日の出山
- GPS
- 04:45
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 710m
- 下り
- 647m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市駅3番乗り場8:05発つるつる温泉行〜白岩滝 8:19着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし。 EK度数18.9 |
その他周辺情報 | つるつる温泉860円 |
写真
装備
個人装備 |
マスク
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ)
靴
ザック
帽子
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水1.0L
着替え(温泉後)
ヘッドランプ
保温性カップ
カメラ用充電ケーブル
大多摩温泉スタンプラリー
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共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
水(味噌汁・コーヒー・予備)
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感想
さて今日は。ハイキングコースで日の出山。
しかし、ハッと気付いたらもう家を出ていなければならない時刻。シマッタ。寝坊した。急いで支度をして家を出る。もう電車には間に合わない。とにかく最寄駅に向かって善後策を考える。武蔵五日市駅からタクシーで追いかけ、白岩滝バス停で待っててもらうか。先に行っているよう連絡を入れる。
ふと閃いた。八王子からタクシーで武蔵五日市に向かえば良い。電車は1と2の合計3を進むが直で向かえば2.2360679。乗り換え時間もないし。
実行に移すと、秋川に向かっても追いつけるし、武蔵五日市まで乗るより距離が短い。行き先変更。
ファミマでお昼のおにぎりも調達できたし。無事に追いついた。
白岩滝バス停で下車。肌寒い。軽く準備運動をして行動開始。ゆっくり歩いていくと、左に沢を渡る橋が掛かっていた。直進が正解の道。あれを左に橋を渡っていたら、梯子のあるマイナールートに出ていたろう。
と、直進は道が崩落していて通れないから右へ上がる道を行けと標識が出てきた。ちょっと急登だがゆっくりと登る。登り切ると、ゲートのようになっている脇をすり抜け、振り返ると同じ標識が掛けてあった。その区間が崩落している、ということか。崩落していないときは、道が急だから、そっちに行かせないようゲートのようなものを設置していたのだろうか。
小さな滝をいくつも見ながら少しずつ高度を上げていく。
歩き始めて45分くらい、登山道に入って30分くらいで休憩。半分くらいは来たかと質問が。ヤマレコマップ見ると1/3も来てない。そりゃそうだろう。いま登り始めたとこだもん。黒糖わらび配布。
東尾根道経由麻生山~日の出山困難な急坂と書いた左の道と麻生平経由麻生山~日の出山割となだらかな道と書いた右の道に分かれる場所に来た。迷わず「ならだかな道で」と後ろから声が掛かる。あれを左にいくと、どんな道だったんだろう。今度行ってみるか。
沢の真ん中に、大きな岩が割れた場所に出た。岩の間を通るのではなく、右へ高く巻いて通る。と、清水が湧いているところに出た。ここは、下りで使った時、見かけた気がする。その時は、コップが置いてあった気がする。
少しなだらかな場所から遠く上の木々の間から青いものが見えてきた。ブルーシートか?と最初は思った。けれど、それにしては広範囲に渡ってるのがわかってきた。空?青空が見えてきたのか?林道出会いが近いってことか。
林道に出ると、目の前が開けて向かいの山が一望。気持ちがいい。ここで一息。最初の休憩で黒糖わらびを食べたから、こんどは塩分タブレット。
登山道を登って行くと、なだらかな道が続く。左手から麻生山からの道が合流する。ちと早く登れてるし、麻生山にも行ってみようかと一瞬頭をよぎった。しかし、予定のコースを行くことにした。すれ違った人が、この先階段と坂に分かれる場所がある、階段の道を行くと蜂の巣がある、左の坂道を行った方がいいとアドバイスをくれる。礼を言って分かれる。
再び麻生山からの道。鞍部の手前側で、なんでこんなところだけドロドロになってるのか、どこからか水が湧いて出るのか、と不思議な場所を通過。程なく、林道と出会い、いつも通る場所に出た。ここは景色もいいし、一休み。
歩き始めると、左を行けとアドバイスのあった場所に出た。上から人が降りてくる。尋ねてみたが、蜂の巣は見かけていないと言う。坂道を行く。
この辺りから山頂付近が最後の急勾配。ゆっくりと登って行く。んだが、やっぱり初めてだと息が切れるみたいだった。再び階段と左手に坂。ここは、右の階段を行く。左はトイレの場所への巻道になるから。
上が見えてきた。見えたよ〜と、励まして頂上だと思った場所まで来たらまだ上があった。左手を見ると、テーブルベンチで宴会してた。後で聞いた話では、一升瓶持ち出していたらしい。既に出来上がっていたのか、一杯遣って行くか、みたいな声が掛かった。
え〜、ここまでって言ったじゃん、まだ上があるなんて聞いてないってボヤキが入る。ちょっと上に先に登って動画を撮ってみた。
頂上からの眺めは良く、遠くまで見渡せる。山も、都会も。富士山のてっぺんが、山の上からちょこっとだけ見えていた。
東屋の下が空いていた。昼の支度を始める。湯を沸かして味噌汁。おにぎり4個を平らげる。最近3つじゃ足らないんだよね。食後のコーヒー。チョコレートに羊羹。
何やら東屋のテーブルを使いたそうな別の宴会組がにじり寄ってきた。白ワインのボトルを持っている。少し寄って場所を開けてあげる。タンタンタンと宴会の準備が始まった。白ワインのあと、熱燗も用意してあるとか。酒に弱いぼくには真似はできないなぁ。
さて、下山開始。山頂下のトイレに寄り、巻道からつるつる温泉方面へ。下りでは2回ずっこけた。マムートの靴はもう限界かも。
つるつる温泉では、生ビールセット。以前は、エビスビールもあったんだが。呑んでいると、もうあと10分しないうちにバスが出る、次は1時間後とわかって、しょうがない、ビールおかわり。
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