鳳凰山、南御室小屋、家族でお泊り2回目
- GPS
- 29:15
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,851m
- 下り
- 1,853m
コースタイム
夜叉神峠入り口8:20−9:40夜叉神峠10:00−10:30(1940m地点)10:37
−11:06(2085m地点)11:19−11:37杖立峠11:41−12:20(2230m)12:26
−12:32焼け跡13:02−13:48苺平13:55−14:25南御室小屋
1日目総合時間6時間5分、歩行時間4時間44分
子供が一緒なので、参考タイム
10月19日別行動、Y-chanのみが稜線へ。
(Y-chanタイム)
南御室小屋6:45−7:35薬師岳7:40−8:00観音岳8:28−
8:47薬師岳8:50−9:00薬師岳小屋10:00−10:26南御室小屋11:00
−11:25苺平11:25−12:06杖立峠12:08−12:35夜叉神峠12:47
−13:35夜叉神峠入り口
総合時間:6時間50分、歩行時間:4時間26分
(C-chan、子供たちのタイム)
南御室小屋8:45くらい−12:35夜叉神峠12:47−13:35夜叉神峠入り口
夜叉神峠から一緒。
天候 | 晴れ、19日は風強く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
別段危険なところもありませんでした。 とにかく子供が一緒であれば、その歩き方に注意し、ペースも無理のないように。 1日目は常に子供たちとも一緒、2日目は、Y-chanだけが薬師岳、観音岳を 登りました。 子供たち、C-chanは、南御室小屋から下っています。 夜叉神峠くらいで追いつき、後は一緒に下りました。 登山道としても危ないところはなく、いつものように歩きました。 鳳凰山も2300m以上では一度雪が降ったようですが、今回は全く雪は ありませんでした。 夜叉神峠入り口から夜叉神峠 観光客もたくさん混じるところ。 石がごろごろしており、下山時、注意したいです。 登りでは、ペースを乱さぬようにゆっくりスタート。 夜叉神峠から杖立峠 やはり現時点では、危ないところもありません。 但し、下山時は、疲れが出るところでもあり、慎重に進みます。 杖立峠から苺平 緩やかに登ります。 危ないところはありません。 雪の後は樹林帯で雪が残りやすくなり、日当たり以外、 つるつるになる部分です。 苺平から南御室小屋 危ないところはありません。 樹林帯ですから、今後雪がたくさん降った場合は、なかなか融けないでしょう。 南御室小屋から薬師岳 いい感じで登れます。 危ないところはありません。 薬師岳から観音岳、 危険箇所はありませんが、慎重に行きましょう。 2日目に登りましたが、風が強かったです。 |
写真
感想
子供のお友達の家族とも登った鳳凰山。
今度は、家族だけで登りたいという希望があり、ようやく実現。
天気は上々。
子供の体力も向上?
相変わらず子供ペースで、何度も要求される休憩にまたかと思いました。
20分が下の子には、限度のようです。
それでもだましだまし。
結局、良い天気の元、6時間をかけて南御室小屋に到達しました。
上々でしょうか、、。
到着するや否や、上の子はとげが手に刺さってしまい、
それを抜く為の葛藤が2時間。
涙ぼろぼろ、、。
押さえつけて、抜いてやれば良かったのかも知れません。
結局、その場では、抜けず、、、。
上の子には、少々ほろ苦い山行きとなったでしょうか、、、。
そうは言っても2度目の南御室小屋。
ご主人、小屋番さんともいい関係。
下の子も大はしゃぎ。
宿泊者もこの時期、しかも日曜日で我々含めて10名。
到着や否やビールも頂き、着替えたりしてくつろぎモード。
かなりまったりしました。
子供たちは、9:00までには就寝。
我々もそれほど遅くならずに就寝。
小屋番さんが、もう外は零度、などと報告してくれます。
2度ほどトイレに起き、外で満天の星を眺めます。
明日は寒いぞ、、、、。
でもダウンなど着ており、しかも夜はほぼ無風で、それほどの
寒さを感じることもありません。
翌19日は子供たちもC-chanも稜線に向わないとのことで、私だけが稜線へ。
上の子もとげが刺さったままで、結局、19日に下山してから、病院に
行くことにしておりました。
私が起きるのが遅く、出発が6:45
それでもさっさと、薬師岳、観音岳。
北アルプス穂高辺りは真っ白でした。
南アルプスも悪沢辺りが真っ白。
北岳、間ノ岳は間ノ岳がより白いですが、降ったのはわずかだったでしょうか、、。
仙丈ケ岳も雪は見えませんでした。
さて、C-chanや子供たちは、8:40頃南御室から下山開始。
その頃私は、薬師岳山頂。
その後、薬師岳小屋で1時間も話し込み、南御室小屋でも
30分ほど話し込み、出発が2時間20分遅れとなりました。
でも予想通り、夜叉神峠で追いつき、そのまま一緒に下山。
とげ事件がなければもっと楽しかったかも。。
下山後、皮膚科でとげを取りました。
6時間以内に取らないと痙攣を起こす人もいるようですね、、。
Y-chanさん、C-chanさん、こんばんは。
お子さんまたまた頑張りましたね
上のお子さんは大変でしたが。
>6時間以内に取らないと痙攣を起こす人もいるようですね、、。
とげも侮れませんね。
2日とも 羨ましです。
先日登った時、白峰三山と薬師岳・富士山の
おなじみショットを見たかったのですがガスでした。
鳳凰山はアクセスが良いので私も晴れの日に
またチャレンジしたいです。
こんばんは、Y-chanさん C-chanさん。
ご家族での鳳凰山レコ、拝見させていただきました。
下の子供さん、頑張りましたね。凄いです。
私の息子が小さい時を思い出すと、
「山に登ろう」なんて到底無理。
泣き出して帰ると言い張り、
一歩も引かなかったと思います。
まあそれも、今では笑い話しですが・・。
最近、鳳凰山が気になってしょうがありません。
お二人のレコ、参考にさせて下さいね。
manabu
Y-chan、C-chanこんにちは。
外でのアクシデント、大事には至らなかったことがなによりです
時に注意散漫になる私です、気をつけなければ…。
それにしても良い天気です
私もいよいよなので同じこんな晴天になってくれることを祈らずにいられません!!
