思わず歓声がでる

鹿さん🦌

泊まるお部屋はこんな感じ　別の組と相部屋でした

ながーい布団でみんなで寝ます

11/12 16:53

精進料理をいただく　少なそうに見えて意外とおなかいっぱいになりました

朝のお勤め前にご来光☀️太陽は雲で隠れていたけど、空の色が綺麗

11/13 8:22

奥の院　こっちも宿泊できるそうなので、次回行くことあればこっちに来よう

落ち葉シャワーにはしゃぐ

モン活🌰

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

miz5687

普段の登山よりもちょっと変わった企画登山⛰
宿坊に泊まって修行体験してきました！
一般の信徒さんが登る道なので道は整備せれていて、丁目毎に灯籠があったりベンチもたくさんあって50丁の道のりは長いけど、のんびりのんびり歩いてふざけたり真面目に人生観を語ったりしてたらあっという間に着きました！
宿坊では山小屋とはまた違った感じで新鮮です✨夕飯後夜のお勤めまでの間に外で天体観測〜
ちょっと離れて明かりのないところまで行ったら満天の星！みんなで人工衛星？追いかけてたら3連流れ星をみんなで見れて感動👏意外にも他に外出てくる人いなかったので貸切でした💫このメンバーはピーク踏むことにこだわりがないので、今回時間の都合で七面山の山頂にはいかず。わ帰りは北参道の方から下山予定でしたが天気が悪くなる前に下山するため表参道から帰りました。
帰り道荷揚げのリフト音が念仏に聞こえてくるし、でも下山して速攻肉食べに行ったりして、修行の成果はあるのかないのか🤔
こういう企画登山もなかなか楽しなって思いました♪秋の紅葉もすごく綺麗で満足！
とにかく今回も色々あっていっぱい笑いました！

ryotamaru0501

初めての宿坊泊の修行を体験した。登山×修行という興味深いテーマの登山を提案してくれた友人に感謝です。
無宗教の私はこれまで全く触れる機会の無かった仏教の世界の一面を体験&垣間見ることができとても新鮮な気持ちになった。精進料理をいただき、熱心な日蓮宗の信者の方々に混じって真面目に修行を受け、見たことのない長い布団に巻かれて就寝し、響き渡る太鼓の大きな音で飛び起きたかと思えば、(予め情報は聞いてはいたが)ものすごい早さで布団を片付ける修行中のお坊さんにはただ驚くばかりだった。
まとめるととても貴重な体験ができてとても良かった。仏教の教え・考え方について学べば、世知辛い世の中で心穏やかに生きていくことができるのかもしれない。
宿坊ではWi-Fiが使えたり、喫煙場所があったり、精進料理には御神酒も出たりとそこまで厳しいわけではないところも意外な発見だった。
道中すれ違った若い修行中のお坊さん？らしき人がイヤホンしながら急ぎ足で下界へ下る姿は、修行するお坊さんへの私が持っていた勝手なイメージとは違うのかもしれないと想像した。聞いていたのはお経なのかあいみょんなのかは定かではない。