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Yamareco

記録ID: 492400
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ハイキング
甲信越

涼を求めて 西沢渓谷ハイキング

2013年09月21日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.9km
登り
457m
下り
449m

コースタイム

西沢渓谷入口11:20→ネトリ橋11:40→二俣吊り橋11:50→三重の滝12:00→12:20竜神の滝13:00→恋糸の滝13:05→母胎淵13:15→13:45七ツ釜五段の滝13:50→旧森林軌道休憩所14:10→ネトリ橋15:15→西沢渓谷入口15:35
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京都杉並区→首都高速4号新宿線・永福出入口→中央自動車道→勝沼IC→国道・県道→国道140号線(雁坂みち)→西沢渓谷入口

※マイカーを利用しました。高速が渋滞し、西沢渓谷入口に到着したのが午前11時頃で、既に市営駐車場は満杯でした。やむを得ず「道の駅みとみ」に停めさせていただき、帰りにワイン、りんご、ほうとう等のお土産を購入させていただきました。

※タクシー利用だと、JR塩山駅北口から西沢渓谷入口までは約30分、6500円前後だそうです。

※山梨交通バスは、JR塩山駅南口から西沢渓谷線(西沢渓谷入口行き)が運行しています。往きの便は平成26年8月現在で、8:30、9:05、11:25、13:30、14:30発で所要1時間丁度。1030円也。運休日などは要問合せです。
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/koutsu/detail/%E3%83%90%E3%82%B9%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8#C5

※山梨市営バスは、JR山梨市駅から西沢渓谷入口行きが運行しています。往きの便は平成26年8月現在で、9:12、10:21、13:50、15:17、17:50、19:10発で所要58分。900円也。こちらも運休日などは要問合せです。
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/guide/house/traffic/bus.html
コース状況/
危険箇所等
西沢渓谷ハイキングコースを反時計回りに歩きます。

【西沢渓谷入口〜ネトリ橋】
 入口付近には、「道の駅みとみ」のほか、飲料の自販機や売店があります。入口のゲートを入ると、道幅の広い林道をほぼ水平移動します。ネトリ橋付近には公衆トイレがあります。

【ネトリ橋〜旧森林軌道休憩所】
 始めは渓流からかなり高い場所に設けられたコースを歩きます。道幅は狭く、整備された道とはいえ、思わぬ滑落に注意します。
 次第に高度を下げ、渓流沿いに歩くようになると迫力ある水の流れを間近に感じるようになります。階段などが設けられ、意外とアップダウンがあります。
 要所に鎖などが設置されていますが、あまり頼り過ぎないよう慎重に歩きたいものです。ハイキングコースは土の路面などでは、所々崩壊跡(復旧済み)があり渓谷の自然環境の厳しさが伝わります。とはいえ、お子さんも多く歩かれているコースですので、注意を欠かなければ特別危険はないと考えます。
 七ツ釜五段の滝は圧巻。その姿を見ながら山の斜面を登っていくと旧森林軌道に到達します。ここにはベンチと公衆トイレがあります。
 
【旧森林軌道休憩所〜ネトリ橋】
 アップダウンの多かった往路と比べ、水平移動(ゆるやかに下っていく)となります。土の路面の上には所々で軌道跡(鉄のレール)が残されています。こんなカーブの多い場所をよくトロッコで走ったものです。
 途中、誰かがトロッコごと落ちた場所という看板が掲げられていましたが、曲がり切れなかったのでしょう。落ちたらかなりの落差があります。
 歩く分には、ここも特に危険はありません。