kankotoさん
がんばりましたね。子供たち。
2日目は夜叉神峠で会うまで、別行動となりました。
薬師岳、観音岳を登り、小屋でおしゃべりしてから
スタートして、かなり手前であうかと思いきや、
結局夜叉神峠。
子供でも一歩一歩進みますと、当たり前ですが、
どんどん先に進んでいくものですね。
私も
>6時間以内に取らないと痙攣を起こす人もいる
という皮膚科医師の言葉を聴いて
ちょっと驚きました。
マー、自分に棘が刺さったら、さっさと抜いて
しまいますが、、、。
天気は上々でした。
1日目も2日目もガスが上がってくるような
感じもなく。
といいましても2日目の稜線、朝早い時間ですからね、もう少し時間が経過していたら、ガスが出て
いたかも知れません。
鳳凰山はまだまだ登れますよ。
Y-chan
お疲れ様です
娘さんのとげはかわいそうでしたね 抜いても暫くは痛いでしょうか・・
19日早朝、静岡(テニス)に行く途中こんなにいい天気、甲斐駒 鳳凰三山を横目で見ながらY-chanさんC-chanさん登ってるのかなとか思いながら走ってました。
家族の想い出、いろんな事が財産になりますね(誰かが言っていましたね(^^)
しかし風は強かった 静岡でも・・テニスボロボロ 山に行けば良かった・・
manabuさん
下の子が小2。
上の子が小4。
下の子は20分で休憩を要求し、わがままを
通す子です。
でもがんばるときはがんばる感じです。
「泣き出して帰ると言い張り、
一歩も引かなかった」
うちの子もそんな風に反応したこともあります。
南御室小屋の人を知っていることが
大きい要素ですかね、、、。
やはり何かのご褒美とか、そんなものが
ないと思い通りには、動いてくれません。
ですから、自分への「おみやげ」と
下山後のソフトクリーム、外食は欠かせません。
鳳凰山は近いせいもあり、我々のお気に入りです。
今年も後、2回は登ると思います。
是非色々ご検討下さい。
広河原からのルートなら
夜叉神峠入り口先の林道が
11月9日で閉まりますから、それまでに、、。
Y-chan
saichan
棘なら、本当なら、すぐに抜きたいのですが、本人
が2時間近くも泣きはらしながら、結局小屋では抜けず、翌日医者でというパターンになってしまいました。
思いっきり抜いてしまえば良かったかも知れません。
難しいところです。
天気は良かったですね。
白峰三山もあれほど良く見えたのは、久し振りの
ような気もします。
山は天気が良いと気分良さ 倍増ですね。
天気良いことを願っていますよ。
Y-chan
isakiさん
テニスでしたか、、、。
よく月曜日に山に行かれますから、他のことをしていて
そのことからの達成感がなく、おまけに天気がよければ、、。
恨めしいですよ。
私も良くあります。
上のこの棘はちょっと本人には、痛恨だったでしょう。
しかも到着してすぐでしたから。
でもおっしゃるようにそれも良い想いで、経験です。
北岳方面みていたら、今年できていない白峰三山
縦走を是非と思うようになりましたが、雪が心配。
やはり無理かな、、。
仕事もあるし。
Y-chan
なぁんだぁ〜、、、山だったんだ、、、しかも泊まりで。
私もこの山小屋に泊まり鳳凰に登りたいのですが
まだ、経験が足りません。。。
Y-chanさん、C-chanさん、こんばんは。
上のお子様、大事に至らなくてホントよかったですね。
お子様もよく我慢されましたね、かなり大変だったでしょう。
ところで、「とげ」が刺さったとのことですが、何のとげだったのでしょう?
でも、とげ刺さりは、気をつけたほうがいいですよ。
と言うのも、とげが刺さったままにしておくと、そこから化膿するくらいならまだ命に別状は無いですが、とげが血管に入ってしまい、抜かずにいるとそのまま血管の中をとげがめぐってしまい、心臓に達してしまったために、命を落とすケースもまれにあったみたいです。
とにかく無事でなによりです。
まだまだ秋も楽しめるので、Y-chanさんとC-chanさんとお子様みんなで、もっともっと山歩きを満喫してください。
くれぐれもケガには注意してくださいね。
ウォークさん
子供たちも夏には、観音岳まで登っていますから、
大丈夫ですよ。
ゆっくり歩いても、前に進んで行けば、
必ず着きますから。
星空もきれいでした。
是非。
Y-chan
w-koboriさん
約2cmくらいの棘でした。
本人はショック。
よく我慢しました。
本当は、すぐに抜いてやらなければいけないのですが、、。
おっしゃるような危険は承知していましたからね。
南御室小屋内で到着して遊びだし、
小屋内の構造物の丸太がありますが、
それを手でたどっていったらしいです。
丸太は樹皮は取ってあるとはいえ、丸太は丸太。
手でたどれば、当然ささくれがひっかかりますね。
そんな感じであったようです。
厳密には、「棘」とは言わないのかも。
棘は本当に気をつけたいです。
今後もこうした経験を糧に少しずつ、
登っていきますよ。
私も含め、怪我だけは気をつけたいですね。
長く続ける為には、最も大切なことです。
Y-chan
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