権現森
- GPS
- 02:27
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 325m
- 下り
- 343m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
26.27の土日は冬型が強い予報で、26は山形は10 以上の雪が降った。仙台も雪が降ったようだが、27は冬型ながら仙台方面は良い天気の予報だ。そこで、「宮城県の山」掲載でまだ登っていない「権現森」に行くことにした。
9時に山形を出て高速に入り、仙台宮城ICから降りて、泉に向かうルートで途中の南吉成から左折して山道を活牛寺に行く。昨日の雪は仙台でも10cm程度あったようだ。活牛寺では寺の集まりがあるようで、道の北側の駐車場に誘導されたが、その中に混ざるのは遠慮せざるを得ない。活牛寺からの往復を考えてきたのだが、別のコースを考えて、南吉成タウンプラザに駐車して、国見橋から登り、活牛寺に降りて、車道を戻るという周回コースを考え、ヨークベニマルやホーマックのあるタウンプラザに駐車する。上着は冬用を着たが、暖かいのでオーバーズボンはザックに入れ、防寒長靴で出発する。
車道を南下し、国見橋にでる。清掃工場にでる十字路の西側の国見橋には、通行できない橋の前に1台駐車していた。トレースがあり、橋を渡りまっすぐに電柱のある道を進む。すぐに分岐があり、トレースはまっすぐ行っているが、「松尾神社→」とある左に入る。こちらにはトレースはなく、所々長靴の上まで雪がくる。雪の下は階段状になっているようだ。少し登ってからトラバース気味にゆるやかになり、尾根に出て少し急な登りで松尾神社に着く。国見橋から登ってきたという3名の先着者がいた。神社の裏からは、泉の観音像が見える。三角点は雪から頭だけ見える。無線鉄塔の脇を過ぎ、3名を追って北に向かい、「アカマツ3兄弟」とある分岐で尾根から右に下る。すぐに国見橋からまっすぐ登るコースの分岐だ。ここで3名を追い越す。先にもトレースがあり、一人と犬のようだ。「アカマツ通り」の緩やかな登りを行き、とちゅうの「おじゃま石」を過ぎ、地図の権現森表示のある個所は何となく過ぎて、上に東屋が見えるところが「パノラマ展望台」だ。左の低山は「蕃山」で右上は蔵王連峰だろうが雲に隠れている。ここに、ゴールデンレトリバーを連れた登山者がいて、戻るところだった。ここからはトレースはない。ちょっとの急登で東屋に着く。ここが314.1mの三角点だが、展望はない。
道は展望台に戻ってから北に向かうようだが、すぐ下に道があるようなので、山頂から藪をこいで西に下り、遊歩道と合流。トレースのない遊歩道は20僂曚匹未る。雑木林の尾根から右に曲がって杉林に入ると間もなく活牛寺の「狸公尊」の所に出て車道に出る。活牛寺からは車道を下るつもりだったが、車が雪解け水を跳ねて走っている。これでは車道を行く気にならず、元に戻ることにする。自分の下りのトレースをたどって、雑木林の尾根に出たところで昼食休憩にする。三角点はトラバースして展望台に行くと、何と道をふさいでテントが張ってある。最初に会った3人がテントで昼食のようだ。通り過ぎて、国見橋への分岐から左に下り、父と幼い子供二人を追い越して橋に出る。後は車道を駐車地に戻る。このコースなら、国見橋前の十字路を東に入ったあたりに駐車できたようだ。
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