【全体的に】
 トイレは駐車場のほか、ネトリ橋付近と最奥の旧森林軌道休憩所にあります。水場や売店は特にありませんので、必要なものは予め用意しておきましょう。
 コースは全長10kmで、所要時間4時間が目安となっているようです。アップダウンがあって思ったより疲れるかもしれませんので、余裕をもった計画を立てたいです。渓谷の奥に歩いていくのでエスケープルートはありません。
 私のau携帯は、電波が場所によって入らないといった程度でした。
その他周辺情報 ●道の駅みとみ
 所在地:山梨県山梨市三富川浦1822番地1 開設時間:午前9時〜午後5時(季節によって変更あり) 休館日:毎週火曜日(祝・祭日の場合は翌日)、12月28日〜1月1日 その他:駐車場・トイレ・公衆電話などは24時間利用可能
http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/eki/station/yama_mitomi/

●ほったらかし温泉
 所在地:山梨県山梨市矢坪1669番地18 営業時間:日の出1時間前〜午後10時 休業日:年中無休 料金:大人800円、0歳〜小学6年生迄は400円 駐車場:280台駐車可能 その他:露天風呂からは、富士山や大菩薩嶺を望み、甲府盆地東部を見下ろします。夜は街灯りや星空が綺麗です。お盆の時期には「甲斐みさか大文字焼き」を観ることもできます。
http://www.hottarakashi-onsen.com/

