馬頭刈山

2022年11月18日(金) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 2:21
• 合計: 7:51

7:07 千足バス停
7:41 8:34 天狗滝
8:55 9:15 綾滝
9:43 9:58 千足分岐
10:10 10:13 小屋ノ沢山
11:07 11:07 茅倉・千足バス停分岐
11:17 11:18 鶴脚山
11:49 12:34 馬頭刈山
12:59 13:02 光明山
13:52 13:52 軍道分岐
14:44 14:45 長岳
14:58 馬頭刈尾根登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

登山口：千足バス停
下山口：瀬音の湯バス停

コース状況／危険箇所等

千足バス停〜つづら岩
ヤマレコの表記ルートでは、林道終点から沢床を歩き天狗滝の滝壺に至るが、実際の登山道は、滝の右肩に通じていた。天狗滝から綾滝方面へのルートに疑問が生じたため、300mほど手前の分岐まで戻り、沢の右斜面をトラバースしている登山道を歩くことにした。途中、天狗滝明示の分岐があり、恐らく、これが滝壺の右岸からの登山道と思われた。
つづら岩〜高明山
尾根筋は、両側が急こう配のやせ尾根が所々あるので、注意して歩きたい。

写真

千足バス停の先から入る林道
ここからスタート

林道が終わり、登山道が始まる

最初の渡渉
水量は少ない

沢床を歩くのではなく、両岸の斜面に登山道がついている

小天狗滝

天狗滝の右肩に上がってきた

天狗滝

天狗滝から300m下の分岐まで戻り、綾滝を目指す

途中、天狗滝に降りる分岐があった

人工林の中を進む

綾滝が見えてきた

泡のような水流の美しい滝

滝の下部

ここから高度を上げていく

尾根筋を登る

所々に石で組まれた階段があった

晩秋の紅葉の中を進む

木立の間から、つづら岩が見えてきた

馬頭刈尾根に出た

この尾根筋には、大小の岩が点在する

小屋ノ沢山山頂

落葉で隠れた登山道を下る

この標識が、馬頭刈尾根には2か所あった

”道悪し”のやせ尾根

笹尾根を望む
残念ながら富士山は見えなかった

山頂は間近

鶴脚山山頂

晩秋の景色

紅葉が美しい

泉沢への分岐

頂上手前

馬頭刈山山頂
ベンチが3つあった

高明山

高明神社跡

太陽の光に映える紅葉

鳥居は神社跡からかなり下ったところにあった

瀬音の湯への分岐

登山道も緩やかになってきた
落葉の絨毯

橋を渡って、長岳へ

長岳
ちょっとしたピーク

瘦せ尾根

この辺りは、まだ紅葉が盛りだ

瀬音の湯に到着

装備

個人装備

防寒着・雨具・レスキューシート・６?×10m細引き・熊鈴・ポール・食料（×１）・行動食（×1）・飲料・地図・スマホ・カメラ

感想

taimo

大岳山から南東に伸びている長い尾根、馬頭刈尾根。今回は、柳沢川伝いに天狗滝、綾滝を見ながら尾根筋に上がり、小屋ノ沢山から高明山まで歩いた。尾根筋では、まだ残っている紅葉を見ながら、南は笹尾根、丹沢を、北は日の出山、御岳山の眺望を楽しんだ。
登山道は落ち葉で覆われていたものの、歩きやすく、所々にある岩場と?せ尾根には多少緊張しながらも、のどかな晩秋の山行だった。