西上州小沢岳と大崩山

2022年11月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 10.2km
• 登り: 786m
• 下り: 802m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:10

距離 10.2km 登り 799m 下り 806m

10:16 七久保橋
10:17 0:00 小沢岳登山口
10:53 11:10 椚峠
12:24 13:06 小沢岳
13:40 0:00 椚峠
14:09 0:00 小沢岳登山口
14:13 14:30 七久保橋
14:30 14:35 下仁田自然史館
14:45 0:00 南の登山口(城山道標）
14:55 0:00 下仁田自然史観
15:37 15:39 大崩山
16:24 16:26 下仁田自然史館
16:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

椚峠駐車場

コース状況／危険箇所等

小沢岳登山は特に問題となるところもなく登った。
大崩山は単独で登ったが、通常ルートの登山口を目前にして引き返し、改めて下流側の橋を渡って入山し、頂上から南西側に伸びる尾根を登った。踏み跡や祠があるので、登る人はあるようだし、適度に緊張感のあるルートで私は楽しめたが、みだりに立ち入らないほうがよさそうだ。

写真

11/19 10:23

小沢岳登山口の駐車場に車を停めて出発。

11/19 10:25

小沢岳登山口を通過。

11/19 10:26

登山口の傍の岩の上。絶妙なバランスの灯篭。

11/19 10:38

登山路は沢沿い。

11/19 10:53

八倉峠への分岐点。古い道標が小沢岳方面を指しているだけなので、教えてもらわないと気が付かない分岐。

11/19 11:04

椚峠到着。

11/19 11:03

椚峠に石仏2体。

11/19 11:15

小沢岳へ。稜線を登る。

11/19 11:17

日影山方面に眺望が開けている。

11/19 11:25

小沢岳（前衛峰）のピーク方向。

11/19 11:25

その右。

11/19 11:26

さらに右。三角形のピークは稲含山のようだ。

11/19 11:34

数字の彫られた境界石があった。

11/19 11:38

植林帯の西はやや開けて、

11/19 11:45

桧沢岳が大きい。

11/19 11:48

明るい植林帯を行く。

11/19 11:59

楓が赤く染まっている。

11/19 12:08

前衛峰で一休み。

11/19 12:10

前衛峰には図根点があった。

11/19 12:34

小沢岳に着いた。石仏が鎮座していた。

11/19 13:09

三等三角点小澤ケ嶽1089.2m。

11/19 12:38

頂上の南に展望の良いところがあった。南に桧沢岳。

11/19 12:38

その右。左の奥、御座山。

11/19 12:38

その右。中央の奥、経塚山。その右に荒船山の平らな頂上。

11/19 12:37

西の方向。浅間山があり、手前に、物語山、鹿岳、四ツ又山の3ピークそろい踏み。

11/19 13:11

浅間山方向をアップで。

11/19 13:13

頂上の祠に別れを告げて下山。

11/19 13:39

植林帯を下降。

11/19 13:41

日影山方向を望む。

11/19 13:45

椚峠近くで林道を行く。

11/19 13:47

椚峠で小休止。

11/19 14:01

沢沿いの道を下降。

11/19 14:17

登山口近くでマムシグサの大きな赤い実を見た。

11/19 14:20

駐車地に帰着。

11/22 20:00

宿泊地に向かう空き時間を利用して、単独で大崩山登山を狙ったら、大崩山南西陵ルートからの登頂だった。
大崩山の基礎知識はほとんどなかったために辿ったルートだが、無事に帰れてよかったといえる登山だったかもしれない。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」

11/19 14:44

下仁田自然史館の駐車場に車を停めた。開館時間は16時までなので、係りの方に、駐車場の利用はそれ以降もOkなのか確認した。駐車場はオープンとのことで一安心。

11/19 14:46

クリッペの案内板があったので寄り道。

11/19 14:48

跡倉クリッペのすべり面の実物。案内板通りだった。

11/19 14:51

案内板の少し先で橋を渡り、林道をショートカットして

11/19 14:53

林道を少し行ったら、城山の道標があった。
この道標には(大崩山）の表記があることに気付かず、間違いと思いこんでしまったので、別の登山口を探して

11/19 15:08

一本下流側の橋を渡って、人家の前を通り、

11/19 15:14

細い道に分け入って、お墓の藪をくぐると、

11/19 15:15

急でざれた斜面に踏み跡がついていた。

11/19 15:22

これが登路なのか、いくらか疑問ではあったが、踏み跡を拾って、

11/19 15:28

稜線に躍り出たら、「祠があるよ」と予め教わった通りの展開に。
もう疑うこともなく、このまま大崩山の頂上を目指すことにした。

11/19 15:28

日没間近で、気は急く。

11/19 15:31

のんびり歩きたくなる緩い稜線の先に、

11/19 15:33

急な尾根の登りが待っていた。

11/19 15:34

急な岩登り。5mほど。��~�卦蘢�度だが、日没後だと超危険のように思えた。
その後も急な登りは続いたが、樹林帯の登りで気は楽だった。

11/19 15:44

何とか大崩山の頂上に着いた。

11/19 15:45

西に鹿岳と四ツ又山。

11/19 15:46

その隣奥に妙義山。

11/19 15:44

さらに大桁山と鍬柄岳。景色をカメラに収めて早々に下山開始。

11/19 15:56

岩場の下降。日没前に間に合った。

11/19 16:06

稜線の祠に別れを告げて、

11/19 16:08

急なざれた斜面を下降。

11/19 16:11

樹林帯を経て、

11/19 16:22

お墓の前に降りた。

11/19 16:24

林道からのお墓。

11/19 16:25

小沢岳が見えた。

11/19 16:28

先ほどまでいた大崩山の頂上を背に、橋を渡る。

11/19 16:33

暗くなる前に、無事下仁田自然史館の駐車場に到着した。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

山とハム

西上州の好きな山仲間と登る初日は小沢岳で足慣らし。
頂上の素晴らしい眺望のご褒美は小沢岳も大崩山も、他の西上州の山と変わることはなかった。いつも樹林帯の中で展望のほとんどない山ばかり歩いている私には新鮮な感動に満ちた一日であった。

なお、大崩山への登山は通常ルートからの登山に失敗したため、思いがけなくヤマレコでは初のルートからの登頂となったようだ。
日没前の悪条件もあり、今後は良く調べてからの入山を心掛けたいと思った。