●小作 石和駅前通り店
 所在地:山梨県笛吹市石和町窪中島73-3 営業時間:平日午前11時〜午後9時、土日祝日午前11時〜午後10時 定休日:無休 駐車場:40台分 その他:ほうとうを食べました。店内はかなり広いです。それでも少し待ちましたが、回転も速いので助かりました。
http://www.kosaku.co.jp/tenpo-isawa.html
西沢渓谷入口から20分ほど。ここは公衆トイレ(ネトリ橋付近)の近くにある祠です。道中の無事とマルちゃん正麺(昼食)の煮え過ぎが無いよう祈ります。
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西沢渓谷入口から20分ほど。ここは公衆トイレ(ネトリ橋付近)の近くにある祠です。道中の無事とマルちゃん正麺(昼食)の煮え過ぎが無いよう祈ります。
さて、ハイキングの前に準備運動。これは「腕振り」の様子です。「はい、元気よく腕を振ってぇ〜。」「これ、何か意味があるんですか?」 (*´д`)??
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さて、ハイキングの前に準備運動。これは「腕振り」の様子です。「はい、元気よく腕を振ってぇ〜。」「これ、何か意味があるんですか?」 (*´д`)??
甲武信ヶ岳登山道のひとつ、徳ちゃん新道の入口前を通過します。
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甲武信ヶ岳登山道のひとつ、徳ちゃん新道の入口前を通過します。
休業中の西沢山荘前を通過し、沢を見下ろしながら歩いていくと、ほどなくして二俣吊り橋に差し掛かります。ご覧の通り、高所恐怖症の人がつっかえております。「キャー!高い〜助けてぇ〜。」 先が思いやられますねぇ。 ( ̄ー ̄) フッ…
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休業中の西沢山荘前を通過し、沢を見下ろしながら歩いていくと、ほどなくして二俣吊り橋に差し掛かります。ご覧の通り、高所恐怖症の人がつっかえております。「キャー!高い〜助けてぇ〜。」 先が思いやられますねぇ。 ( ̄ー ̄) フッ…
橋の上からは、鶏冠山(とさかやま)が見えます。登山道入り口はこの先あり、東沢を渡渉していきます。尖っていて、見た目はとても登れそうにありません。ま、今日は参りませんが。
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橋の上からは、鶏冠山(とさかやま)が見えます。登山道入り口はこの先あり、東沢を渡渉していきます。尖っていて、見た目はとても登れそうにありません。ま、今日は参りませんが。
へっぴり腰の人がまだつっかえてるぞ。時間がかかりそうなので…はい、セルフ撮り 
へっぴり腰の人がまだつっかえてるぞ。時間がかかりそうなので…はい、セルフ撮り 
「あわわわ…」 ようやく渡りきりそうです。
「あわわわ…」 ようやく渡りきりそうです。
所々で滝が見えます。
所々で滝が見えます。
手軽なハイキングコースという印象のある西沢渓谷ですが、しっかりアップダウンもあります。ここは階段が整備されていて歩きやすいです。
手軽なハイキングコースという印象のある西沢渓谷ですが、しっかりアップダウンもあります。ここは階段が整備されていて歩きやすいです。
沢が近づいてきます。涼しい〜! (*^ワ^*)
沢が近づいてきます。涼しい〜! (*^ワ^*)
水が岩を滑り落ちながら流れていきます。
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水が岩を滑り落ちながら流れていきます。
ビュースポットで記念撮影。「はい、撮りますよ〜。坊主が上手にポーズをと〜った!」 パチリ!
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ビュースポットで記念撮影。「はい、撮りますよ〜。坊主が上手にポーズをと〜った!」 パチリ!
心が笑われる…いや、洗われるようです。美しい流れです。
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心が笑われる…いや、洗われるようです。美しい流れです。
青々とした瀞。かなり深いんでしょうか。
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青々とした瀞。かなり深いんでしょうか。
岩と渓流がつくる景色は、飽きません。
岩と渓流がつくる景色は、飽きません。
さて、もうお昼を回りました。早速、マルちゃん正麺を作ります。麺は煮え過ぎてはいけません。加減を確かめながら、アルデンテで火を止めます。
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さて、もうお昼を回りました。早速、マルちゃん正麺を作ります。麺は煮え過ぎてはいけません。加減を確かめながら、アルデンテで火を止めます。
早く煮えないかしらねぇ〜。あー、お腹すいてきた。
早く煮えないかしらねぇ〜。あー、お腹すいてきた。
完成するまでラインしちゃおっと。
完成するまでラインしちゃおっと。
そして、冷やしきゅうりをいただきます。美味し。
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そして、冷やしきゅうりをいただきます。美味し。
きゅうりの一気食い。良い子も悪い子も真似しないでね。
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きゅうりの一気食い。良い子も悪い子も真似しないでね。
レパートリーの少ない私。他に出来る料理はスープパスタくらい? 山の中で汁物は女性のウケが今一つです。
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レパートリーの少ない私。他に出来る料理はスープパスタくらい? 山の中で汁物は女性のウケが今一つです。
さて、歩きましょう。足元に気をつけてね。
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さて、歩きましょう。足元に気をつけてね。
川に落ちる人、いるんでしょうね。流れが速くて落ちたらパニックになってしまうかも。ゆっくり慎重にいきましょう。
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川に落ちる人、いるんでしょうね。流れが速くて落ちたらパニックになってしまうかも。ゆっくり慎重にいきましょう。
だいぶ奥の方まで来ました。
だいぶ奥の方まで来ました。
渓流沿いは涼しくて気持ちいいです。
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渓流沿いは涼しくて気持ちいいです。
登山道の崩壊跡のようです。復旧作業お疲れ様です。セルフ撮り▲奪后
