富神山 と 白鷹山

2013年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 9.8km
• 登り: 548m
• 下り: 691m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:259
• 休憩: 0:77
• 合計: 0:00

6:34 新道口
7:01 7:12 富神山
7:34 0:00 新道口
8:10 0:00 大平
9:36 10:23 白鷹山
10:48 10:59 雨量レーダー
11:30 11:38 笠松
12:10 0:00 白鷹スキー場

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

4/27 7:04

富神山から山形を見下ろす

撮影機器：

CAMEDIA FE-320 オリンパス

感想

je7snv

平成25年度の登山講座の第1回目は「富神山と白鷹山」だ。受講者15、指導員2で合計17名、20人乗りバスで移動。あいにく小雨が降っている。富神山の新道口下車。軽く体操をして、荷物は持たずに出発。遊歩道の途中で山の説明を入れて、山頂到着。蔵王連峰は雲の中で、山形市街が見える程度だ。あまり面白くもなく、10分ほど休んで戻る。バスで白鷹山登山口の大平に移動。
大平の建物のある三叉路までバスを入れ、本格的に登山準備。ミズバショウが咲いているので写真を撮ろうとしたら、カメラを水中に落としてしまった。すぐに取り出したが、回復不能か？（それで、写真がない）
気を取り直して出発。古い山道から杉林を抜け、沢筋の雪道をうがい場に出る。水が出ているが必要ないので斜面をジグザグに登り、送電線鉄塔に出て最初の休憩。東西の黒森山が見える。ここから急になるが、雪と消えた跡が半々ぐらい。途中でカモシカが隊列の途中を横切って行った。尾根に出て、なだらかに牧場分岐に着く。2度目の休憩。牧場へのコースは藪がかぶさっている。ここから最初は尾根をたどったが、残雪が多いので、遊歩道の方を歩くことにして最後は急な石段を登り山頂に着く。虚空蔵様が祭られている神社に参拝してから休憩舎で昼食休憩にする。雪が降ってきて寒いので薪を燃やしたが、煙がひどく目が痛くなる。
休憩後、神社前で写真を撮影し、レーダー雨量計に向かう。最初の急な下りは所々雪があるが不安はない。尾根をたどり、車道に出て国土交通省の「白鷹山レーダー雨雪量観測所」に行く。「白鷹スカイパーク」としてパラグライダーのテイクオフ地点であるが、今日は誰もいない。レーダードームの裏にある一等三角点にも立ち寄る。その後、車道を下り、登山道が横切る地点から雪で覆われた登山道に入る。雪はあるが道形が判り、ジグザグに下って車道を横断し、あとはほぼまっすぐに下って、「笠松休憩所」で最後の休憩。雪の残る荒れた車道を下ると、ミズバショウ園の標識があるので入ってみる。沢沿いにミズバショウがきれいに見える。このすぐ先で車道に合流。この地点に車道にはゲートがあり通行止めになっている。あとは舗装道路を下り、スキー場で待っていたバスに到着。