涼を求めて 西沢渓谷ハイキング
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 457m
- 下り
- 449m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※マイカーを利用しました。高速が渋滞し、西沢渓谷入口に到着したのが午前11時頃で、既に市営駐車場は満杯でした。やむを得ず「道の駅みとみ」に停めさせていただき、帰りにワイン、りんご、ほうとう等のお土産を購入させていただきました。 ※タクシー利用だと、JR塩山駅北口から西沢渓谷入口までは約30分、6500円前後だそうです。 ※山梨交通バスは、JR塩山駅南口から西沢渓谷線(西沢渓谷入口行き)が運行しています。往きの便は平成26年8月現在で、8:30、9:05、11:25、13:30、14:30発で所要1時間丁度。1030円也。運休日などは要問合せです。 http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/koutsu/detail/%E3%83%90%E3%82%B9%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8#C5 ※山梨市営バスは、JR山梨市駅から西沢渓谷入口行きが運行しています。往きの便は平成26年8月現在で、9:12、10:21、13:50、15:17、17:50、19:10発で所要58分。900円也。こちらも運休日などは要問合せです。 http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/guide/house/traffic/bus.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
西沢渓谷ハイキングコースを反時計回りに歩きます。 【西沢渓谷入口〜ネトリ橋】 入口付近には、「道の駅みとみ」のほか、飲料の自販機や売店があります。入口のゲートを入ると、道幅の広い林道をほぼ水平移動します。ネトリ橋付近には公衆トイレがあります。 【ネトリ橋〜旧森林軌道休憩所】 始めは渓流からかなり高い場所に設けられたコースを歩きます。道幅は狭く、整備された道とはいえ、思わぬ滑落に注意します。 次第に高度を下げ、渓流沿いに歩くようになると迫力ある水の流れを間近に感じるようになります。階段などが設けられ、意外とアップダウンがあります。 要所に鎖などが設置されていますが、あまり頼り過ぎないよう慎重に歩きたいものです。ハイキングコースは土の路面などでは、所々崩壊跡(復旧済み)があり渓谷の自然環境の厳しさが伝わります。とはいえ、お子さんも多く歩かれているコースですので、注意を欠かなければ特別危険はないと考えます。 七ツ釜五段の滝は圧巻。その姿を見ながら山の斜面を登っていくと旧森林軌道に到達します。ここにはベンチと公衆トイレがあります。 【旧森林軌道休憩所〜ネトリ橋】 アップダウンの多かった往路と比べ、水平移動(ゆるやかに下っていく)となります。土の路面の上には所々で軌道跡(鉄のレール)が残されています。こんなカーブの多い場所をよくトロッコで走ったものです。 途中、誰かがトロッコごと落ちた場所という看板が掲げられていましたが、曲がり切れなかったのでしょう。落ちたらかなりの落差があります。 歩く分には、ここも特に危険はありません。 【全体的に】 トイレは駐車場のほか、ネトリ橋付近と最奥の旧森林軌道休憩所にあります。水場や売店は特にありませんので、必要なものは予め用意しておきましょう。 コースは全長10kmで、所要時間4時間が目安となっているようです。アップダウンがあって思ったより疲れるかもしれませんので、余裕をもった計画を立てたいです。渓谷の奥に歩いていくのでエスケープルートはありません。 私のau携帯は、電波が場所によって入らないといった程度でした。 |
その他周辺情報 | ●道の駅みとみ 所在地:山梨県山梨市三富川浦1822番地1 開設時間:午前9時〜午後5時(季節によって変更あり) 休館日:毎週火曜日(祝・祭日の場合は翌日)、12月28日〜1月1日 その他:駐車場・トイレ・公衆電話などは24時間利用可能 http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/eki/station/yama_mitomi/ ●ほったらかし温泉 所在地:山梨県山梨市矢坪1669番地18 営業時間:日の出1時間前〜午後10時 休業日:年中無休 料金:大人800円、0歳〜小学6年生迄は400円 駐車場:280台駐車可能 その他:露天風呂からは、富士山や大菩薩嶺を望み、甲府盆地東部を見下ろします。夜は街灯りや星空が綺麗です。お盆の時期には「甲斐みさか大文字焼き」を観ることもできます。 http://www.hottarakashi-onsen.com/ ●小作 石和駅前通り店 所在地:山梨県笛吹市石和町窪中島73-3 営業時間:平日午前11時〜午後9時、土日祝日午前11時〜午後10時 定休日:無休 駐車場:40台分 その他:ほうとうを食べました。店内はかなり広いです。それでも少し待ちましたが、回転も速いので助かりました。 http://www.kosaku.co.jp/tenpo-isawa.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
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---|---|
共同装備 |
昼ご飯(マルちゃん正麺
冷やしきゅうり)
|
感想
暑さ厳しき折、高所恐怖症のメンバー(写真4枚目を参照ください)を連れて快適な避暑に出かけたいと思いました。目的地は西沢渓谷です。
ここはファミリー向けのハイキングコースと言ってよいと思いますが、毎年のようにコースの補修工事を繰り返しているのは、大雨・大雪などによる崩壊などが原因でしょうか。自然はあなどれませんね。
余談になりますが、私の職場では今人気の商品「マルちゃん正麺」について、確かに乾燥麺でありながら、生の麺本来の味と食感を楽しめるうえにとても美味しいという「マルちゃん派」と、同様のラーメンなら「ラ王派」に分かれております。
私はマルちゃん派。その美味しさを他のメンバーに伝えたくて(東洋水産の回し者か?)、お昼ご飯はマルちゃんを作ることにしました。
もっといいもの作れよって? レパートリーの少ない私です、すみません。
まあ、そんなことはどうでも良いのですが、週末とあって中央道が渋滞して、予定を2時間近くオーバーしての現地到着。
高所恐怖症のメンバーが、BIGBANGのファンなので、移動中は激しい音楽に闘争心を駆り立てられました。(`皿´)/ ガオー でも、私はバラードがなかなか良いと思いましたねぇ。
そのお姉さまは車酔いで出だしからヨロヨロ。回復しても吊り橋でオロオロ…。結局、ハイキングは楽しんでもらえたでしょうか?
ハイキングコースは、周回になっており全長約10km。狭い道をすれ違うのは危険もあるので、基本的に反時計回りで歩きます。
私が初めてこのコースを歩いた時は、「結構、距離が長いなぁ。」と感じましたが、渓流沿いをアップダウンしながら歩くのは変化があって楽しいです。川を見ながらのランチがお勧めです。
帰りは、ほったらかし温泉に立ち寄りました。露天風呂が温(ぬる)目で、長い時間浸かっていられます。夕方になると、眼下の甲府盆地では建物や道路に灯りがともり星空のように綺麗です。その奥に見える夕暮れ時の富士山も雄大で素敵です。そしてその内に、空にも星が見え始めます。
さて、風呂上がりの夕食は、暑い時季ですが私の好きなほうとう。小作・石和駅前通り店でいただきました。美味しくてボリューム満点。写真担当のeno2mohejiちゃんだけは、「おざら」を注文しました。冷水でしめた冷たいほうとうを、具入りの温かいつゆに浸して食べるもの。「醤油味のつけうどん」といった感じです。
そうそう、マルちゃん正麺を食べた女子の感想は、「トイレが近くなるからあんまり汁は入れないでね。」というもの。
なるほど〜。 (・ε・`*) ...
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