登山道の崩壊跡のようです。復旧作業お疲れ様です。セルフ撮り▲奪后
水の色がいいです。
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水の色がいいです。
大きな樹木に囲まれ、直射日光が遮られています。
大きな樹木に囲まれ、直射日光が遮られています。
少しずつ登りながら、奥へと進みます。要所にチェーンなどがありますが、頼り過ぎす、なお且つ慎重に歩きたいものです。
少しずつ登りながら、奥へと進みます。要所にチェーンなどがありますが、頼り過ぎす、なお且つ慎重に歩きたいものです。
「ほら〜、この水を飲まんかい〜!」といじめているようにも見えますが、これは落下防止措置ですからね。(本当)
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「ほら〜、この水を飲まんかい〜!」といじめているようにも見えますが、これは落下防止措置ですからね。(本当)
でも、本当に飲めそうなくらい綺麗です。
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でも、本当に飲めそうなくらい綺麗です。
鎖場です。掴まりながらゆっくり進みます。
鎖場です。掴まりながらゆっくり進みます。
面白い形の岩が沢山現れます。
面白い形の岩が沢山現れます。
沢の幅が狭くなってきました。
沢の幅が狭くなってきました。
振り返って。
これが「母胎淵」です。う〜む、そう言われると母胎…かなぁ。 (ー`´ー) フーム
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これが「母胎淵」です。う〜む、そう言われると母胎…かなぁ。 (ー`´ー) フーム
ゆるやかに登ります。
ゆるやかに登ります。
それにしても、まだかいな? 最奥の七ツ釜五段の滝は。
それにしても、まだかいな? 最奥の七ツ釜五段の滝は。
このまま辿り着かなかったらどうしましょう。(そんなわけないだろ)
このまま辿り着かなかったらどうしましょう。(そんなわけないだろ)
大きな岩がゴロゴロ。大雨で流されてきたのでしょうか。恐ろしい。
大きな岩がゴロゴロ。大雨で流されてきたのでしょうか。恐ろしい。
あれ? 橋が見えてきました。万杖橋というヤツかな? さ、セルフ撮りです。
あれ? 橋が見えてきました。万杖橋というヤツかな? さ、セルフ撮りです。
橋から下流を見たところです。
橋から下流を見たところです。
ここからは「山登り」となります。
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ここからは「山登り」となります。
それにしても、人は何故山に登るのでしょう。「そこに山があるから」ではありません。山の亡霊が呼んでいるのです。「山登れ〜」「山のぼうれい〜」「山の亡霊」 申し訳ございませんでした。(>人<)
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それにしても、人は何故山に登るのでしょう。「そこに山があるから」ではありません。山の亡霊が呼んでいるのです。「山登れ〜」「山のぼうれい〜」「山の亡霊」 申し訳ございませんでした。(>人<)
見事な渓流。この先にあるのが…
見事な渓流。この先にあるのが…
やっと現れてくれました。七ツ釜五段の滝です。立派ですねぇ。
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やっと現れてくれました。七ツ釜五段の滝です。立派ですねぇ。
これは見ごたえ抜群。このハイキングのクライマックス、花火大会でいえば連発花火(スターマイン)登場といったところでしょうか。
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これは見ごたえ抜群。このハイキングのクライマックス、花火大会でいえば連発花火(スターマイン)登場といったところでしょうか。
おおーっ!!
「すんげぇなぁ、オイ。」「…はぁ、そうですね。」「それにしても、面白い顔と見事な滝だなぁ。」
「すんげぇなぁ、オイ。」「…はぁ、そうですね。」「それにしても、面白い顔と見事な滝だなぁ。」
「ああ〜、これから高い所に登るの怖いわぁ。」「はいはい、仕方ないですね。」 セルフ撮りぁ
「ああ〜、これから高い所に登るの怖いわぁ。」「はいはい、仕方ないですね。」 セルフ撮りぁ
そろそろ、渓流とはお別れです。
そろそろ、渓流とはお別れです。
この後、旧森林軌道(トロッコ跡)まで一気に登ります。ここは登りきった場所で休憩所があります。「はあ、キツい登りだったなぁ。」
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この後、旧森林軌道(トロッコ跡)まで一気に登ります。ここは登りきった場所で休憩所があります。「はあ、キツい登りだったなぁ。」
「つ、疲れたぁ〜。」
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「つ、疲れたぁ〜。」
「体力の無いヤツだなぁ。」
「体力の無いヤツだなぁ。」
「もっと体鍛えた方がいいんじゃない?」「くっそー、後で吊り橋揺らしてやる〜。」
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「もっと体鍛えた方がいいんじゃない?」「くっそー、後で吊り橋揺らしてやる〜。」
「さあ、駐車場に戻ろうぜ。」 写真では後ろに公衆トイレが見えています。セルフ撮りイ任后
「さあ、駐車場に戻ろうぜ。」 写真では後ろに公衆トイレが見えています。セルフ撮りイ任后
帰り道は沢から100m程度は高いところにあり、緩やかに下りながら(水平移動している感覚です)ネトリ橋まで戻ります。途中、甲武信ヶ岳方面の山がくっきりと見えました。
帰り道は沢から100m程度は高いところにあり、緩やかに下りながら(水平移動している感覚です)ネトリ橋まで戻ります。途中、甲武信ヶ岳方面の山がくっきりと見えました。
鶏冠山も。
トロッコ軌道について解説が書いてあるので、熟読する皆(みんな)。しかし、家に帰る頃には全員何も覚えていないのであった。
トロッコ軌道について解説が書いてあるので、熟読する皆(みんな)。しかし、家に帰る頃には全員何も覚えていないのであった。
「はいはい、読んでも無駄ですね。」 セルフ撮りΔ任后ピース!
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「はいはい、読んでも無駄ですね。」 セルフ撮りΔ任后ピース!
地味な色のキノコちゃんを発見。寂しさが漂っています。
地味な色のキノコちゃんを発見。寂しさが漂っています。
面白い形の実をつけているので撮影。シャクナゲや紅葉の時季に来るのも楽しそうです。
面白い形の実をつけているので撮影。シャクナゲや紅葉の時季に来るのも楽しそうです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ
共同装備
昼ご飯(マルちゃん正麺 冷やしきゅうり)

感想

暑さ厳しき折、高所恐怖症のメンバー(写真4枚目を参照ください)を連れて快適な避暑に出かけたいと思いました。目的地は西沢渓谷です。
ここはファミリー向けのハイキングコースと言ってよいと思いますが、毎年のようにコースの補修工事を繰り返しているのは、大雨・大雪などによる崩壊などが原因でしょうか。自然はあなどれませんね。

余談になりますが、私の職場では今人気の商品「マルちゃん正麺」について、確かに乾燥麺でありながら、生の麺本来の味と食感を楽しめるうえにとても美味しいという「マルちゃん派」と、同様のラーメンなら「ラ王派」に分かれております。
私はマルちゃん派。その美味しさを他のメンバーに伝えたくて(東洋水産の回し者か?)、お昼ご飯はマルちゃんを作ることにしました。
もっといいもの作れよって? レパートリーの少ない私です、すみません。

まあ、そんなことはどうでも良いのですが、週末とあって中央道が渋滞して、予定を2時間近くオーバーしての現地到着。
高所恐怖症のメンバーが、BIGBANGのファンなので、移動中は激しい音楽に闘争心を駆り立てられました。(`皿´)/ ガオー でも、私はバラードがなかなか良いと思いましたねぇ。
そのお姉さまは車酔いで出だしからヨロヨロ。回復しても吊り橋でオロオロ…。結局、ハイキングは楽しんでもらえたでしょうか?

ハイキングコースは、周回になっており全長約10km。狭い道をすれ違うのは危険もあるので、基本的に反時計回りで歩きます。
私が初めてこのコースを歩いた時は、「結構、距離が長いなぁ。」と感じましたが、渓流沿いをアップダウンしながら歩くのは変化があって楽しいです。川を見ながらのランチがお勧めです。

帰りは、ほったらかし温泉に立ち寄りました。露天風呂が温(ぬる)目で、長い時間浸かっていられます。‎夕方になると、眼下の甲府盆地では建物や道路に灯りがともり星空のように綺麗です。その奥に見える夕暮れ時の富士山も雄大で素敵です。そしてその内に、空にも星が見え始めます。
さて、風呂上がりの夕食は、暑い時季ですが私の好きなほうとう。小作・石和駅前通り店でいただきました。美味しくてボリューム満点。写真担当のeno2mohejiちゃんだけは、「おざら」を注文しました。冷水でしめた冷たいほうとうを、具入りの温かいつゆに浸して食べるもの。「醤油味のつけうどん」といった感じです。

そうそう、マルちゃん正麺を食べた女子の感想は、「トイレが近くなるからあんまり汁は入れないでね。」というもの。
なるほど〜。 (・ε・`*) ...

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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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